毎年、梅雨の時期になると梅ジュースを作っています。
スポーツドリンクの味があまり好きではないので、夏山登山にはスポーツドリンクの代わりに手作り梅ジュースを持って行きます。
濃い目の梅ジュースを凍らせて持って行き、水で薄めながら飲みます。濃くても薄くても、それぞれにおいしいです。
「梅ジュース」や「梅シロップ」で検索すると、いろいろな作り方がでてきます。
数年間、試行錯誤してたどりついた、私のレシピを紹介します。
材料
青梅 1㎏
氷砂糖 1㎏
りんご酢 200ml
材料にはこだわっています。 買ってきました。
てんさい糖の氷砂糖です。気に入っているので毎年使っています。
酢を入れない作り方もありますが、痛みやすいです。
日持ちさせるために酢を入れています。「純りんご酢」は、酢が苦手な方でも比較的飲みやすいのでおすすめです。 (酢が苦手な方は、もう少し酢の量を少なくしても大丈夫だと思います。)
凍らせて作ると早くできるそうですが、私は凍らせません。早くできなくてもいいからです。(早くできると早く飲んでしまいます・・・。凍らせると風味が落ちると言う人もいます。)
そのまま置いておけば、1ヶ月後くらい(7月~8月頃)にできるのでちょうどよいです。
作り方
① 瓶を消毒する。
② 青梅をよく洗い、水につけてあく抜きする。(1~2時間)
③ 水気をふき取り、竹串でへたを取る。
④ 竹串で梅に穴をあける。(1個の梅に数個ずつ。)
④ 瓶に氷砂糖と青梅を交互に入れる。
⑤ りんご酢を入れる。
⑥ 毎日1回、瓶をゆすって(上下を返して)混ぜる。
⑦ 約1ヶ月で完成!
水につけてあく抜きしています。
すべての材料を入れ、ゆすって混ぜました。
完成が楽しみです。
私は、水で薄めて飲みますが、炭酸水や牛乳で割って飲んでもよいと思います。
2021年7月 追記
梅ジュースを作った後のシワシワ梅で梅ジャムを作りました。