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天狗岳~根石岳~硫黄岳③ 硫黄岳山頂の絶景を堪能し美濃戸口に下る 2024.7.30~7.31

天狗岳根石岳~硫黄岳①② の続きです。

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朝5:00頃 根石岳山荘前から硫黄岳に向けて出発しました。

樹林帯の道に進みます。

箕冠山(みかぶりやま)です。ここは眺望はありません。

夏沢峠方面へ進みます。そういえば、この道は初めてです。

昨日の雨の影響でぬかるんでいる場所が多くありました。

5:35 夏沢峠です。

ヒュッテ夏沢も山びこ荘も閉まっています。平日だからかもしれません。

樹林帯を抜けて、さらに登ります。

振り返ると、今日は遠くまでよく見えます。

あと少しで山頂です。

ケルンを見ると、2018年に初めて硫黄岳に登ったとき、風よけとしてのケルンの有り難さを実感したことを思い出します。ものすごい強風でした。

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6:30 硫黄岳 登頂!

今日は絶景に恵まれました。

横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳のかっこいい姿がばっちり見えます。

私が山頂に着いたとき、とっても広い硫黄岳の山頂には誰もいなくて、山頂独占でした。やっぱり平日はいいです。

6:50 山頂でお弁当の残りをのんびり食べてから、出発します。

これから行く赤岩の頭がよく見えます。

7:00 赤岩の頭に到着。

ここから赤岳鉱泉へ向けて樹林帯の道に入ります。

8:03 ジョウゴ沢です。

 8:18 赤岳鉱泉に到着しました。

信州そばの実のジェラート(500円)を食べて休憩します。

人気の赤岳鉱泉ですが、平日の中途半端な時間なので人が少ないです。

美濃戸口へ向けて出発します。

昨日の雨の影響で、水の流れが速くなっていたり、ぬかるんでいたりする場所が多くありました。

10:00 美濃戸山荘です。

ここで、スイカを食べたいと思っていたのですが・・・臨時休業でした。

 

10:10 やまのこ村です。駐車場は空きがあります。さすが平日です。

10:45 美濃戸口に到着しました。

11:20発のバスに乗る前に、どうしてもJ&Nで食事がしたいです。

そのために急いで下ってきました。

11:20の次のバスは、14:45です。

j-and-n.jp

すぐに店に入って注文しました。

ステーキプレートとアイスカフェラテです。

間に合って良かったです。安定のおいしさでした。
11:20発のバスに乗って茅野駅に戻りました。

バス代は1700円、乗客は9人でした。

茅野駅に到着しました。

駅のコインロッカーに預けてあった荷物を取りに行き、

茅野ステーションホテルへ行きます。

(コインロッカー代は400円×2日分で800円でした。)

今回初めて外来入浴を利用するためです。

入浴料金は500円です。

私が受付をすると、フロントの方が男湯と女湯の入れ替え作業(のれんの掛け替え)をしていました。

案内された女湯は・・・

脱衣所がびっくりするほど狭いです。

1人または2人で利用するのが限界です。

でも、中はそんなことはなくて、蛇口が4つありました。

完全貸し切りでのびのびと利用させていただいた後、ドライヤーをかけていると1人の女性が入ってきました。

その少し後、今度は4人組の女性がやってきました。

4人は入れないので外で待ち、順番に時間差をつけて入ることにしたようです。

お風呂を出た後にトイレを借りに行って気がついたのですが・・・

もう一つのお風呂のほうがかなり広く、誰も入っていなかったのです。

きっと、フロントの方は私が一人で来たから狭いほうのお風呂を女湯として案内したのだと思います。

もしも、先に4人組の女性が来ていたら、広いほうのお風呂を案内していたのではないでしょうか??(女性客が連続で来るとは予想外だったのかもしれません。)

一般的には、男性の利用者のほうが多く男湯が広いことが多いですから。

入るときの運とタイミングですね。

でも、茅野駅のコインロッカーに着替えとサンダルを入れておくことで登山の荷物を軽くすることができるのは嬉しいです。またの機会に利用してみようと思っています。

サンダルで帰るのは快適でした。モンベルのソックオンサンダルです。

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お風呂を出た後は、特急あずさの時間まで、いつものように駅前のベルビア2階にある「八ヶ岳オクテット」へ行きました。(あずさは、お風呂の時間を考えて事前に予約してありました。)

紅茶のシフォンケーキとグレープフルーツジュースにしました。

こちらも、安定のおいしさでした。

八ヶ岳は大好きなので、これからも何度も行こうと思っています。