第7回富士吉田杓子山パノラマトレイルラン ロングコース約21㎞に参加してきました。
2019年に参加して以来の2回目です。
2019年のロングコースは、約19㎞
今回(2022年)のロングコースは約21㎞
何が違うのだろう?と思ったら、ゴールが違いました。
2019年のゴールは、「鉱泉閣」というお風呂がある場所で、男性はゴール後すぐにお風呂に入れました。女性はマイクロバスで「不動湯」に行かないとお風呂に入れず、更衣室もなかったので、私は汗だくのまま帰ったのでした。(荷物は運んでくれました。)
今回のゴールは、スタートと同じ大明見浅間神社です。女性はスタート前もゴール後も畳の部屋を更衣室として利用することができて、とっても快適になりました。
男性は小さなテントの更衣室しかないので、以前のゴールの方が快適だったかもしれません。
6:50頃 駐車場の明見小学校に到着。ここかから大明見浅間神社までマイクロバスで移動します。
大明見浅間神社です。
この鳥居をくぐってゴールでした。
女子更衣室は、畳の部屋で快適です。男子更衣室は小さなテントでしたけど・・・。
参加賞はお米1㎏です。とっても良い参加賞だと思います。
私が更衣室にいたとき、近くにいた方が
「富士登山競走の出走権」
と書かれた紙を見ていました。
このレースのパンフレットに
成績優秀者及び抽選により2023年開催の富士登山競走の出走権を認定!!
(但し、参加に伴う費用は自己ふたになります。)
と書いてあります。私は思わず
「いいですね!富士登山競走の出走権、当たったんですか?」
と話しかけてしまいました。その方は、
「富士山のまわりって、トレランレース他にもたくさんありますけど、これは有名なんですか?」
と・・・
私は簡単に説明しましたが、あまり乗り気ではなさそうに見えました。
「富士登山競走の出走権」って、
私のように欲しくてたまらない人にとっては魅力的だけど、
興味のない人は、当たっても嬉しくないですよね。
貴重な出走権が無駄になってしまうかもしれないと思うと、もったいなく感じました。
受付から
「おめでとうございます!当たりました!」
という声が何度か聞こえたので、何人かに当たったのだと思います。
「富士登山競走の出走権」は、希望者だけから抽選するシステムにすればいいのに・・・と思ったのでした。(例えば、エントリーのときの質問項目に加えるとか。)
スタート地点です。
振り向くと、富士山。
杓子山山頂からの富士山に期待が高まります。
スタートは5分間隔のウエーブスタートです。参加者が少ないので、早くから並ぶ必要もないし、混雑や渋滞はないし、本当に快適なレースです。(ロングコースは約250人、ショートコースは約150人)
登りの急登でも渋滞は全くありませんでした。
私は第4ウエーブで、9:15スタートでした。
コース上には、紅葉が美しいポイントがたくさんあって楽しめました。
急登を越えると・・・
杓子山 山頂に到着!
でも、富士山が・・・赤い矢印のところが山裾なのですが・・・。
惜しいです。
杓子山と言えば・・・
UTMF(ウルトラトレイルマウント富士)の最高地点として有名です。
録画してあったUTMFの番組で復習すると、このレースでは登ったコースをUTMFでは下っていました。
その後も、紅葉が美しいポイントはたくさんありました。
ラスト約4㎞はロードです。
こちらも紅葉が素敵でした。
そして、ゴール後のお楽しみは、日本一コシが強い
吉田のうどんです。
しみました。
コシが強くて、とってもおいしいです。
ゴール後に渡された袋の中には、水とキャベツが入っていました。
キャベツって、斬新ですてきです。
ガーミンの記録です。「トレイルラン」で記録しました。
心拍数を見ると・・・
私にしては、過去最高に頑張りました。
こんなに頑張れたのは、前日の夜にテレビで
「TJAR」を見たからではないか??と思います。
「RUN PASSPORT」の記録です。
タイム(ネット)
3:31:01
順位
総合12/23 種目別12/23
ロングコース女子の参加者が23人しかいなくて、
その中の12位だというのはわかるのですが、
総合順位も12/23って・・・。
全体の中でどのくらいの位置なのか?全くわかりません。
参加者全員の中の順位を知りたいです。
ちなみに、2019年の私のタイムは、
3:57:51 でした。(順位は25/31)
あれ??
距離は約2㎞長くなっているのに、タイムは30分近く速くなっています!!
約3年で、山を走る力が伸びたということですね。
嬉しいです♪