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南アルプスの女王 仙丈ヶ岳② 高山植物の宝庫 藪沢新道から馬の背ヒュッテへ 2019.8.5~8.6

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳①の続きです。 

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北沢峠から藪沢新道へ 

13:00 北沢峠から南アルプス林道を少し歩きます。ここはバスも通る道です。

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ここから登山道です。少し下ります。

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13:10 大平山荘です。営業していません。トイレも使えません。

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北沢峠からここまで歩いてくる間、誰にも会いませんでした。同じバスに乗って北沢峠に来た人達のほとんどは、北沢峠周辺に宿泊するようです。
ここから樹林帯を登って行きます。

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13:13 鋸岳(のこぎりだけ)榛の木展望台です。ここからの景色は・・・

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すてきです!! さらに樹林帯を歩くと・・・

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13:50 後ろに見える白い山は、甲斐駒ヶ岳です! 

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花崗岩(かこうがん)の白い色と、右に見える丸い形の摩利支天がくっきりです。甲斐駒ヶ岳は、富士山や槍ヶ岳のように、見えるとテンションの上がる山だなあ!と思います。

14:30 樹林帯を抜けて、沢沿いの道に出ました。沢沿いの道って、夏は水音が涼しく感じるから好きです。

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なんだか、腕がチクチクする・・・と思ったら、私のアームカバーに蝶が止まっていました!!家に帰ってから調べると、ジャノメチョウ科のベニヒカゲ(紅日陰)だとわかりました。

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山と渓谷」3月号付録の「山のポケット自然図鑑」から引用します。  

山と溪谷 2019年 3月号 [雑誌]

山と溪谷 2019年 3月号 [雑誌]

 

真っ黒い羽に紅色の紋が鮮やか。アザミなどの花から花へゆっくり舞う代表的な高山蝶。登山道や草原などでよく見られる。ときには登山者の手にとまり汗を吸う。

なんと、私の汗を吸おうとしたのでしょうか?

ここからの沢沿いの道には、かわいい高山植物の花がたくさん咲いていました。仙丈ヶ岳は花の百名山です。こちらのガイドブックには、 

アルプストレッキングサポートBOOK2019 (NEKO MOOK)

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藪沢沿いは高山植物の宝庫。雪解けを待つようにして花々は一斉に開花する。見ごろは7月中旬から8月上旬ごろ。 

と書いてあります。写真をいっぱい撮ったのですが、ほとんどはボケボケでした・・・。上手に高山植物を撮れるようになりたいものです。中ではよく撮れた写真の一部を紹介します。

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名前は・・・ヨツバシオガマとオトギリソウと・・・自信がないのでこれ以上は書かないことにします。 

この道の素晴らしいところは、高山植物の花々だけではありません。前を見上げると滝が流れていて、

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後ろをふりむくと、どーんと甲斐駒ヶ岳です。

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何度も振り向いて、ときどき見ながら登りました。藪沢新道は、すてきな道でした!

15:25 この分岐を過ぎて少し歩くと

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15:35 馬の背ヒュッテに到着しました。

www1.inacatv.ne.jp

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馬の背ヒュッテに泊まる

中に入って、チェックインします。

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階段を上って、私の部屋はBです。

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角に3つ並んだ場所の真ん中です。

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この日、馬の背ヒュッテに泊まる単独の女性は3人いて、その3人を並べてくれたようです。(たぶん、年齢順?です。)平日にしては、1人分のスペースが狭いです。(土日はもっと混雑していて狭いらしいです。)部屋の中にリュックは持ち込めません。

部屋ごとに荷物置き場が決まっています。ここは、部屋Bの荷物置き場です。

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必要なものだけ、自分の枕元に置きます。

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どの部屋もいっぱいで、別の部屋には、クラブツーリズムのツアー客(10人くらい)も泊まっていました。

単独女性のうちの1人は、70代くらいの方でした。(Aさんとします。)

