5回目の北岳①② の続きです。
8:26 北岳肩の小屋に到着しました。風は強いですが雨はやんでいます。

テント泊の受付をすると、小屋に近いテント場Aに張るように言われました。
テント場CとDもありますが、風が強いと危険なのだと思います。
テント場Aは、少し低くなっていて風の影響が少ないのです。
時間が早いので、張る場所は選び放題でした。じっくり見てまわって、平らで張りやすそうな場所を選びました。

天気がいまひとつだからか?その後もテントの数はそれほど増えず、この日のテントの数は、私達も入れて合計12張でした。
テント場はほとんど風がありませんが、小屋の前は強風です。
肩の小屋は、水1Lにつき200円で汲むことができます。

まずはのんびりコーヒー休憩にしました。

昼食は、肩の小屋で食べることにしました。

小屋の中で食べることはできませんが、「HANARE(はなれ)」で食べることができます。


私はカレーライス、友人は鍋焼うどんを注文しました。

風が弱くなってきたので、アタックザックに必要な物だけ入れて、山頂をめざすことにします。
11:50 肩の小屋の前を出発しました。

ここから山頂までの道は、ふり返ると甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳がかっこよく見えるはずですが・・・今日は真っ白で何も見えません。
↓こちらは、2023年10月に肩の小屋を見下ろして撮った写真です。

甲斐駒ヶ岳も私が大好きな山の一つです。
真っ白で何も見えないまま・・・
12:22 北岳 登頂!

山頂には、意外と?人がいました。
みなさん雲が晴れることを期待して、「晴れ待ち」をしているのです。

私達も、休憩しながら30分程度は晴れ待ちをしてみましたが結局何も見えず・・・、
諦めて下山しました。
13:25 肩の小屋に戻ってきました。

朝と比べると風が弱くなり、天気が回復しています。
もものシャーベットを食べました。

テントの数が少し増えています。

夕食は、アマノフーズの中華丼と豆腐の味噌汁にしました。




テントでのんびり過ごしていると・・・
18:00過ぎに少し空が明るくなり、上(小屋の前)から騒ぎ声が聞こえてきました。
慌ててテントを出て、小屋の前に行きました。
多くの人がいます。小屋泊のみなさんが景色を見るために出てきていました。
18:18 雲が動いて青空が見えてきました。

・・・・・
そして、反対側の空を見ると・・・
ブロッケン現象です!!!

ずっと見てみたいと思いながらも
まだ見たことがなかったブロッケン現象を初めて見ることができました!!!
初めてのブロッケン現象を大好きな北岳で見ることができて本当に嬉しいです。
ブロッケン現象とは?
雲から山の天気を学ぼう|(83)ブロッケン現象 | jRO 日本山岳救助機構合同会社
日本では、昔から「御来迎」と呼ばれ、後光を背負った阿弥陀如来の出現と考えられ、ありがたがられてきました。
って、納得です。「阿弥陀如来の出現」だと思う気持ちわかります。
一生懸命、手をふってみました。
かなり長い時間(10分くらい?)見られたので大量に写真を撮りました。

ブロッケン現象の反対側には、大好きな甲斐駒ヶ岳がバッチリ見えました。
かっこいい!!

甲斐駒ヶ岳の写真もたくさん撮りました。
18:38 太陽が雲の中に隠れてしまうのを確認して、テントに戻りました。

計画を変更して肩の小屋にテント泊をしましたが、結果的には良かったです。
5回目の北岳④ に続きます。