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「"加糖”文太郎しるこ」を作ってみた ~「秒速!山ごはん」より~

「"加糖”文太郎しるこ」とは、「秒速!山ごはん」で紹介されている 甘納豆で作るおしるこ のことです。 

萩原編集長の山塾 秒速! 山ごはん NHK-BS「実践!にっぽん百名山」名解説者がすすめる

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引用します。

単独行の偉大な先輩をリスペクト。加藤ならぬ"加糖"で攻める究極的甘党メニュー

孤高の人」名作です。

孤高の人 文庫 (上)(下)セット

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新編 単独行 (ヤマケイ文庫)

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加藤文太郎の行動食といえば・・・甘納豆と乾し小魚です。 

というわけで、材料です。

スライス餅(3秒タイプ)4枚

甘納豆 100g

コンデンスミルク 適量

水 100ml

甘納豆とコンデンスミルクを買ってきました。甘納豆100gって、なかなかの量です。かなり高カロリー行動食だと思います。 (要するに、甘納豆と水を同量入れれば良いと思うので、次回作るときには量を減らします・・・。)

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※餅は、ちょうど家にあった餅を薄くスライスして使いました。 

先月購入したSOTOウインドマスターとエバニューチタンクッカーを使いました。 

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エバニューチタンクッカーのマグは、そのまま火にかけられるので便利です。 

甘納豆と水をマグに入れます。「おしるこらしさ」を出したかったので、温めている間にスプーンで甘納豆をつぶしました。

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沸騰直前にお餅を入れます。

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もしかして、コンデンスミルクを入れなくてもおいしいのではないか?と考えて食べてみたら・・・おいしいです!おしるこの味です。

その後、レシピ通りにコンデンスミルクを「加糖」しました。

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好みの問題ですが・・・

コンデンスミルクは、いれないほうがおいしい。と思いました。入れると甘すぎるのです。でも、山の上では甘すぎるくらいが良いのかもしれません。萩原編集長は、NHKーBSの「実践!にっぽん百名山」で行動食にコンデンスミルクを持って行くという話をしていたので、コンデンスミルクが好きなのだと思います。「萩原編集長の山塾」でも行動食としてコンデンスミルクが紹介されていました。 

萩原編集長の山塾  実践!登山入門  NHK-BS「実践!にっぽん百名山」名解説者が教える!

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私は「大福栗ぜんざい」が大好きで、寒い日の行動食として今まで何度も山の上で作ってきました。 

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「大福栗ぜんざい」と比べて「"加糖”文太郎しるこ」の良いところは、材料の賞味期限が長いことだと思います。大福のようにつぶれる心配もありません。 

日帰り登山の行動食だったら・・・私はこれからも「大福栗ぜんざい」を選びます。

 

ところで、山の上ではコンデンスミルクをコーヒーのミルクとして入れる・・・という話を聞いたことがあります。せっかくコンデンスミルクを買ったので、ついでに試してみました。

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コンデンスミルクを入れました。

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これも好みの問題ですが・・・甘すぎです!

これからも、コーヒーには常温保存できる普通のミルクを持って行こうと思います。

北八ヶ岳ハイキング② 高見石~白駒池~麦草峠~雨池~北八ヶ岳ロープウェイへ 2019.11.10~11.11 

北八ヶ岳ハイキング①の続きです。 

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登山計画

11月11日(月)(コースタイム約5時間5分)
高見石小屋→0:30→白駒池(青苔荘~白駒荘 1周はしない)→0:35→麦草峠→1:00→雨池→1:10→雨池峠→0:20→ロープウェイ山頂駅→1:30→山麓
バス 北八ヶ岳ロープウェイ発14:45 茅野着15:40 あずさ26号 茅野発16:19

高見石小屋から白駒池へ

7:10 高見石小屋を出発しました。

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小屋の方によると、この日の朝の気温はマイナス1度。そして、例年この時期はマイナス10度くらいにはなるということでした。

マイナス1度は、私の体感では止まっていると寒いけど歩いていると寒くはないくらいの気温です。

高見石小屋から白駒池へ行くコースは2通りあります。外トイレの横からの道の方が急で、小屋裏からの道の方がゆるやかです。

私たちは、ゆるやかな道から白駒池へと歩きました。

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苔の森は、夏に比べるとみずみずしさがなく、しなびた(?)感じになっています。 

