コロナ後初めての、超久しぶりのフルマラソンです。
第18回湘南国際マラソン 2023.12.3 Sun. RACE START
湘南国際マラソンは、6回目の参加です。過去の記録は・・・
1回目 2012年 関門に間に合わずリタイヤバスに乗る。
2回目 2016年 5時間41分
3回目 2017年 5時間58分
4回目 2018年 5時間52分
5回目 2019年 関門に間に合わずリタイヤバスに乗る。
本物のへなちょこランナーです。
2020年~2021年はコロナによる中止。2022年は、咳喘息になりDNSでした・・・。
直行バスで会場入り
湘南国際マラソンの良いところの一つは、直行バスが各地から出ていることです。
私は、混雑している電車やバスに乗るのも、長い行列に並ぶのも嫌いです。
直行バスなら、必ず座ることができて、混雑や渋滞に遭うことことなく会場に行くことができます。(観光バスタイプです。)
今回は、町田から乗りました。
乗り場に行くと、4台のバスが並んでいました。6:10出発の予定でしたが、私は2台目のバスに乗り、6:00頃には発車しました。
会場に到着したのは7時頃です。
各地からの直行バスが続々と到着していました。
ちなみに、電車は激混みですし、大磯駅も二宮駅もアクセスが悪いです。駅からのシャトルバスに乗るためには長蛇の列に並ぶ必要があります。
直行バスがおすすめです。
※料金は、場所によって違います。町田からは3000円でした。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のいろいろな場所、計27ヶ所から出ています。
ゴール地点です。良い天気で嬉しいです。
快適な女子選手エリア
湘南国際マラソンには、女子選手エリアがあります。
まだ早いので人が少ないです。快適!
海を見ながらのんびり朝ごはん(おにぎり)休憩しました。
女子専用トイレがたくさんあるのも嬉しいです。
この時間(7:40頃)は、全く待たずに入れました。8時過ぎには大行列になっていました。トイレは早めに入っておくことがポイントだと思います。
更衣室も混雑はしていませんでしたし、荷物預けもスムーズで「女子選手エリア」は本当に快適でした。
プールの向こう側にある男子更衣室や男子用荷物預けは、快適ではなかったのかも??しれません・・・。
スタートから江ノ島まで(前半)
私はFブロック(後ろから2番目)からのスタートです。
9時スタートなので、8時10分頃には並びました。半袖とアームカバーだけで上着は用意しませんでしたが、天気が良かったので寒くはありませんでした。
8:59 スタート1分前です。
今までの私の経験では、号砲からスタート地点にたどり着くまで20分くらいかかっていたと思うのですが、今回はそんなことはなく、12分くらいでした。参加者が減っているということでしょうか?
↓こちらが湘南国際マラソンのコースです。
1㎞8分以内で走ろう!
と決めて走り始め、前半は計画通り?に走れました。
(↑ガーミンの記録です。)
途中で、富士山が見えるうちに・・・と思って振り返って写真を撮りました。
(※予想通り、後半は見えなくなりました・・・。)
11:30 折り返し地点です。
水ボトルの向こうに江ノ島が見えます。
「マイカップ・マイボトルマラソン」について
賛否両論あるところだと思いますが・・・
私は大賛成です。
紙コップを無駄遣いする罪悪感がありません。
前半は、ボトルに入れてきた梅ジュースを飲み、後半はカルピスばかり飲みました。
普通のカルピスの他、場所によっては巨峰カルピスや白桃カルピスがありました。
一般的なマラソン大会の給水って、紙コップに入っているドリンクの量が私には多すぎて飲みきれず、毎回半分以上捨ててしまうのです。本当にもったいないといつも思っていました。トレイルランのレースでは、マイボトルを持って走るのは当たり前なので、持って走ることに抵抗はありません。
「マイカップ・マイボトルマラソン」がもっと増えればいいのにと思っています。
給食について
湘南国際マラソンには、次のような給食があります。
私のようなへなちょこランナーは、給食地点にたどりつくと全てなくなっていることが多いです。ないものだと思っています。そのつもりで、補給するものは自分で持って走ります。走る時間が長いからお腹がすくのです。
今回、私が食べることができたものは、
ハニードーナツ、レーズン、不二屋チョコ、熱中飴タブレット、ういろう、バナナです。
湘南国際マラソンでこんなに食べることができたのは初めてかもしれません。
残念ながら、湘南銘菓は跡形もなくなっていました。
いつの日か、すべての給食を食べることができるスピードで走れるようになりたいです。
折り返し地点からゴールまで(後半)
しばらくは、海を見ながら気持ち良く走ることができました。
前回、関門に間に合わなかった35㎞地点も無事に通過しました。
でも、この後は大幅なスピードダウン。
足が動かなくなりました。
第8関門にたどり着くと、ゴールが見えるのです。
ゴールを横目に見ながら、さらに二宮まで走り、折り返す必要があります。ここからは、
完全に強風に負けました。
ここまで来ると、ほぼ歩いてもゴールできるという安心感もあり、周囲の人もかなり歩いていました。
走ったり、歩いたり・・・になりました。
雨が降っている??と思ったら波しぶきでした。(風が強くて)
ゴール!
ゴール後に、振り返って写真を撮りました。
無事に完走できて、本当に良かったです。膝が痛くなることもありませんでした。
20㎞以降のガーミンの記録です。
私の記録です。
ネットタイム 5:45:56
コロナ前と比べて、速くも遅くもなっていない・・・ということかな?と思います。練習不足だから仕方がありません。近所の10㎞ランばかりで、長い距離を走る練習をしていませんから・・・。
どうやって帰るか?
寒い中、シャトルバスの行列に約1時間並び、とっても辛い思いをした経験があるので、大磯駅まで歩こうと決めていました。
今年も大行列ができていました。(もっと早くゴールできれば・・・。)
今年は、駅まで歩く人は少なかったようです。
私は、15:40頃、会場を出発して歩き始め、16:30頃大磯駅に到着しました。
約50分かかりました。
フルマラソンを走って足が終わってしまい、ゆっくりしか歩けなかった私でも約50分で歩けました。余力がある方なら約40分で歩けるのではないかな?と思います。
少なくとも、シャトルバスの行列に並ぶよりは早く帰れたと思います。
大会事務局からは、大磯駅へ徒歩で帰る案内はありません。近隣住民のみなさんへの配慮だと思います。大会HPには次のような記述がありました。
◇二宮駅、大磯駅から徒歩での来場は、住宅地内も通りますので近隣住民の皆さまへのご配慮をお願いします。(大声で話さないなど)
参加賞Tシャツについて
Tシャツは事前に送られてきます。
今までと素材が変わっていました。ふわふわで触り心地が良いです。
女性用サイズなところが気に入っています。(ユニセックスのTシャツは丈が長すぎるのであまり好きではありません。)
今回は、これを着て走りました。これからも近所のラン等で着ると思います。着て走っている人、多かったです。
湘南国際マラソンは、地元神奈川県の大会であり、私が好きな大会の一つです。これからも参加し続けようと思っています。