雨の尾瀬①② の続きです。
6:50頃 見晴キャンプ場を出発しました。

尾瀬沼方面へ進みます。

尾瀬は、ハイキング中に休憩できるベンチが多いのが良いところの一つですが、
ここからしばらくはベンチがありません。


8:15 樹林帯を抜けると、久しぶりのベンチが見えました。

8:30 ついに沼尻休憩所が見えました。

沼尻休憩所では、多くの人が休憩していました。私達もゆっくり休憩しました。
屋根がある休憩場所はありがたいです。


尾瀬沼の景色を眺めながら歩きます。

9:42 長蔵小屋別館に到着しました。

ここで食事がしたかったのです。
とっても素敵なお店です。


迷った結果・・・

私は、ロースハムのクロワッサンサンドとアイスコーヒー
友人は、フランクフルトのオニオンバゲットサンドとレモネード
にしました。


10:10頃 尾瀬沼ビジターセンターに少しだけ寄って、大清水に向けて出発しました。

10:25 燧ヶ岳は、下半分しか見えません。

10:25 尾瀬沼休憩所と

尾瀬沼山荘です。

10:43 三平峠 標高1762mです。ここから先は下ります。

11:38 一ノ瀬のシャトルバス乗り場が見えました。

あれ?小屋が閉まっています。

中にはテーブルとベンチ、自動販売機があり、昨年来たときには入って休憩できたのです。
裏から見て、理由がわかりました。

壊れていました!
さて、ここからシャトルバスに乗るか?歩くか?
時刻表を見て考えます。
大清水までは徒歩約1時間です。

11:30発のバスはもう出ています。次は12:30です。
というわけで、大清水まで歩くことにしました。
シャトルバスが通れるなだらかな道です。
12:20 大清水が見えました。

シャトルバスに乗るよりも早く到着できて良かったです。
13:10発 の高速バスで帰りました。

バスタ新宿到着は、17:30予定のところ、約30分遅れて18:00頃になりました。日曜日は遅れてしまうことが多いようです。
小田急線沿線に住んでいる私は、18:20発のロマンスカーに乗って帰ることができたので良かったです。
今回、購入後初めて使った装備が3つあり、どれもとても良かったので紹介します。
1 山と道 UL Allーweather Pants
購入したときの記事はこちらです。
行動中は、ずっとはいていました。
歩き始める前に鳩待峠ではき、見晴ではテントの中にいるとき以外はずっとはいていて、大清水についてから脱ぎました。
軽くて通気性能が優れていて、はいていることを忘れるくらいの快適さでした。
まさかの85g!の軽さはすごいです。
一般的なレインパンツだと、行動中は暑くて脱ぎたくなることが多いのですが、そんなことは全くありませんでした。
小雨が降ったりやんだりの天気が続いていたので、スマホ用ポケットも役に立ちました。本当に買って良かったです。
2 モンベル U.Lフォールディングポール100
今回、トレッキングポールを新調しました。
今まで使っていたトレッキングポールも充分に軽量でしたが、さらに軽くなって本当に快適になりました。詳しくは別記事に書きました。

3 MOUNTAIN HARD WEAR レインカバー30ー50
私が愛用している「山と道 ONE」には、レインカバーはありません。
購入したときに入っていたビニール袋(パックライナー)にぬれたら困るもの(シュラフや着替え等)を入れて使っています。
でも、私はザックも出来るだけぬらしたくありません。
そこで、もともと持っていた45Lのザック(グレゴリーのメイブン)に付属していたレインカバーを使っていました。
サイズが合っていないので、きつくてつけたり外したりが大変でした。また、歩きながらサイドポケットのドリンクを取り出すことができなくてとっても不便でした。
「MOUNTAIN HARD WEAR レインカバー30ー50」はちょうど良いサイズで使いやすく、快適になりました。歩きながらでも手を入れてサイドポケットのドリンクを取り出せるようになりました。買って良かったです。