「年齢制限があって、ツアーにはテストを受けないと参加できないの。・・・1人ならテストを受けなくても来られるから。」

「1人でアルプスの山に来たのは初めて。」

仙丈ヶ岳は、アルプスの山では一番楽だって書いてあるのよ。(ガイドブック等に)」

とおっしゃっていました。Aさんは、私と同じ時刻のバスで北沢峠まで来て、私とは違うルートで馬の背ヒュッテまで来たそうです。小仙丈ヶ岳分岐を通るコースです。

私が通った藪沢新道のコースは、雨が降ったりするとすべって危険だからやめた方がいいと、小屋の方からアドバイスされたそうです。

「年齢制限」が気になったので、クラブツーリズムのHPで調べてみると・・・

装備・レベルについて|あるく国内|登山・ハイキング・ウォーキング 旅行・ツアー|クラブツーリズム

75歳でした。クラブツーリズムのHPから引用します。

登山中級コースは原則としてご旅行出発日に満76歳以上のお客様はご予約いただけません。
・75歳までのお客様・・・通常通りご予約いただけます。
・76歳以上でご参加希望の場合・・・弊社発行の「登山パスポート 体力」(有効期限が当該コースの出発日より後のもの)を取得された方はご参加可能です。

Aさんは76歳以上だったのですね。4時頃には小屋に到着したそうなので、コースタイムくらいのスピードでは歩けたことになります。

私も、Aさんのように、75歳を過ぎてもコースタイムくらいのスピードで歩き、単独登山をできるくらいの体力を維持しよう!と思います。 

小屋の様子の写真をたくさん撮ったので、紹介します。

食堂です。お酒が充実しています。(私は飲めませんが・・・。)

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更衣室があります。これが、とても便利で重要です。私は翌朝、日の出前の暗い時刻に、更衣室の中で電気をつけて着替えてから出発することができました。時間によっては順番待ちになるのかもしれませんが、あるとないとでは大違い!です。(トイレくらいの広さの中に、物を置く台と鏡がありました。)山小屋によっては、暗闇の中でほぼ勘で着替え、勘でメイクして出発することになります。または、出発するときの服を着て寝ます。

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トイレと水場は外にあります。

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トイレです。

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水場です。

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乾燥室と荷物置き場です。

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小屋の裏側です。

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夕食前にカフェラテを飲んで休憩することにしました。

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食堂では食事の準備が始まっていたので、外でいただきました。

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夕食の時間は、4回分書いてありますが、この日は2回目までだったようです。

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夕食のカレーです。

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カレーとご飯はおかわり自由です。おかわりしたいおいしさでしたが、この日は歩いた時間が2時間半程度だったのに、広河原で食べたランチの後に、行動食としておにぎりを2個も食べてしまったので無理でした。

小屋の裏からは、甲斐駒ヶ岳が見えました。かっこいい!! 

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夕食後、6時30分くらいまで甲斐駒ヶ岳を堪能しました。

甲斐駒ヶ岳の右側からは、御来光が見られるそうです。

でも、ここから御来光を見たら、多くの宿泊客と一緒に大勢で見ることになります。小屋を出発する時刻も重なりそうです。

混雑が嫌いな私は、朝暗いうちに小屋を出発し、静かな場所で御来光を見ることに決めました。

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳③に続きます。 

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南アルプスの女王 仙丈ヶ岳① 広河原から北沢峠へ 広河原山荘でランチ休憩 2019.8.5~8.6

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳に登ってきました。久しぶりの単独山小屋泊です。 

登山計画

2019年8月5日(月)~8月6日(火)

8月5日(月)(コースタイム 2時間40分)
あずさ51号 八王子発7:48 甲府着9:02

山梨交通バス 広河原行き 甲府駅発10:05 広河原着11:58
※広河原インフォメーションセンター で休憩
南アルプス市営バス 広河原発12:30 北沢峠着12:55

北沢峠→0:10→大平山荘→1:00→小さな木橋→1:30→馬の背ヒュッテ(泊)

8月6日(火)(コースタイム 4時間20分)

馬の背ヒュッテ→1:00→仙丈小屋→0:30→仙丈ヶ岳→0:50→小仙丈ヶ岳
0:40→藪沢・小仙丈ヶ岳分岐→1:20→北沢峠

北沢峠発のバスは、9:45→10:10 と 13:30→13:55
広河原発のバスは、
11:00 12:00 13:00 14:00 15:00・・・発がある。

※コースタイムは、山と高原地図 北岳・甲斐駒 で調べました。 

甲府駅から広河原へ 山梨交通バスに乗る

本当は、八王子駅発7:29のあずさ1号で行きたかったのです。そうすれば、甲府発9:05発のバスに乗れるからです。ところが、前日になって予約しようとすると、あずさ1号は既に満席でした。仕方なく、1本後の7:48発のあずさ51号(臨時便)で甲府まで行くことにしました。

