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冬の雲取山① 鴨沢から登り雲取山荘に泊まる 2022.12.27~12.28

私にとって人生4回目の雲取山です。

雲取山荘に泊まるのも4回目です。

でも、今までは誰かと一緒に登っていたので、単独で雲取山に登るのは初めてです。

前回の記事はこちらです。

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前回、雲取山荘は冬に泊まるのがいい!

と思ったので、今回も冬にしました。

 

奥多摩駅8:45分発のバスに乗ってやってきました。

鴨沢バス停です。(9:20頃着)

平日なので人は少ないです。鴨沢でバスを降りた乗客は、5~6人くらいでした。

同じバスに乗っていたみなさんが出発した後で写真を撮りました。

写真右側の階段を上って登山開始です。(9:30頃)

しばらく舗装された道を歩き・・・登山道へ。

10:05 駐車場に到着。

車はたくさん停まっていますが、満車ではありません。(平日だからですね。)

いつか車で来てみたいと思っています。

少し、舗装された道を歩いて登山道へ。

雲取山は、少し前に「鬼滅の刃」の聖地として話題になりました。

私はマンガを読んだこともアニメを見たこともなく、よくわからないので調べてみました。

鬼滅ファンに人気の聖地、炭治郎の出身地・雲取山は「初心者だと遭難の危険」 : 読売新聞オンライン

「読売新聞オンライン」から引用します。

注目度が高いのが、都、埼玉、山梨県にまたがる雲取山(2017メートル)だ。炭治郎や禰豆子の出身地とされる。

「初心者だと遭難の危険」と書かれているように、雲取山は「鬼滅の刃」のファンだからといって、登山経験のない人が気軽に登れる山ではありません。

といっても、比較的歩きやすい登山道が続きます。

登山経験者にとっては、決して難易度は高くないと思います。

距離は長いので、日帰りは難しいですが・・・。

小袖登山口から山頂までの距離10.8㎞と書いてあります。

バス停からは11㎞以上あり、標高差は1400m以上です。

(鴨沢は標高580mです。)

そういえば、この場所には以前、派手な看板があったのですが、なくなっています。

↓この写真に写っている看板です。

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この後、ほとんど写真を撮らずに歩き・・・

13:05 七ツ石小屋に到着しました。

七ツ石小屋のテント場は、景色が良くて最高の休憩ポイントです。

今日は富士山ばっちりです。

七ツ石小屋の近くの水場があるこの分岐、七ツ石山方面へは行かず、迷わずまき道を行きます。(七ツ石山の山頂を通るよりも、まき道のほうがかなり楽です。)

雲取山荘に着くのが遅くなるのが心配だからです。できれば暗くなる前に到着したいです。七ツ石山には明日登れば良いのです。

実は今回、前回よりもかなり時間がかかっています。なぜか?

ついに約1年前に購入した冬靴デビュー!したからです。

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冬靴をはくと、3シーズン用の登山靴をはいたときと比べて、へなちょこな私は歩くスピードがかなり遅くなる・・・ということが今回わかりました。

詳しくは、こちらの記事に書きました。

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13:55 ブナ坂に到着。

ここからは、石尾根縦走路を歩きます。

進行方向に鹿がいます。このあたり、鹿がたくさんいました。

石尾根縦走路は、気持ちの良い縦走路です。

富士山を見ながら歩きます。

だんだん雪が増えてきます。

山頂の避難小屋が見えました。

振り返ると、歩いてきた縦走路がよく見えます。

15:40 雲取山登頂!

山頂独占!でした。

風もなく、本当にお天気に恵まれました。

実はここまで、アイゼンをつけずに登ってしまいました。

でもここから雲取山荘までの道は、アイゼンなしでは下れません。

 

もうすぐ雲取山荘です。

16:15 雲取山荘到着! 暗くなる前に着いて良かったです。

冬の雲取山②③ に続きます。

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