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冬の北八ヶ岳ハイキング① 渋の湯~高見石~白駒池 白駒池の上を歩く 2023.2.25~2.26

冬の北八ヶ岳ハイキングに行ってきました。

6本爪の軽アイゼンでも行くことができて、コースタイム短め・・・ということで、

次のような計画を立てました。

1日目 渋の湯→高見石小屋→白駒池 高見石小屋泊

2日目 高見石小屋→渋の湯

雪山の装備も技術も足りていないので、山頂は目指しません。

今回は、友人との2人登山(ハイキング)です。

茅野駅発9:20のバスに乗りました。

10:05 到着。

ここは、本来の渋の湯バス停から約1㎞手前の臨時バス停です。

ここからしばらく歩きます。

駐車場には車がたくさん停まっていました。

トイレ休憩をして・・・

本来の渋の湯バス停に到着。

10:50頃 軽アイゼンを装着して、登山開始します。

しばらくは樹林帯の道を歩きます。

天気が良く、風もなく、歩きやすいです。

11:50 視界が開けました。

同じ道を、雪がない季節にも歩いたことがありますが、雪があるほうが歩きやすくて快適です。

例えば、2019年11月に歩いたとき、

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岩だらけで大変だった道が・・・

今は、このようになっています。

岩が雪に埋もれています。

踏み跡がついているから歩きやすいですが、もしも踏み跡がなかったら、どう歩けばよいのか?迷うかもしれません。踏み跡って本当に有り難いです。

再び、樹林帯の道になって・・・

12:55頃 高見石小屋に到着しました。

チェックインしたら、まずは揚げパン休憩にしました。

私も友人も、抹茶ときなこにしました。

ドリンクは、私がココアで友人がホットのりんごジュースです。
でも、後になって、全種類セットにしておけば良かった!!と後悔しました。

(小さめのロールパンなので、5個は余裕でいけたと思います。)

休憩後、荷物を減らして(軽くして)白駒池へ出発しました。

高見石小屋から白駒池への道は、距離が長めでなだらかな道と、距離が短くて急な道の2通りあります。行き(下り)はなだらかな道を通り、帰り(登り)は急な道を通ることにしました。

なだらかな道は、とっても歩きやすくて快適でした。

ときどき、登山道の脇に、かわいい動物の足跡を見かけました。

白駒池に到着です。

そのまま、白駒池の上まで歩いて行くことができます。

快適!!
池の上から白駒荘が見えます。

池の上で遊んでいる人達がたくさんいました。

再び、高見石小屋へ戻ります。

こちらの道のほうが急なので、すれ違った人の中に、軽アイゼンでの下りに苦戦している人がいました。

軽アイゼンの人や慣れていない人は、下りではなだらかな道を選んだほうが良いと思います。

小屋に戻ったら、高見石展望台に上りました。

ここも、雪がかぶっているおかげで登りやすくなっています。

白駒池を見下ろします。

日の入りの頃に、再び高見石展望台に登りました。

残念ながら、雲が多くて太陽は見えませんでしたが、空がピンク色に染まってきれいでした。

冬の北八ヶ岳ハイキング②③ に続きます。

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初めての青梅マラソン30㎞はDNFだった・・・2023.2.19

第55回青梅マラソン30㎞の部に参加してきました。

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久しぶりのロードのレースで(2021年の丹沢湖ラソン以来)・・・

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30㎞という距離は、もっと久しぶりです。

制限時間4時間に間に合うのか???という不安の中、スタートしました。

青梅マラソンのコースは、河辺駅から川井駅までのJR青梅線沿いです。

私にとっては、山登りに行くときに利用した駅、歩いたことのある道、見たことのある景色に囲まれた親しみのあるコースでもあります。

受付会場の河辺小学校です。

体育館に更衣室がありました。30㎞の参加者は約1万人ですが、そのわりには混雑していないと感じました。更衣室がテントではなく、屋内にあるのは嬉しいです。

↓これは、受付で最初に受け取ったスポーツ報知の号外です。

私のスタート地点はCブロックでした。(Dブロックまであります。)

エントリーしたときの予想タイムは、3時間30分と書いたような?気がします。

そのときは、本当にそう思っていたのです。

 

スターターの高橋尚子さんは、全員がスタートした後に最後尾からランナーを抜かしながら、声をかけながら走ってくださいました。

5㎞地点を過ぎたあたりから、雨が降ってきたのですが・・・ちょうどその頃に高橋尚子さんが、

「いい天気ですね~。」

と言いながら軽やかに私の横を抜かして行きました。

ランナーを応援しながら走るって、すごいことだと思います。

 

