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続・続・保温ポットで山ごはん シーフードヌードル・ペスカトーレ風

「シーフードヌードル・ペスカトーレ風」とは??

こちらです。 

www.henatan.com 
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 今回は、他社の商品で作りました。材料はこちらです。

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何故これを選んだか? というと・・・ 

必要なお湯の量が少ないからです。

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お湯の目安量 280ml。 ということは、

900mlの山専ボトルがあれば、3人分作れます。 

作り方は、同じです。

チューブ入りのにんにくを入れて、

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温めた無塩のトマトジュースを入れて3分30秒待ちます。

かき混ぜて完成です。 

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味は、前回と同じくらいおいしいです。

(すみません。私には味の違いがよくわかりません。)

トマトジュースの量を少し減らして250mlにすれば、

500mlの山専ボトルで2人分作れるけど、おいしく作れるかなあ・・・。 

(私は500mlの山専ボトルしか持っていないので。)

いつか試してみたいと思います。

 

予約録画して見ているテレビ番組 ~雨の日の過ごし方~

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 晴れの日の休日は、山に登ります。

「そうだ。山に登ろう!」

と思い立ったらすぐに出発できるのが単独登山の良いところです。

へなちょこな私は、雨が降ると登るのをやめてしまいます。(お金を払ってエントリーしたマラソン大会に出るのをやめてしまうこともあります。風邪をひくと困るので。)

そんなときの雨の日は、予約録画しているテレビ番組をまとめて見ることが多いです。私が予約録画しているテレビ番組を紹介します。 

山登り編

「グレートトラバース」大好きです。山に登る人にはファンが多いです。山小屋での初対面のみなさんとの会話の中で、話題にでると誰もが知っています。

www4.nhk.or.jp

現在放送しているのは、「グレートトラバース3」ですが、過去のグレートトラバースの再放送も予約録画してあります。一通り全部見たことはあるのですが、再び見ています。特に、自分が登ったことがある山や登りたい山は繰り返し見たくなります。

 

「にっぽん百名山」「15分でにっぽん百名山」両方いいです。

www4.nhk.or.jp

山に登る前の予習にも使えます。この番組を参考に登るコースを決めることもあります。 年に1~2回(?)放送される「 にっぽん百名山スペシャル」もいいです。

「実践!にっぽん百名山」も好きだったのですが、終わってしまったみたいで残念です。(是非、再開して欲しいです。)

その「実践!にっぽん百名山」に出演していた萩原編集長の本が最近発売されたことを知り、購入しました。登山入門の本です。山登り初級者の方には特におすすめです。 

萩原編集長の山塾 実践!登山入門 NHK-BS「実践!にっぽん百名山」名解説者が教える!

萩原編集長の山塾 実践!登山入門 NHK-BS「実践!にっぽん百名山」名解説者が教える!

 

ラソン

最近はまっているのが「サブ4!!」です。 

www.bs4.jp

チャレンジャーは、女優の中村静香さん、タレントでプロスケーターの澤山璃奈さん、フリーアナウンサー吉竹史さんの3人です。

3人がサブ4達成できるのか?は、まだわかりません。足に痛みがでて練習ができなくなったり・・・多くのランナーが経験しそうな事態がおきています。今後の展開に目が離せません。ストレッチや体幹トレーニングなど、コーチの指導も勉強になり役に立っています。

 

「ランスマ」 数年前からずっと見ている大好きな番組です。  

www4.nhk.or.jp

 「ランスマ」で出演者が出場した大会に私も出たくなり、出場を決めたことがあります。「ランスマ」を見て、いつか出たいと思っている大会もあります。(例えば、富士登山競走です。)トレイルランニングウルトラマラソン、いろいろな練習方法など、マラソンに関わる情報が盛りだくさんです。金コーチの指導もいいです。ランナーにはおすすめの番組です。

走ることについて語るときに私の語ること 

村上春樹さん初DJと私の50記事目を記念して

タイトルは、「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹 のパクリです。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

 

多くのランナーが、この本のファンだと思いますが、私もその一人です。村上春樹さんの著書は、小説もほとんど読んでいますが、一番好きで一番たくさん読んだのはこの本です。

本の裏表紙から内容を引用します。

もし僕の墓碑銘なんてものがあるとしたら、“少なくとも最後まで歩かなかった”と刻んでもらいたい―1982年の秋、専業作家としての生活を開始したとき路上を走り始め、以来、今にいたるまで世界各地でフル・マラソントライアスロン・レースを走り続けてきた。村上春樹が「走る小説家」として自分自身について真正面から綴る。 

初めて読んだとき、私はまだランナーではありませんでした。ランナーになってから、さらに好きになり、繰り返し読むようになりました。共感する部分が多いです。

例えば次の部分です。

だから僕はランニングをまわりの誰かに勧めたことは一度もない。「走るのは素晴らしいことだから、みんなで走りましょう」みたいなことは、極力口にするまいと思っている。もし長い距離を走ることに興味があれば、放っておいても、人はいつか自分から走り出すだろうし、興味がなければ、どれだけ熱心に勧めたところで無駄だ。マラソンは万人に向いたスポーツではない。小説家が万人に向いた職業ではないのと同じように。

村上春樹さんの考え方には共感することが多いので、その他の小説以外の本も大好きです。

村上さんのところ」では、小説について次のように書いています。  

村上さんのところ (新潮文庫)

村上さんのところ (新潮文庫)

 

十人のうち三人が気に入ってくれればいい。そのうちの一人がまた読もうと思ってくれればいい。僕は基本的にそう考えています。そう考えると、気持ちが楽になります。好きに好きなことができる。

共感します。私もそう思ってブログを書いています。

全員に気に入られなくてもかまわないのです。私の場合、十人のうち三人は難しいと思うので、百人のうち三人が気に入ってくれれば嬉しいです。   

村上春樹さんのことをブログに書こうと思ったのは、6月5日の新聞に、村上春樹さんが初めてのラジオ番組「村上RADIO」でDJを務めるという記事が載っていたからです。新聞記事の一部を引用します。

番組では走る時に聴く曲の音源を持ち込み、音楽・ランニングと文章の関係性などについても語る予定という。

絶対聴きます!!

放送は8月5日(2ヶ月後)ですが、今から楽しみです。 

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