※当サイトのリンクにはプロモーションが含まれます

「山と道 ONE Custom Edition」を購入 2023.3

2022年11月に注文していた「山と道 ONE Custom Edition」が届きました。

www.yamatomichi.com

山と道からのメールの一部を引用します。

*こちらのメールは2022年11月にONE Custom Editionをご注文いただいたお客様にお送りしております。(中略)

ご注文いただきましたONE Custom Editionが完成いたしましたので、

来週3月20日(月曜日)より順次発送させていただきます。

 

私はもともと「山と道 MINI Custom Edition」を持っています。

www.henatan.com

実際に使ってみて・・・私は大きな勘違いをしていたことに気がつきました。

「MINI Custom Edition」のMサイズは、25~30Lと書いてあったので、

30Lのバックパックのつもりで買ったのですが・・・

実際は25Lでした。

ロールトップの部分も含めての30Lという意味だったのです。

上の私の過去記事は、勘違いしたまま書いています。

ロールトップの部分まで、いっぱいに物を入れたら使いづらいです。(パッキングの技術がないので・・・。)

山と道のザックは軽くて柔らかいので、物を詰めすぎると変形してしまいます。(パッキングの技術がないので・・・。)

パッキングの技術がない私は、ザックはゆとりを持って使いたいです。

というわけで、結局「MINI Custom Edition」は、主に日帰り登山用として活用しています。ゆとりを持って使えば軽くて快適です。

(※夏は山小屋泊でも使っています。)

www.henatan.com

そして、山小屋泊で使うために(いつか、テント泊で使うために・・・)

「山と道 ONE Custom Edition」の購入を決めました。

HPによると、

Capacity:50L-55L
Weight:603-823g

です。荷物を持つのが苦手な私が、50Lも入れることはたぶんないのですが、山と道のザックはゆとりを持って使ったほうが良いと思ったのです。

大きくても一般的なザックに比べるとかなり軽い!ですから。

重さを量ってみたら0.7㎏でした。本当に軽い!

私が数年前に購入したグレゴリーの45Lのザック「メイブン」は、

1.45㎏です。腰でしっかり支えるタイプで、「ONE」の約倍の重さがあります。こちらが一般的な重さだと思います。購入するとき、いつかテント泊をするとしたら、私には45Lが限界だな・・・と思って選びました。

今「メイブン」は、冬の山小屋泊用として活用しています。冬は、アイゼンや防寒着やバーナー等、荷物が夏より多いので、30Lでは物足りないのです。

今後、もしテント泊をするとしたら・・・「メイブン」と「ONE」どちらが使いやすいのか???パッキングして、背負ってみて決めたいと思います。

「Custom Edition」にしたのは、MINIの「Custom Edition」が気に入っているからです。生地と色を自由に組み合わせてカスタムオーダーできるって、魅力的です。

私が選んだのは、次の組み合わせです。

紙袋に入って届きます。大きいですが、大きさの割にとっても軽いです。

紙袋から取り出すと、ビニール袋に入っています。

このビニール袋には、

パックライナーとして使用することでバックパックの防水性を高めることができます。

と書いてあります。(MINIも同じです。)

「山と道」はザックカバーはつけないことを前提にしています。

たとえザックカバーをつけても、長時間大雨に降られれば、ザックの背面から水が入って中身が濡れてしまいます。(経験あります・・・。衣類が濡れてしまう大惨事でした。)

山では、濡れたら困る全ての物を完全防水の袋に入れるのが基本です。ザックカバーをつけないという考え方には賛成です。でも、山小屋に泊まる場合は、濡れたザックを持ち込むと迷惑がかかるので、注意が必要だと思います。(ザックがすっぽりはいる大きな予備のビニール袋を用意しておくなど。)

ビニール袋から取り出しました。

MINIと並べてみました。

写真で見ると、あまり大きさの違いを感じませんが、実物を見るとかなり違う!と感じます。25Lと50Lですから・・・。
確かに、ONEはMINIの倍近く入りそうです。テント泊でも使える大きさです。

特にポケットがかなり大きい!のが特徴だと思いました。(フロントポケット、サイドポケットともに。)サイドポケットは、容量2Lだそうです。

試しに500mlのナルゲンボトル2本を入れてみたら、かなり余裕でした。

ファスナーがついている部分は、フトントトップポケットで、その下がフロントポケットになっています。フロントポケットはかなり大きいので、サコッシュをそのまま入れたり、脱いだ上着をきちんとたたまずに、そのまま適当に入れたりするのに良さそうです。

本当は、ポケットをMINIと同じ色(もっと明るいグレー)にしたかったのですが、選択肢にありませんでした・・・。(白は選択肢にあったので、かなり迷いました。)

色が濃い分、汚れは目立たなくて良いのかなと思います。

「山と道 ONE Custom Edition」

気に入りました。山で使うのが楽しみです。

 

※ONEは、1年中いつでも買えるわけではありません。以下、3月31日に山と道から届いたメールの一部です。4月に注文すると、9月~10月に届くそうです。

4月3日(月)より4月23日(日)まで、生地とカラーを自由に選択できるONE Custom Editionの受注を、山と道オンラインショップ、山と道材木座(鎌倉)、山食音*(京都)、Samplus(台湾)で開始します。