今熊山(いまくまさん)と刈寄山(かりよせやま)に行ってきました。
ハセツネ30Kのコースの一部を歩いてみたかったからです。
7時少し前に武蔵五日市駅に到着。
駅前のいつもの駐車場(トイレの横、セブンイレブンの正面にあって便利!)に行くと、封鎖中になっています。
でも、他のコインパーキングに空きがあり、無事に駐車できました。


2番のりばから 川口経由JR・京王八王子駅行き 7:25発のバスに乗り
今熊山登山口へ向かいます。


同じバスの乗客は、私をいれて2人だけで、もう1人は地元の方のようでした。
7:32 今熊山登山口バス停に到着。
帰りのバスの時刻を確認すると、1時間に1本です。
バスに乗る時間は約6分で、徒歩30分程度ですが、できればバスに乗りたいです。
長いトンネルの中を歩きたくないからです。実際にトンネルを見て、やっぱり歩きたくないと思いました。
※バス通りはハセツネのコースではありません。
7:38 今熊神社方面へ、しばらくは舗装された道を歩きます。
7:45 金剛の滝を通る道と、今熊山に最短ルートで行く道の分岐です。
今回は、登りは金剛の滝を通り、下りは最短ルートを通ることにします。
変電所の横を通り・・・
7:56 ようやく登山道に入ります。
8:02 金剛の滝下へ行く分岐です。
「急坂・土砂堆積のため 通行注意」
と書いてあります。見下ろすと、確かに急坂でかなり下ります。
でも、せっかく初めてここまで来たので、行ってみることにしました。
見下ろして写真を撮りました。私の写真ではいまひとつ急さが伝わりません。
8:12 金剛の滝 到着!
上のほうの水量が少なく、迫力がありません・・・。
気候条件によっては、もっと違う景色が見られるのかも?しれません。
急坂を登り返すのも、なかなか大変でした。
8:21 分岐に戻ってきました。
8:25 休憩ポイントがあります。
「金剛の滝方面は落石多く危険な為 通行禁止です」
と書いてあります。以前は、ここからも滝に行けたということですね。
さらに
「ここで休憩しましょう。」
「昔はこの裏参道には主なカーブが12通り、12曲がりと称していました。」
と書いてあります。
アドバイスに従って少し休憩しました。
8:50 今熊神社に到着


今熊山の山頂標識は・・・・・
ありました。今熊神社のほうが少し高いですが・・・。
8:53 今熊山 登頂!
今熊山(今熊神社)は、ハセツネ30KとハセツネCUP、両方のコースになっています。ここから市道山までの道はハセツネCUPのコースの一部で、ハセツネ30Kでは逆向き(市道山から今熊山)がコースの一部になっています。
9:02 市道山方面へ進みます。


9:05 「日本山岳耐久レース 5㎞地点」(ハセツネCUP)です。
9:45 刈寄山への分岐です。
刈寄山は、ハセツネのコースではありません。
そのためか?刈寄山への道のほうが、市道山への道よりも踏み跡がわかりにくく、歩く人が少なそうに感じました。
9:50 開けた場所に出ました。
ずっと樹林帯歩きだったので嬉しいです。
あと少しで今日の最高地点です。雪が残っています。
10:02 刈寄山 登頂!
687.1mが今日の最高地点です。
この後、少し歩いて入山峠へ向かいました。入山峠を見ておきたかったのです。
なぜなら、ハセツネ30Kの大会要項に
「第16回までの第2関門(入山峠)の制限時間は廃止します。ただし、16:00以降に入山峠に到着した選手は、安全のため、主催者側で用意したリタイア車に乗車してください。」
と書いてあるからです。(入山峠はハセツネCUPの7㎞地点、予備関門でもあります。)
へなちょこな私がリタイア車に乗る可能性は充分にありますから・・・。
10:20 入山峠です。


ここからリタイア車に乗らなくてすむことを願っています。
ここで写真を撮っていたら、ハセツネ30Kの試走をしていると思われるトレイルランナーが通り過ぎて行きました。
ここからは、最短コースで今熊山登山口に戻ります。
10:57 ここから、再び今熊山山頂には行かないことにします。
頑張れば、11:31のバスに間に合うかもしれない!と気がついたからです。
(もともとは12:31のバスを考えていました。)
あまり写真を撮らずにスピードを上げました。
こちらのコースは、登りで歩いた金剛の滝を通るコースよりも道幅が広く、登山者が多いみたいでした。
11:04 景色の良い休憩ポイントがありました。
11:16 もうすぐ登山道が終わります。
ここからのロードは、11:31のバスに乗るために走りました。
11:27 バス停到着!間に合いました。
・・・が、バスがバス停に到着したのは11:45頃でした。渋滞で遅れたそうです。(14分も)
武蔵五日市駅に戻り、東京裏山ベースでランチ休憩にしました。


今日は、初めてハセツネ30Kのコースの一部を歩くことができて満足です。
ハセツネのコース、今後は他の部分も歩いてみたいと思っています。