13:16 折り返し地点が見えました。

この頃には雨はやんでいます。

御嶽駅近くのこの辺りは、歩いたことのある道です。

大岳山に登った後に行った「やお九」の前を通過しました。

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13:45 御嶽駅前を通過。

11:13 軍畑駅入口を通過。

軍畑駅といえば、高水三山に登ったときに利用しました。

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14:06 20.6㎞の関門(14:15)を通過しました。

14:45 25㎞の関門(14:50)を無事に通過しました。

あと5分!危ないところでした。

15:05 青梅駅前を通過。15:30の競技終了時刻まであと25分です。

そして、ゴールが近づくと、沿道からスタッフの方の声が聞こえてきました。

「あと5分!」

「あと信号3つ!」

「あと1分!」

「あと信号1つ!」

・・・・・・・・・・

そして、あと10mくらいでゴール!

というところで、ゴールテープが張られ、

ゴールを踏むことはできませんでした。

ゴール地点でランナーを迎えていた高橋尚子さんがやってきて

「お疲れ様でした!!!」

と、ハイタッチをしてくださいました。

ありがとうございました!

ラスト5分くらい、私なりに頑張ってラストスパートをかけたつもりでしたが、まわりから見ると、ものすごくゆっくり走っているようにしか見えなかったと思います。

足が動きませんでした。

そのまま河辺小学校まで歩いて戻りました。

・・・というわけで、私の正式な記録は、25㎞までしかありません。

ガーミンの記録はこちらです。

ハイタッチした後、歩道に移動してからストップボタンを押しました。

スタート地点のロスタイムは4分程度だったことがわかりました。(それほど多くない!と思いました。)

スタートブロックがDブロックだったとしても3時間50分くらいで走れればゴールできるのだと思います。

青梅マラソンのコースは気に入りました。

来年、リベンジしよう!と思っています。

鎌倉アルプス 天園ハイキングコース 北鎌倉から鶴岡八幡宮へ 2023.1.29

寒さが厳しい日が続く中、トレランシューズで行ける山はないかな?

と考えて思いついたのが、

天園ハイキングコース(大平山 標高159m)です。

私は過去に、天園ハイキングキースで道に迷った経験があり・・・

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その後、リベンジしました。

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3回目の今回は、再び北鎌倉からスタートすることにしました。

昨年(2022年)、山と高原地図の特別版「三浦・房総」が発売されたので、使ってみたいとも思っていました。

マンガ「ヤマノススメ」とのコラボ企画です。(私は「ヤマノススメ」は読んだことがありませんが。)

山と高原地図」のGPSアプリがあれば、道に迷うことはないはずです。(※アプリの地図はコラボ企画ではなく、普通の地図です。)

8:10頃 北鎌倉駅を出発します。

まずは線路沿いの道を歩いて

円覚寺前を通過。

8:20頃 建長寺前に到着。

建長寺の中を通過したいのですが、まだ開門前のため通れません。

私の他にも、門の前で開門待ちをしている人達がいました。

8:30 拝観料500円を払って建長寺に入ります。

半僧坊への階段を登ります。

天狗像が祀られています。

良い天気に恵まれました。

さらに登ると・・・
富士山が見えました!

8:50 勝上嶽展望台です。

天園ハイキングコースへ。

9:20 大平山です。

鎌倉市最高地点だそうです。
山頂です。

このあたり、道を間違えやすいポイントではないかな?と思います。

私は今回も、山と高原地図のアプリがなかったら、間違えたかもしれません。

アプリの地図で現在地が確認できるって、本当に便利です。

 

10:00 ハイキングコースの終点に着きました。

朝早いからか、すれ違ったり抜かしたりした人の数は多くはありませんでした。正確には覚えていませんが、一桁の人数です。

ここからは舗装された一般道です。

ここから、鶴岡八幡宮までの道を歩く途中では、10人以上のトレランのグループ、3グループとすれ違いました。

トレランの練習に人気のコースなのですね。

10:25 鶴岡八幡宮に到着。

すごい人の数でした。

私にとって鎌倉は、少し歩いて(または走って)、参拝と観光をして、ランチを食べて帰るのにちょうど良い場所です。

これからは、もっと気軽に来ようかなと思ったのでした。