7:45 青苔荘です。

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白駒池です。

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7:55 白駒荘です。

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白駒池から雨池へ

8:10 白駒池バス停横の売店です。バスは10月中旬で運行が終わっています。駐車場はまだ利用できるので、数台の車がありました。駐車場は木曜日まで利用できるそうです。トイレ休憩のためにやってきました。

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麦草峠方面へ進みます。

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8:40 麦草ヒュッテが見えました。

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残念ながらお休みです。

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高見石小屋も麦草ヒュッテも、通年営業ですが11月の連休後は不定休になるのですね。麦草ヒュッテも1月になれば、雪山が目的の宿泊者が増えるのではないかと思います。

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麦草ヒュッテは、手作りのパウンドケーキがおいしいです。約1年前、こちらの記事に書きました。 

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8:50 雨池方面へ進みます。

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凍っています。

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9:55 雨池1周はしないつもりなので、この分岐では右の雨池方面へは行かずに林道(ロープウェイ方面)へと進みます。

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10:05 雨池です。

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前回(約1年前)来たときよりも、明らかに水量が多いです。台風の影響です。(水量が増えていることは高見石小屋の方から聞いて知っていました。) 

雨池から北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へ

雨池に着いた頃から、風が強くなってきました。さらに林道に戻った頃、雪が降ってきました。(写真では伝わりませんが・・・。)

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10:35 ここからは岩の道になります。ロープウェイ方面へ行きます。

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10:55 振り返ると、いつの間にか天気が回復していました。でも、風は強いです。

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11:10 雨池峠です。ここから先は木道です。

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11:15 縞枯山荘が見えました。

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こちらもお休みです。縞枯山荘も、雪山シーズンに人気の山小屋だと思います。

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11:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅です。

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運休中です。中に職員の方はいるみたいでした。売店やレストランは閉まっています。

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北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から山麓駅へ

11:30 ここから歩いて下山します。

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ロープウェイがあるのに、この道を歩く人って、ものすごく少なそうです。荒れているのではないか?と心配でしたが、きちんと整備されている普通の登山道でした。

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ロープウェイのロープを、ときどき見上げながら歩きました。

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北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅が見えました。

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12:50 バス停に到着です。バスは14時45分発です。

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山麓駅も、中に職員の方はいるみたいでしたが、売店やレストランは閉まっています。
トイレは利用できました。自動販売機で温かい飲み物を買うこともできました。

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北八ヶ岳山麓駅からの計画変更

バスの時刻まで1時間半以上あります。レストランで食事でもできれば良いのですが、閉まっていて、中に入ることはできません。寒い中待つのは辛いです・・・。結局、タクシーを呼ぶことにしました。

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茅野駅まで8400円くらいかかりました。あれ??渋の湯からタクシーに乗らなくてもすむように、バスが出ているこちらのルートを選んだはずなのに・・・。結局タクシーを利用したのでした。 

タクシーで茅野駅へ向かう途中、車窓からの紅葉がとってもきれいでした。

13:55 茅野駅到着です。雨が降ってきました。

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駅前のベルビア内のレストランで食事をすることにしました。

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蓼科牛100%ロコモコにしました。

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待っている間に、「えきねっと」で帰りのあずさの予約を1本早い15:18発「あずさ22号」に変更しました。こんなとき、

えきねっと」って本当に便利!と思います。1回は予約時間の変更が無料でできるのです。えきねっと(JR東日本)|トップ:新幹線予約 乗換案内 びゅうツアー ポイント
駅の売店信玄餅アイスを買い、帰りのあずさの中で食べました。

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今回のハイキングは、計画の甘さによる変更がいろいろあり、勉強になりました。

でも結果としては、良い経験になったし楽しかったし良かったと思っています。

北八ヶ岳ハイキング① 高見石小屋に泊まる 2019.11.10~11.11

2019年11月10日(日)~11日(月)

貴重な平日(月曜)休みを利用して1泊2日で北八ヶ岳へ行ってきました。今回は友人と2人です。

 登山計画

11月10日(日)(コースタイム2時間15分)

あずさ5号 茅野着10:06
バス渋の湯線 茅野発10:25 渋の湯着11:22

渋の湯→2:15→高見石小屋(高見石小屋泊)