あずさ51号は、9:02着なので、次のバスの時刻10:05まで約1時間待ちかな・・・と思っていたら、ギリギリで9:05発のバスに乗ることができました。たぶん、1台目のバスは既に発車済みで、乗り切れなかった人達が乗っている2台目に乗ることができたのです。このバスが・・・、超ラッキーなバスでした。

超ベテランのガイドさん(?)の解説が素晴らしかったのです。夜叉神峠の名前の由来、北岳間ノ岳が見えるポイント、車窓から見える滝や山の説明・・・などなど、絶妙なタイミングで詳しく教えてくれました。乗客から拍手が起きました。(当然です!)Mさんという方でした。

私は過去に甲府から広河原までのバスに2回乗ったことがありますが、バスの解説でこんなに感動した記憶はありません。また、実は同じ週、広河原行きのバスに再び乗りましたが、こんなに素晴らしいガイドさんはMさんだけ(?)のようでした。

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昔ながらのバスの乗車券です。(穴を開けます。)思わず写真を撮りました。

予定より早く、11時前には広河原に到着しました。 

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北沢峠行きのバスは12:30発なので、あと1時間半もあります。

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そこで、広河原山荘へランチを食べに行くことにしました。 本当は、お昼用に八王子で買ったおにぎりが2個ありましたが、いいのです。

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広河原山荘でランチ休憩

北岳に登る人達が渡る吊り橋を渡ると、(向こうに北岳の山頂が見えています。)

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広河原山荘があります。

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ランチ営業をしています。

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裏メニューは売り切れです。

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野鳥の写真に囲まれた角の席にしました。

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広河原ベジカレーです。野菜がたっぷりでおいしいです。

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馬の背ヒュッテの夕食がカレーだということは知っていましたが、いいのです。やっぱり食べに来て良かったです。

再び吊り橋を渡って広河原インフォメーションセンターに戻りました。

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吊り橋からアサヨ峰が見えます。のマークが目印です。(3本のロープの上です。)

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このNの形、人間が作ったのではなく自然にできた形だそうです。バスの中でMさんが教えてくれました。勉強になりました! Mさんの解説、いつかまた聞きたいです。

広河原インフォメーションセンター

広河原インフォメーションセンターは、私にとって思い出のある、とてもお世話になった場所です。2年前の8月に北岳に登ったとき、台風の影響で下山中に大雨が降りました。無事に広河原まで戻ったのですが、土砂崩れのためにバスが止まり、帰れなくなってしまったのです。

このインフォメーションセンターの2階に一晩泊めていただきました。

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帰れなくなった人はたくさんいましたが、みなさん冷静だったので、山登りをする人ってすごい!!と感心したのでした。テント泊のみなさんは、慌てず騒がずマットとシュラフを出し、寝る用意を始めました。高校生の山岳部のグループも、静かにきれいに詰めてシュラフを並べ、整理整頓して荷物を並べ、迷惑がかからないように気をつかっているようでした。

小屋泊のため、マットもシュラフもない私達(私と友人の他に4人くらいシュラフがない人がいました)のために、インフォメーションセンターの方が毛布を貸してくださいました。写真にある四角いベンチの上に毛布を敷いて寝ました。

翌日になっても土砂崩れは完全には復旧せず、奈良田経由で大回りして甲府まで戻ることができたのでした。貴重な体験でした。良い思い出(?)です。(※こんなことはめったにないそうです。)

広河原インフォメーションセンターの中は、このようになっています。

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1階にはコインロッカーもあるので、下山後の着替えなどを入れておくと良いかもしれません。(必ず空いているとは限りませんが・・・。この日はほとんど空いていました。)

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北沢峠へ

12:30発のバスに乗って北沢峠へ行きました。

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このような小型のバスが2台出たようです。

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12:55 北沢峠に到着しました。

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バスの右に見えるのが待合室、左はトイレです。

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ここから馬の背ヒュッテに向かいます。

まだ、仙丈ヶ岳について何も書いていませんが・・・南アルプスの女王 仙丈ヶ岳②③に続きます。(広河原のことを書きすぎました。) 

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真夏の塔ノ岳 大倉尾根ピストンで日帰りトレーニング登山  2019.8.4

