日光は、私が大好きな場所の一つです。
何度も行ったことがあるのに、登山目的で行ったことはありませんでした。
今回は、初めての日光山旅です。
9:50 東武日光駅です。雨が少し降っています。
東武伊勢崎線けごん7号 東武日光着9:48に乗って来ました。
駅のツーリストセンターで、東武バス「湯元温泉フリーパス」3500円(2日間有効)を購入。
一緒に行った友人は、「さかえや」の「揚げゆばまんじゅう」も購入しました。これ、おすすめです。
東武日光発10:05 中禅寺温泉着10:50のバスに乗りました。
雨で見づらいですが、バスの窓からいろは坂の「い」撮れました。
中禅寺温泉バスターミナルです。
2日目の行動食に「けっこう饅頭」を「みやま堂」で調達。こちらもおすすめです。友人は、その場で食べる分も購入しました。
お土産屋さんに売っている添加物たっぷりのお饅頭とは違います。翌日までに食べなくてはならない本物の手作りです。
友人は、羊羹も購入しました。男体山に登るときには、使わない荷物をホテルで預かってもらえるけど、白根山に登るときは、背負って歩かなくてはならないのに・・・。
次に、「メープル」でランチ休憩。
「日光HIMITU豚のソテーランチ」にしました。
中禅寺湖沿いを歩いて、男体山登拝口の下見に行きます。(登山口ではなく、登拝口です。)
中禅寺湖は、風と波が強くボートもあまり出ていません。それでも雨がやんだので良かったです。
1日目は、戦場ヶ原ハイキングに行きます。
二荒山神社からバスに乗ります。バスは1時間に2本程度です。
竜頭の滝で下車。
滝を見ながら歩きます。
ここからは戦場ヶ原ハイキングコースです。
平らです・・・。いつも山登りをしている私にとって、平らなハイキングコースが新鮮です。素敵な道でした。
歩いている人は、登山装備の人が多かったです。平らですが、滑りにくいシューズが必要です。
湯滝を目指して歩きます。
でも、通行止めがあり、途中までしか行けないようです。
迂回路があることを期待しつつ、行けるところまで行くことにします。
絶景ポイントがいくつかありました。
途中まで進んだところで、戻ってきた人とすれ違い、先には進めないということだったので・・・私達も諦めて戻りました。
仕方がないのでバス通りに出て、赤沼からバスに乗ります。(フリーパスを買っておいて良かったです・・・。)
湯滝に到着。
湯滝は、動画を撮りたくなる滝!だと思います。目の前で豪快な流れを見ることができます。動画も撮ったのですが、ブログにアップする方法がわからず残念です・・・。
日光の滝と言えば、日本三名瀑の一つである華厳の滝が一番有名です。でも、華厳の滝は観瀑台から距離があり、天気が悪いとガスガスで真っ白で何も見えません。(中禅寺温泉バス停から徒歩5分くらいです。今回は見られない可能性が高いと思って行くのをやめました。)
私は間近で見られる湯滝のほうが好きです。
湯滝まで歩いて来ることができなかったので、かわりに小滝周遊道を歩きました。これが小滝でしょうか??
この後、バスでホテルへ行く前に、湯滝の近くにある日光では貴重?なコンビニで買い物をします。翌日の朝食と水分補給用です。
中禅寺湖畔は観光地なので、早朝や夜に開いている店は本当にないのです。
この後、バスでホテルへ行きチェックインします。
「レイクサイド日光」 最寄りのバス停は丸山です。
この日は素泊まり7700円でした。
今回の山旅の計画は2週間くらい前になって立てました。中禅寺湖畔と湯元温泉のホテルや旅館を調べると・・・満室になっているホテルが多い上、1泊2食で25000円以上が普通であることに気づき・・・・、今まで自分でお金を払ってそんなに高いホテルに泊まったことがない私はすっかりひるみました。
朝は早く出たいので朝食はホテルで食べることができません。夕食のみのプランがあれば嬉しかったのですが、そんなプランはなく・・・。男体山の登拝口へ徒歩圏内のホテルで、調べた中では最安値!ということで選びました。
比較的こじんまりとしたホテルで、自動販売機はあったけど売店はなかったので、湯滝で買い物をしておいて正解でした。
湯元温泉の源泉から引いた温泉がありましたし、登山のときにはいつも山小屋に泊まっている私達にとって、充分すぎるくらい快適なホテルでした。
チェックイン後、歩いて夕食を食べる場所を探しましたがなかなか見つからず(5時頃です。)5時閉店だったり、受付終了していたり、予約のみだったり・・・
やっと見つけた店は、いまひとつの味だったのでここでは紹介しないことにします。
素泊まりにする場合、夕食をどうするか?が問題です。