私は既に、夏用のシュラフ「イスカ エア150X」を持っています。
軽くてとても気に入っているのですが、夏用のシュラフです。秋や春に使うには寒いです。
実は、10月14日に尾瀬で使ったところ・・・・
限界を感じました。
メリノウールのインナーにダウンの上下を着て、貼るカイロを貼って寝ましたが、ギリギリでした。
本当は無謀だったと思います。
この日は10月にしては気温が高く、夜も10℃前後くらいまでしか下がらなかったのでラッキーでした。もっと下がる可能性もありましたから。
友人は、ナンガの3シーズン用のシュラフを持っていて、ダウンの上下は暑かったから脱いだと言っていました。シュラフの保温力は重要です。
そこで、今後のために、
モンベルのシュラフ「シームレス ダウンハガー800 Women’s ♯3」
定価33000円(税込)を購入しました。
春や秋にもテント泊をしたくなったからです。
重い荷物を背負うのが苦手な私は、夏用シュラフを購入したときは、もしもテント泊をするとしたら夏限定!のつもりでしたが・・・考えが変わりました。もっとテント泊をたくさんしたくなりました。
届きました。
【快適温度】 4℃
【使用可能温度】-1℃
冬のテント泊はしないつもりで選びました。今後は、
夏の標高2000mくらいまでは、「イスカ エア150X」、
夏の標高の高い場所と春と秋は、「シームレス ダウンハガー800 Women’s ♯3」、
と使い分けようと思っています。
広げてみました。
せっかくなので、マットも広げてシュラフの中に入ってみました。
軽くて薄いのに暖かいです。
夏用シュラフと比べると、重さはそれほど変わらないわりに暖かいと感じました。
スタッフバッグに入れて重さを量りました。
522gです。(カタログでは532g)
同じスタッフバッグに入れて、夏用シュラフ「イスカ エア150X」の重さを量ると
400gでした。
122g違います。私は少しでも荷物を軽くしたいので、夏は夏用シュラフを使いたいと感じました。(シュラフを1つしか買いたくない場合は、3シーズン用だけを買うのもありだと思いました。)
私の夏用シュラフ「イスカ エア150X」も広げてみました。
フードがついていないタイプです。
ところで、
「シームレス ダウンハガー800 Women’s ♯3」を購入後に
モンベルのアウトレットをチェックしたら・・・
シュラフを圧縮するコンプレッションキャップの旧モデルが安くなっていることを発見しました。
1400円です。
現モデルは、より軽くなっていて、
2750円です。
安さにつられて、旧モデルのコンプレッションキャップを購入してしまいました。
使ってみると、縦の長さが短くなりました。
500mlのナルゲンボトルと比べてみました。
短くはなったけれど、その分51g重くなることをどう考えるか?ですね。
その時の荷物の量にもよるのだと思います。
「シームレス ダウンハガー800 Women’s ♯3」と「コンプレッションキャップ」
山で使うのが楽しみです。