11月11日(月)(コースタイム5時間30分)
高見石小屋→0:30→白駒池(一周40分)→0:35→高見石小屋→1:30→中山→0:25→中山峠→0:05→黒百合ヒュッテ→1:45→渋の湯

※日帰り入浴 渋御殿湯10:00~15:00 1000円
バス 渋の湯発14:55 茅野着15:52 あずさ26号 茅野発16:19 

コースタイムは、山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 (山と高原地図 33)

で調べました。

黒百合ヒュッテに泊まり、天狗岳に登る案も考えたのですが、ピークを目指さない、のんびりハイキングにしました。高見石小屋に泊まってみたかったのです。

実はこの計画、ある理由で大幅に変更することになります・・・。詳しくは後で書きます。 

茅野駅から渋の湯へ

10時10分過ぎの茅野駅前です。いつも八ヶ岳に来るときは朝一番早い「あずさ1号」を利用しています。今回はのんびりコースなので1本遅い「あずさ5号」にしました。 

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八ヶ岳は、11月の最初の連休を過ぎると営業を終える山小屋が多く、バスは冬ダイヤになり本数が減ります。(今年は11月4日まで)駅前の人は少ないです。11月の八ヶ岳は、雪が降る(積もる)可能性があり、10月の後半にも標高の高いところでは既に雪が降っています。混雑が嫌いな私は、この時期の八ヶ岳はすいているのではないかと狙っていたのです。

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同じバスに乗った人は、私達の他に2人だけでした。 (登山者ではありません。)

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バスに乗っている間、車窓からはきれいな紅葉が見えました。(写真は撮りませんでしたが・・・。)標高1200mくらい(?)の場所が見頃だったのだと思います。

11時20分頃 渋の湯に到着しました。

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バス停前には、これから茅野駅へ帰る人達が4~5人くらい待っていました。服装から想像すると(ジャージなど)渋御殿湯で日帰り入浴をして待っていたのかな?と思います。

渋の湯から高見石小屋へ

渋の湯までバスに乗っていたのは、私と友人の2人だけでした。高見石小屋までほとんど人に会いません。 下山してくる人と2~3人すれ違ったくらいです。

登り始めは、北八ヶ岳らしい苔の森です。

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途中から岩の道に変わりました。

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晴れていたから良かったのですが、もし、ここが凍りついていたら・・・歩くのが難しかったと思います。

13時頃 地蔵仏に着きました 

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この後もまだ岩の道が続きます。

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日陰には霜柱がときどきあって、気温の低さを感じました。

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再び苔の森に入って少し歩くと

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1時55分 高見石小屋に到着しました。

高見石小屋*ランプと星空の山小屋

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計画変更の理由

高見石小屋で受付を済ませた後、翌日の予定を聞かれたので答えると・・・

「車ですか?」

「いいえ。バスです。」

「えっ。今は冬ダイヤだから平日はバスはないですよ。」

「えっ?」

やってしまいました・・・。登山口までのバスが土日祝日のみしか運行していないのは、よくあることです。11月5日からは冬ダイヤだということはわかっていて、ちゃんと調べたのですが・・・。土日祝日のみしか運行していないことに気付いていませんでした。(数年前までは平日も運行していたそうです。)茅野駅で撮ったバス停の写真の時刻表にも、ちゃんと書いてあったのに・・・。

この時、帰りは渋の湯からタクシーで帰ることを覚悟しました。

が、山小屋の方が

「ロープウェイの方だったら平日でもバスが動いていますよ。」

と教えてくれました。

「でも、今はロープウェイは動いていませんよね。」

実は帰りはロープウェイ方面へ行く案も1度は考えたのですが、ロープウェイが運休しているから諦めていたのです。

「ロープウェイは動いていませんけど、バスは動いています。登山道があるからロープウェイに乗らなくても歩いて下山できますよ。」

というわけで・・・3つのコースを教えてくれました。

麦草峠→雨池→雨池峠→ロープウェイ山頂駅

麦草峠茶臼山縞枯山→雨池峠→ロープウェイ山頂駅

麦草峠→五辻→ロープウェイ山頂駅

1番アップダウンが激しく、コースタイムが長いのは②のコース、1番楽なのは、③のコースです。

私は過去に①と②のコースは歩いたことがあります。こちらの記事のときです。 

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②のコースは晴れていれば絶景が見られますが、天気予報によると翌日の天気は期待できそうにありません。そこで、①のコースに決めました。もともと、今回はのんびりハイキングのつもりでしたから。

