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尾瀬③ 見晴から尾瀬沼へ ツキノワグマを目撃する 2024.9.7~9.8

尾瀬①② の続きです。

www.henatan.com

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朝5:50頃 見晴キャンプ場を出発しました。

ここから約5分歩いたところで・・・・・

ツキノワグマを目撃しました!

5mくらい前を、右から左へ走って横切って行きました。

私達の話し声に気がついて、走って逃げたのではないか?と思います。

かわいい子熊でした。

こんなに近くで、野生のツキノワグマを見たのは初めてだったので・・・さすがに驚きました。

私達が見たのは子熊1頭でしたが、近くに親がいたら・・・心配です。(子熊を守ろうとする母熊は気性が荒いと聞いたことがあるので。)

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熊鈴を持っていなかったので(家には2個あります。持ってくるのを忘れました。)

しばらくの間、スマホで音楽を流しながら歩きました。

oze-fnd.or.jp

尾瀬保護財団のHPには

尾瀬にはツキノワグマが、普通に生息しています。

と書いてありますし、多数の目撃情報があります。ツキノワグマは普通にいるという前提で行動することが大事ですね。

しばらくは、樹林帯の道を歩きます。

人にはほとんど会いませんでした。(ソロの男性1人とすれ違っただけでした。)

7:25 ついに、尾瀬沼が見えました。

もう大丈夫かな?と思って音楽を流すのをやめました。

次からは、尾瀬に来るときには熊鈴を忘れないようにします。

ここから先は、人にも会うようになりました。

尾瀬沼が美しいです。

8:10 大江湿原です。7月来たときにはニッコウキスゲがたくさん咲いていました。

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8:30 尾瀬沼ビジターセンターに到着しました。

入口前にザックをデポできるロッカーがあるのは、とっても助かります。
ビジターセンターの中に入って、ツキノワグマの目撃報告をしました。

↓9月8日の目撃情報は、私です。

https://oze-fnd.or.jp/wp4/wp-content/uploads/2024/09/189dcbfdf5496c5d276d49af65c47241.pdf

山ノ鼻での目撃情報が多くて、見晴は私だけでした・・・。

 

ビジターセンターの周辺には、素敵な小屋があります。

長蔵小屋です。

長蔵小屋の売店です。

尾瀬沼ヒュッテです。

尾瀬沼ヒュッテでは、尾瀬沼キャンプ場の受付をしています。

素敵なキャンプ場です!デッキの上にテントを張るシステムになっています。快適そうです。是非、泊まりたい!!

完全予約制なので調べてみると・・・今シーズンの土曜日は全て予約がいっぱいでした。

人気なのですね。でも、なんとか日程を調整して泊まりたいと思っています。

 

長蔵小屋別館がとっても素敵です。

入ります。

どれもおいしそうです。

迷った結果、今日のサンドイッチ「Bフランクフルトソーセージとオリーブのオニオンバケットサンド」(800円)とアイスカフェオレ(650円)にしました。

右の写真は、友人が注文したマフィンです。

期待通りのおいしさでした。

店内が本当に素敵だったので、たくさん写真を撮らせていただきました。

尾瀬沼キャンプ場でテント泊して、長蔵小屋別館に食事をしに来たいです。

9:15頃 大清水方面へ向けて出発しました。

9:30 燧ヶ岳と尾瀬沼の絶景ポイントです。

9:30 尾瀬沼休憩所です。

正面に尾瀬沼山荘があります。

9:50 三平峠です。標高1762m

10:43 一ノ瀬休憩所に到着しました。

シャトルバスが停まっています。バスは30分に1本出ています。

大清水まで、シャトルバスに乗ると約10分で1000円。歩けば約1時間です。

シャトルバスに乗る人と歩く人がいます。

私達は・・・・・

11:00発のシャトルバスに乗りました。

大清水に到着しました。

帰りの高速バスは、13:10発なのでかなり時間に余裕があります。

たこ焼き(700円)を食べて休憩しました。

きゅうりは、おまけでつけてくれました。おいしかったです。

帰りの高速バスも満席にはなりませんでした。

バスタ新宿着17:30の予定が20分くらい遅れました。

 

土日を利用して1泊2日で尾瀬に行くって、それほどハードなスケジュールでもなく、比較的予約も取りやすいことがわかりました。混雑もひどくはありません。(3連休や花の時期は違うと思いますが・・・)テント泊なら、交通費、宿泊費、食費を全部合わせても2万円以下で行けます。

今後、もっと気軽に尾瀬に行こう!!と思ったのでした。