初めて車で行ってみた

毎日暑いです・・・。大倉の標高は290m、塔ノ岳の標高は1491m、標高差1201m、距離約7㎞(往復14㎞)です。大倉尾根ピストンは、トレーニング登山にぴったりなコースですが、間違いなく暑いのです。

そこで、少しでも暑さを避けるために、バスの始発よりも早い時刻に車で行くことにしました。(小田急渋沢駅発の始発バスの時刻は、6:48で、大倉まで約15分です。)

6:25 大倉のコインパーキングに到着しました。

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手打ちそば屋「さか間」の並びにあります。

手打そば さか間 (右の三角屋根が「さか間」です。)

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着いてすぐ、失敗した!!  と思いました・・・。

もっと早く来るべきでした。既に暑いです!6時25分は遅すぎでした。(朝早いほうが道がすいていますし。)この時間、駐車場は満車ではありませんでしたが、半分以上は埋まっていました。

大倉バス停です。まだ人は少ないです。

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正面に見えるコンビニの営業時間は、平日8:00~17:00、土日祝祭日7:00~15:30(月曜定休)です。秦野、丹沢のお土産なども売っています。イートインコーナーがあり、帰りに寄ったときには登山帰りの人達で賑わっていました。  

トレランスタイルでスピードハイク

6:35 トレランスタイルで出発しました。

「トレランスタイル」とは、足のかぶれを予防するために、トレラン用シューズと靴下とバックで登ることです。詳しくはこちらの記事に書きました。 

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夏の丹沢は、ヤマビル対策も欠かせません。私の過去記事の中で、最もアクセス数が多いのは、いまだに1年以上前に書いたこちらの記事です。 

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登山道の入口に来ると・・・・・

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あの有名な人形がいません!!

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知りませんでした。いつの間にいなくなったのでしょう??前回私がここを通った3月末にはいたと思います。ちなみに、こんな人形です。

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(※これは2018年10月7日の写真です。)

大倉尾根の登山道の様子は、今まで何度も書いているので今回は省略します。
私が、私なりのスピードハイクで歩いていると、数人の単独トレイルランナーの方に抜かされました。トレイルランナーの皆さんは、暑くても練習熱心です。心から尊敬します。

地獄の花立階段です。

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ここは、トレイルランナーの皆さんも太腿に手を置いて歩いて登るポイントです。途中で見下ろすと景色が良いはずですが、今日はガスガスで何も見えません 。

9:02 立山荘です。花立山荘前からは富士山が見えるはずですが、残念ながら雲が多くて見えません。

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あんまり暑いのでかき氷を食べることにしました。

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いちごにミルクトッピングをつけました。ミルクは中に入っています。

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私が花立山荘前のベンチに座ってかき氷を食べていると・・・

上から丹沢のチャンプが下りてきました。

丹沢のチャンプに前に会ったときのことは、こちらの記事に書きました。 

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(※このときに書いた、チャンプが出演したテレビ番組については、結局わからずに観ることができませんでした。) 

チャンプは、

「かき氷はいいねえ。いちごはいいねえ。」

と言いながら私の前を通り過ぎて行きました。あわてて花立階段を下っていくチャンプの後ろ姿を撮りました。わかるでしょうか??

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9:22 少し登ると・・・うすーく富士山が見えてきました。

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9:40 登頂! 山頂から富士山が見えました!ラッキーです。

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夏の富士山はうすいのは仕方がないです。くっきりとした富士山は冬に期待します。

塔ノ岳山頂の尊仏山荘です。向こうに見えるのは神奈川県最高峰の蛭ヶ岳です。

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「スピードハイク」とは言えないスピードでした。暑さでスピードがあがりません・・・。休憩を入れて3時間5分かかりました。

ちなみに、過去記事を調べたところ、冬(1月)には2時間半で登れていました。 

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このときは、軽アイゼンが必要かもしれないと思っていたので、トレランシューズではなく登山靴だったのですが・・・。今回は暑さに負けました。

中に入って休憩します。

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いつものようにコーヒーを注文しました。(ランチパックは持参しました。)

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始発バスよりも早く来たので、すいている山頂を堪能することができました。

たまには、尊仏山荘のトイレの写真も撮ってみました。(山のトイレって、多くの方が心配するポイントだと思うので。)

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12:41 大倉に戻ってきました。

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次回は、もっと早い時間から登りたいと思っています。 

雲が増えてきました。山頂で富士山が見られたのは本当にラッキーでした。