日帰りで檜洞丸(ひのきぼらまる)に登ってきました。
檜洞丸は何度も登ったことがありますが、実は日帰りは初めてです。
今までは、青ヶ岳山荘に泊まるか、檜洞丸を通過して蛭ヶ岳まで行き、蛭ヶ岳山荘に泊まるか、のどちらかでした。
2021年に登ったときの記事はこちらです。
平日(水曜日)ですから、バスの乗客は全部で10数人程度でした。
(その中で終点の西丹沢まで乗ったのは、私を入れて5~6人くらい。)
天気予報によると、今日は一日曇りなので景色は期待できません・・・。
それでも、せっかくの貴重な平日休みなので、ガスガスで景色が見えなくても、ミツマタを見ることを目的にして檜洞丸に登ることにしました。
8:30 西丹沢ビジターセンター到着。
ビジターセンターの前にもミツマタが咲いています。
バス停の近くにも。
帰りのバスの時刻を確認してから出発します。
西丹沢ビジターセンターから檜洞丸までのコースタイムは、
山と高原地図によると、
登り3:45 下り2:20 合計6:05です。
(ツツジ新道を通る道を往復します。)
コースタイムよりも速めのペースで歩き、
14:40のバスに乗って帰れるように頑張ります。
約5分間は、キャンプ場の前の一般道を歩きます。
その道沿いにもミツマタがあちこちに咲いていました。
8:50 ここから登山道に入ります。
9:10 ミツマタがたくさん。
今日の目的は、既に達成された気分です。
花のアップの写真を撮れば良かったです。(反省。)
9:30 ゴーラ沢出合に到着。
沢を渡ります。
ここは、私の好きな休憩ポイントの一つです。
曇っていますが、風がなく、暑くも寒くもなく、歩きやすい天気でした。
10:20 展望台です。晴れていれば富士山が見えます・・・。
11:33 檜洞丸 登頂!
山頂では、7~8人くらいの登山者が休憩していました。
檜洞丸は、山頂よりも犬越路(いぬこえじ)方面に少し下ったあたりが景色が良いです。今日は何も見えないとわかっていますが、行ってみます。
真っ白ですね。
2021年2月に同じ場所から見た景色とダイヤモンド富士はこちらです。
西(富士山側)は真っ白なので、東(蛭ヶ岳側)に行ってみることにします。
青ヶ岳山荘の前です。
水曜日(平日)なので、閉まっているだろうな・・・と予想していましたが、やっぱり閉まっています。
開いていれば、中で休憩したいところでした。
こちらも真っ白かな・・・と思っていたら
休憩している間に、少し雲が晴れて蛭ヶ岳が見えました。(山頂は雲に隠れていますけど。)
今日は、カップヌードル休憩にします。
バーナーを持ってくるのはやめて、サーモスの山専ボトルにお湯を入れてきました。
(私のは、古いモデルの500mlです。)
サーモスの山専ボトルは、バーナーがなくてもカップヌードルが作れるのでおすすめです。山の上で食べるカップヌードルって、なぜかたまらなくおいしいです。
カップヌードルに必要なお湯の量は300mlで、山専ボトルに入るお湯の量は500mlです。
残りの200mlで、スティックカフェオレを飲みました。(お湯はいっぱいに入れたほうが冷めないので。)
山頂に戻るときに振り返って見ると、だいぶ雲が晴れてきていました。
12:18 山頂に戻って下山開始します。
登りと同じ道を下ります。
下山中のミツマタです。
14:25 西丹沢ビジターセンターに戻ってきました。
14:40のバスに間に合いました!良かったです。
早めに着いたら、ビジターセンター内で休憩したかったのですが、その余裕はありませんでした。
ガーミンの記録(登りのみ)です。
下りも記録したかったのですが、途中で間違って停止したことに気づかず・・・全部記録できませんでした。休憩でリュックを下ろすときに失敗するみたいです。