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鍋割山③ 山と高原地図のスマホアプリを初めて使ってみた 2018.7.14

登山用地図といえば・・・

山と高原地図」です。  

山と高原地図 丹沢 (山と高原地図 29)

山と高原地図 丹沢 (山と高原地図 29)

 

 「山と高原地図」には本当にお世話になっています。初めて登る山に行くたびに、いろいろなエリアの地図が増えることに喜びを感じています。

実は私、3年前に初めて老眼鏡を購入してから、年に1回ペースでレンズを交換しています。老眼の進行のスピードが速い(ひどい!)のです。(ちなみに昭和44年生まれです。)

今では、老眼鏡をかけないと地図が読めない体になってしまいました。もともと視力は良いので、今でも遠くならよく見えます。近くの小さい文字が読めないだけです。

高齢者の道迷いの原因の一つとして、老眼鏡をかけるのが面倒で、つい地図での現在地の確認を怠ることがあると友人から聞いたことがあります。

その気持ち、わかる!!

と思いました。雨が降っていたり風が強かったりすると、特に面倒です。

そこで、スマホアプリがあれば、現在地の確認が楽になるのではないか?と考えて使ってみることにしました。

私が選んだのは、「山と高原地図」のアプリです。  

mapple-on.jp

通常版の場合、料金はアプリ本体は無料、地図1エリア 500円です。

(今なら「高尾山」が無料でダウンロードできます。)

紙の地図は1エリア1080円ですから、500円は安い!と思います。

完全に無料のアプリもありますが、「山と高原地図」は使い慣れていますし、紙の地図と同じ方がわかりやすいと思って選びました。 

初めて使ったのは、「29 丹沢」の地図 鍋割山です。

2018年7月14日 こちらの登山のときです。 

www.henatan.com

www.henatan.com

使ってみて・・・

本当に便利です!!

現在地の確認が、とっても楽です。GPSが現在地を教えてくれるので、ポケットからiPhoneを出して5秒で現在地の確認ができてしまいます。

距離や時間、標高、自分が今どこにいてどの方角に向かって歩いているのか?を表示してくれます。(道迷いの防止になります。)

地図の拡大・縮小も簡単です。(老眼が進んでいる目には助かります。)
こんなに便利なら、もっと早く使い始めれば良かったと思っています。

山と高原地図」の良いところの一つは、コースタイムや山小屋やトイレの位置、登山道の状況など山登りに必要な情報がたくさん書いてあることです。

例えば、大倉尾根からの下山中、「展望良い」と書いてあるところで撮った写真がこちらです。(天気がイマイチですが・・・。)

f:id:henatan:20180722112716j:plain

山と高原地図」のアプリ 

とっても気に入りました!

今後は、行動中はアプリの地図で現在地の確認をし、山小屋の中や食事休憩のときには紙の地図を広げて見ることにします。

アプリを使うときに、一番心配なのがバッテリーです。

今回の登山では、途中で充電しなくても、バッテリーは55%残っていました。でも、何故か?ルート記録が途中で終わってしまいました。下山中の観音茶屋付近です。あと少しだったのに・・・。(合計7時間22分は記録できました。)

使い方ガイドによると、

記録可能な時間は、機種・設定・利用方法・他のアプリの利用状況により大きく異なります。

と書いてあります。

バッテリー節約のために、機内モードにし、モバイルデータ通信とWi-Fはオフにして使用しました。途中で写真はたくさん撮ったので、その分はバッテリーを消耗したと思います。(モバイルバッテリーは必要でした。)

私が使っている機種は、2年前に購入したiPhoneSEです。現在、買い換えを検討中。買い換えたら、記録可能な時間が増えるかな??とちょっと期待しています。