新登山計画

11月11日(月)(コースタイム約5時間5分)
高見石小屋→0:30→白駒池(青苔荘~白駒荘 1周はしない)→0:35→麦草峠→1:00→雨池→1:10→雨池峠→0:20→ロープウェイ山頂駅→1:30→山麓

バス 北八ヶ岳ロープウェイ発14:45 茅野着15:40 あずさ26号 茅野発16:19 

予約していた帰りのあずさは、予定通りに乗る計画です。実は、翌日にさらに計画変更をするのですが、それは後で書きます。

高見石小屋に泊まる

 高見石小屋といえば、あげパンです。着いたら早速注文しました。

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私は抹茶とチーズ、友人は抹茶ときなこを選びました。

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 揚げたてでおいしいです。前回、私が日帰りで食べに来たときの記事はこちらです。 

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小屋の横、高見石展望台からの景色(白駒池)です。

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紅葉が完全に終わっているのがよくわかります。標高2100mありますから・・・。例年は9月末頃が紅葉のピークだそうです。(今年は、私が9月30日に来たときには、まだ紅葉が始まったばかりだったのですけど。)

ところで、この日の高見石小屋の宿泊客は、私と友人の2人だけでした! 混雑を避けて、すいている時を狙ったのですが、ここまですいているとは・・・。(平日は渋の湯からのバスが動いていないから・・・でもありますね。11月は、土日でも充分にすいているそうです。)

11月の連休後の宿泊客は特に少なく、1月になると、雪山が目的で来る人が多くなり、土日は夏よりも宿泊客が多いそうです。高見石小屋は冬のほうが人気なのですね。夏は日帰りで軽食が目的で来る人が多いそうです。(私も過去に2回、日帰りであげパンを食べに来たことがあります。)

そして、今回はラッキーなことに、宿泊者が私と友人の2人だけだったので・・・

1階の個室に泊まれることになりました。こちらの部屋です。暖かくて快適でした!(個室の追加料金は3500円です。)

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ストーブが既についています。コタツにはこの後、豆炭を入れてくれました。ストーブは、消灯前に廊下に出すことになっています。コタツは豆炭なので、朝までじんわりと暖かいです。寝ている間も、朝起きたときも、寒くはありませんでした。

横になって見上げると、天井に窓があります。

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天気が良いと星が見えるそうす。高見石小屋は、「ランプと星空の山小屋」ですから、期待して夜と早朝に外に出てみましたが、雲が多くて星はいまひとつでした・・・。

入り口の近くの天井には、ランプがたくさん下がっています。

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2階の大部屋の写真も撮りました。

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大部屋にもコタツとストーブが置いてあります。(でも、また泊まりに来るとしたら・・・やっぱり個室に泊まりたいです。)

トイレは、外トイレですが、夕食後から朝食前の時間に限り、2階の小専用トイレを使うことができます。

食堂です。

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今回は、この食堂は利用していません。2人だけだったので薪ストーブの横にある低いテーブルで食事をしました。食前や食後も、薪ストーブにあたって、のんびりくつろぐことができました。

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手ぬぐいやバッチの販売はあります。

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ペットボトルや缶のドリンクは置いてなかったようです。

小屋の前はテント場になっています。左側に見える小さい小屋が外トイレです。

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夕食です。山小屋の食事にしては豪華でおいしいです!鮭のムニエルとシチュー、デザートもあります。

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朝食です。こちらも、山小屋っぽくはないですね。

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温めたバターロールパンは一人3個です。

「これは、あげパンのパンと同じですか?」

と聞くと、もともと朝食用に仕入れていたバターロールパンを、あげパンとして軽食に出すようになったと教えてくれました。

夕食は5時30分、朝食は6時30分でした。日の入と日の出の時間とかぶらないように設定してくれているのだと思います。でも、雲が多くて残念でした・・・。

日の入の時刻、小屋横の展望台からの西側の景色です。下に見えるのは高見石小屋です。

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早朝、日の出の時刻です。やっぱり雲が多いです。

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同じ時刻の西側です。

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 高見石小屋は、とっても素敵な山小屋でした。是非、またいつか泊まりに行きたいと思っています。(できれば、星がよく見える天気の良い日に!)

2日目のハイキングについては、北八ヶ岳ハイキング②に続きます。 

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