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天狗岳~根石岳~硫黄岳① 渋の湯から根石岳山荘へ 2024.7.30~7.31

2024年7月30日(火)~7月31日(水)

1泊2日で八ヶ岳に行ってきました。

もともとは、友人とテント泊をする予定だったのですが、友人が体調不良で行けなくなってしまいました。そこで、場所もコースも変えて単独小屋泊をすることにしました。

2023年「ふるさと納税」の返礼品として手に入れた根石岳山荘の宿泊券を使うことにして計画を立てました。

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登山計画

ギリギリに計画を立てたために特急「あずさ」1号は既に満席でした。

特急のデッキに立って乗るよりは、時間がかかっても各駅停車に乗るほうが快適ではないか?と考えて調べると・・・早朝に出発すれば、茅野駅発、渋の湯行きのバスに間に合うことがわかりました。

八王子から茅野まで初めて各駅停車で行くことにしました。

2024年7月30日(火)

八王子発6:04 JR中央線快速 高尾着6:10

高尾発6:15 JR中央本線 茅野着8:48

茅野駅発9:25 渋の湯線(バス) 渋の湯着10:17

渋の湯→黒百合ヒュッテ→天狗岳(東天狗)→根石岳根石岳山荘(根石岳山荘泊)

2024年7月31日(水)

根石岳山荘→箕冠山→夏沢峠→硫黄岳→赤岩の頭→赤岳鉱泉→美濃戸口

美濃戸口発11:20 美濃戸口線(バス) 茅野駅着11:58

茅野駅発13:39 特急あずさ 八王子着15:10

八王子から各駅停車で茅野駅

平日ですが、朝早いので電車はすいています。

通勤ラッシュの時間とずれて良かったです。

早すぎて駅の売店はまだ全部閉まっていました。

高尾駅は始発です。茅野駅までずっと座って行くことができました。

甲府駅の前後では、通勤や通学が目的と思われる人達の乗り降りがありましたが、立っている人がいても、座席が満席になることはありませんでした。

 8:50頃 茅野駅に到着しました。人が少ないです。

今回は、茅野駅のコインロッカーに下山後の着替えとサンダルを入れました。

9:25発 のバスに乗ります。

渋の湯まで1800円です。

乗客は、私を入れて5人でした。平日だから人が少ないです。

10:20頃 渋の湯に到着しました。

渋の湯から黒百合ヒュッテへ

10:20 登山開始します。

今日のゴールの根石岳山荘までは、コースタイム約5時間。

天気の急変が心配なので、できるだけ早く到着できるようにスピード速めで歩きます。

できれば、15時前には山小屋に到着したいです。

黒百合平方面へ行くのは久しぶりです。

シラビソの森を歩きます。ほとんど人に会いません。

あと少しで黒百合ヒュッテ・・・というあたりで雨が降り始めてしまいました。

12:15 黒百合ヒュッテに到着しました。

大勢の人の姿が見えます。学生のグループがいるみたいでした。
中に入って休憩します。

本当は、カレーライスかビーフシチューを食べたかったのですが・・・
雨が降ってきたので、できるだけ早く小屋まで行きたいです。

アイス休憩をすることにしました。

チョコバナナアイスにしました。

12:30 レインウェアを着て、雨の中出発します。

黒百合ヒュッテから根石岳山荘へ

晴れていれば、天狗の奥庭から天狗岳を目指すつもりでしたが、

雨が降っているので、中山峠経由で歩くことにしました。

中山峠です。

雨と風が強くなってきました。

景色は何も見えません。

13:30 天狗岳 登頂!

晴れていれば西天狗岳まで行きたいところでしたが、景色は何も見えません。

風が吹いています。

休憩少なめで、そのまま根石岳を目指すことにします。

ところで、今回久しぶりに足がつってしまいました。

大量の汗をかいていても、雨が降っていると、つい面倒で水分・塩分・行動食の補給が少なくなってしまうのです。芍薬甘草湯(足つりに効く漢方薬です。即効性があります。)のお世話になりました。

ファーストエイドキットはすぐに取り出せるザックのポケットに入れておくことが大事だなあと改めて実感しました。

 

13:45 土の色が変わりました。

白砂新道入口です。

14:00 根石岳 登頂!

残念ながら、景色は何も見えません。

 

14:05 根石岳山荘到着です。

黒百合ヒュッテから根石岳山荘までの間も、ほとんど人に会いませんでした。

思ったよりも早く到着できて良かったです。

 

天狗岳根石岳~硫黄岳②③ に続きます。

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