「ダイソーメスティン」と関連商品をいろいろ購入したので
メスティンでご飯を炊いて、レトルトカレーを食べることにします。
山小屋に素泊まりして、自炊することを想定しての練習です。
実は、私の過去記事の中で、こちらの記事のアクセスが以外と多いのですが・・・
カレーを食べるなら、やっぱり炊きたてのご飯が一番おいしいと思います。
材料を準備しました。
うちでは普段は玄米ご飯を食べているので、白米がありません。メスティンで炊くために、無洗米を買ってきました。
私はカレーは大好きですが、辛いカレーは苦手です。無印良品の「辛くない国産りんごと野菜のカレー」を買ってみました。
少ない量(一膳分だけ)のご飯を炊くには、水加減が重要だと思います。焦げ付きも心配です。
そこで、はかりを使って重さをぴったり量ることにしました。
山小屋で作る場合は、家で量ったお米と水を持って行くつもりです。
米一合(150g)が、だいたいご飯2膳分だと思うので、
米は80gにしました。
水の量は、米の重さの1.2倍が基本ですが、無洗米を使うので1.3倍にしてみました。
80×1.3=104
水は104gです。
こちらの「ご飯の炊き方」の通りに作ります。
約30分、吸水しました。
火をつけて、約10分で吹きこぼれが少しだけありました。でも、ほんの少しで机にたれるほどではありませんでした。
量が少ないからですね。きっと。
火は、つけてから28分後に消えました。
手ぬぐいでくるんでひっくり返し、15分蒸らします。
蒸らしている間に、レトルトカレーを温めます。
ご飯と同じようにコンパクトストーブと固形燃料で温めるつもりだったのですが・・・
私のクッカーが小さくて、コンパクトストーブに乗りません!
事前に確認するべきでした。
仕方がないので、バーナーで温めることにしました。
固形燃料が一つ無駄になってしまいました。
15分後
メスティンを開けてみると・・・
焦げています。


やってしまいました。
水の量が少なすぎたようです。おいしく炊けたとは言えません。
それでも、カレーをかけて普通にいただきました。
メスティンの焦げは、洗ったらだいたい落ちました。
新品のメスティンが使用不可能にならなくて良かったです。
リベンジします。
材料を準備しました。今度はバーナーで作ります。
どちらにしてもバーナーを持って行く必要があるのなら荷物を減らしたほうがいいです。コンパクトストーブは持っていかない想定で練習します。
こちらの「シングルバーナー使用時」の通りに作ります。
お米は、今回もぴったり80g量りました。


はかりにメスティンを乗せてから0gに合わせ、お米を入れています。
水の量は1.5倍に増やします。
80×1.5=120 水は120gです。


123gになってしまいました。そのままいきます。
約30分、吸水しました。
火をつけると、4分くらいで吹きこぼれ始めました。
コンパクトストーブよりもバーナーのほうが、かなり火力が強いのですね。
弱火にしても蓋が浮いて吹きこぼれてしまったので、
水を入れたマグを上に乗せて重しにしました。
でも、私が慌ててマグの準備をしている間に、結構な量の水が吹きこぼれてしまいました・・・。
あらかじめ水を入れたマグを用意しておけば良かったです。
本当はここから10分間ですが、水が減った分、焦げ付きが心配だったので、9分くらいで火を止めました。
手ぬぐいでくるんでひっくり返し、15分、蒸らします。
レトルトカレーを温めるには15分もかからないので、7分くらいたったところでレトルトカレーを入れたクッカーを火にかけました。
15分後
メスティンを開けてみると・・・
無事?かな?
ひっくり返してお皿にあけると、メスティンにご飯がくっついていました。
スプーンでかきだしました。
まあまあの出来?でしょうか?
レトルトカレーをかけていただきます。
味は、普通・・・です。おいしく炊けたと言えるほどではありません。
でも、バーナーを使ってご飯を炊くことができたので満足です。
これで、災害などで電気とガスが止まったとしても、ご飯を炊いて食べることができます。
水の量は、120gで良かったのか?は謎です。
おいしく炊くためには、もう少し練習が必要かな?と思ってます。
さらに、メスティンを使った違う料理にも挑戦してみたいです。
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