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今日も大山詣りへ 登山初心者と一緒に登る 2024.8.1

真夏の大山詣りです。

今回は、職場の同僚2人(2人とも20代、登山初心者。)と一緒に登ることになりました。(私は50代)

2人とも、ほとんど山に登った経験がありません。

私からは事前に、持ち物と服装について次のように伝えました。

水分1.5L 暑いので凍らせると良い。

おやつ(塩分と糖分両方。暑いと食欲がなくなるので好きな物)

ぼうし

すべりにくい靴(あれば)

乾きやすいTシャツ(汗だくになるので)

暑い日が続く中、心配なのは熱中症です。

できるだけ涼しい時間に(朝早く!)登るために、2人それぞれの最寄り駅まで車で迎えに行きました。(5:00と5:20に)

5:50頃 いつもの第1駐車場に到着しました。

登山開始します。

6:00 バス停を通過します。まだ始発は動いていません。

ここが最後の無料トイレです。念のため入るようにおすすめしました。

こちらの第2駐車場もまだすいています。平日だから人は少ないです。

こま参道です。

まだ店は開いていません。こま参道の途中のベンチがあるところで、1回目の休憩(水分補給)をしました。

6:15 女坂へ進みます。

登山初心者の方には、男坂よりも女坂が断然おすすめです。

女坂の途中には大山寺があるからです。

私達以外、まだ誰も歩いていません。

6:28 大山寺への階段です。

6:30 大山寺です。

6:55 店はまだ開いていません。

階段を上がると下社です。

6:55 阿夫利神社下社に到着。

下社前からの景色です。

くっきりではありませんが、江ノ島は見えました。

大山名水です。ここで名水を汲むことができます。

山頂へ向かいます。

こちらの扉(登拝門)、全部開いているのは夏だけです。

そのことを知ったのは1年前でした。

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7月末に、阿夫利神社下社で登拝門を全開にする江戸時代から続く伝統行事の「夏山開き」が行われます。

登拝門は夏以外は閉じられ、登山も禁じられていました。1965年から扉の片側が年間を通して開かれるようになり、今も夏に両方の扉を開くのが慣わしとなっているそうです。

急な階段を上ると、登山道が始まります。

30分に1回程度は水分補給とエネルギー補給をするように心がけて、ゆっくりペースで登りました。

8:05 富士見台に到着しました。

残念ながら雲が多くて・・・富士山は見えませんでした。
8:35 大山 登頂!

山頂茶屋はまだ開いていません。

ベンチには余裕があります。

景色は・・・何も見えませんでした。トイレの裏の絶景ポイントも真っ白です。

2人には見せてあげたかったのに・・・残念です。

気温は19℃。曇っているからか?それほど高くありません。

しばらく山頂でおやつ休憩をした後、下山します。
下山前に、トイレに行くように強くおすすめしました。

実は以前、職場の同僚と一緒に大山に登ったときに・・・

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下山中にトイレに行きたくなり、辛い思いをさせてしまったからです。

山では、次のトイレに行くまでに時間がかかりますから切実です。今回は、おすすめして良かったです。

9:05 見晴台方面へ下山します。

10:10 見晴台に到着しました。

誰もいません。夏の平日ですから人は少ないです。

10:44 下社の下にある店は、もう開店しています。

10:45 再び、下社への階段を上ります。

目的は、茶寮石尊に入るためです。

私にとっては、2022年1月以来です。

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テラス席は既に満席でした。テラス席に座るために開店前から並んだのだと思います。

私達は、奥の畳の部屋を選びました。(テラス席は景色は良いけれど暑かったと思います。)

升ティラミスとアイスカフェラテを注文しました。

店内にいる他のお客さんも、みんな升ティラミスを注文していました。

大人気です。

そして、私達以外は登山するような服装ではなかったので、みなさん茶寮石尊に来ることが目的で、ケーブルカーに乗ってここまで来たのだと思います。

帰る前に、テラス席が空いていたので写真を撮りました。

階段を下りて・・・

下りは、女坂や男坂ではなく、ケーブルカーを利用します。

一人のときは絶対に乗らないのですが、たまにはいいものです。

帰る前に、こま参道でランチにします。

「かんき楼」に入りました。

とろろ蕎麦と冷や奴とおでんです。

12:35 いつもは満車になる第2駐車場が空いています。

夏の平日だからですね。

翌日、同僚2人とも全身が痛いと言っていました・・・。

でも楽しんでもらえたみたいだったので良かったです。