私にとって5回目(6泊目)のテント泊です。
今回のコースは、アップダウンは少ないですが、テント泊装備を背負って歩く距離(時間)は過去1番長いです。食事や水は現地調達し、荷物は出来る限り減らします。(約8㎏)至仏山(しぶつさん)にも燧ヶ岳(ひうちがたけ)にも登りません。
いつもの友人との2人テント泊です。
ハイキング計画
2024年9月7日(土)
バスタ新宿6:35発 尾瀬戸倉10:55着(高速バス)4700円
尾瀬戸倉~鳩待峠(乗合バス)1300円
鳩待峠→山の鼻→牛首分岐→竜宮十字路→見晴
見晴キャンプ場でテント泊 1000円
2024年9月8日(日)
見晴→沼尻平→尾瀬沼ビジターセンター→三平下→一ノ瀬休憩所→大清水
一ノ瀬~大清水は、シャトルバスに乗ると1000円(徒歩約1時間)
大清水発13:10 バスタ新宿着17:30(高速バス)4700円
バスタ新宿から鳩待峠へ
バスタ新宿にやってきました。
朝のバスタ新宿は、女子トイレに行列ができます。駅のトイレを利用してから行くことをおすすめします。
6:35発 尾瀬行きに乗ります。
新宿から乗った乗客は、座席の半分くらいでした。練馬で1人、川越で7人乗りましたが、満席にはなりませんでした。土曜日なのに、直前の予約で大丈夫そうです。(季節と天気によると思いますが・・・。)
10:50頃 ほぼ時間通りに尾瀬戸倉に到着しました。
バスの乗車券を買うために券売機に並ぶと・・・
「山の鼻キャンプ場 熊出没の為 閉鎖中です」と書いてあります!
知りませんでした。
山の鼻キャンプ場は、いつか利用したいと思っていました。テントを張ったままにして、アタックザックで至仏山に登る計画を考えていたのです。残念です。
※追記※9月13日にキャンプ場の営業再開したそうです。
知らないで来てしまう人、いそうです。
鳩待峠行きの乗合バスは、人が集まると次々と発車するみたいでした。
11:27 鳩待峠に到着しました。
2025年に完成予定ということで、鳩待山荘・休憩所の建て替え工事中でした。
早速休憩。包み焼きピザ(500円)を食べました。
鳩待峠から見晴へ 尾瀬ヶ原ハイキング
11:50頃 ハイキング開始します。
木道が続きます。
熊ベルがあると鳴らしました。
12:35 山の鼻キャンプ場です。残念ながら閉鎖中です。
山の鼻ビジターセンターです。
2019年7月、私が初めて尾瀬に来たときに歩荷さんのイベントに参加しました。
こちらの記事のときです。
このときに泊まったのがビジターセンターの隣にある至仏山荘です。
尾瀬の名物、花豆ソフトクリームを食べて休憩しました。
至仏山荘前では、大勢の人が休憩していました。
ここから至仏山に登ることができますが、今回は行きません。
2019年に登ったときの記事はこちらです。
尾瀬ヶ原ハイキングです。向こうに見えるのは燧ヶ岳(ひうちがたけ)です。
振り向けば至仏山(しぶつさん)。
尾瀬らしい景色に癒やされます。
数え切れないほどある池塘(ちとう)も尾瀬らしい景色の一つです。
ヒツジグサが咲いていました。
13:25 逆さ燧(さかさひうち)が見えました。池塘に燧ヶ岳がうつっています。
雲が多いのが惜しいです。
でも、2019年に来たときには、雨が降っていて至仏山も燧ヶ岳も見えなかったことを考えると、今回は本当に嬉しいです。
尾瀬ヶ原の木道には、ときどき休憩ポイントがあるのが素敵です。
龍宮小屋が見えてきました。
14:12 龍宮小屋です。尾瀬にはすてきな小屋がたくさんあります。
14:30 燧ヶ岳に雲がかかってきてしまいました。
遠くにたくさんの小屋があるのが見えます。見晴地区です。
14:37 弥四郎小屋です。見晴地区に到着しました。
尾瀬②③ に続きます。