第55回青梅マラソン30㎞の部に参加してきました。
久しぶりのロードのレースで(2021年の丹沢湖マラソン以来)・・・
30㎞という距離は、もっと久しぶりです。
制限時間4時間に間に合うのか???という不安の中、スタートしました。
青梅マラソンのコースは、河辺駅から川井駅までのJR青梅線沿いです。
私にとっては、山登りに行くときに利用した駅、歩いたことのある道、見たことのある景色に囲まれた親しみのあるコースでもあります。
受付会場の河辺小学校です。
体育館に更衣室がありました。30㎞の参加者は約1万人ですが、そのわりには混雑していないと感じました。更衣室がテントではなく、屋内にあるのは嬉しいです。
↓これは、受付で最初に受け取ったスポーチ報知の号外でです。
私のスタート地点はCブロックでした。(Dブロックまであります。)
エントリーしたときの予想タイムは、3時間30分と書いたような?気がします。
そのときは、本当にそう思っていたのです。
スターターの高橋尚子さんは、全員がスタートした後に最後尾からランナーを抜かしながら、声をかけながら走ってくださいました。
5㎞地点を過ぎたあたりから、雨が降ってきたのですが・・・ちょうどその頃に高橋尚子さんが、
「いい天気ですね~。」
と言いながら軽やかに私の横を抜かして行きました。
ランナーを応援しながら走るって、すごいことだと思います。
13:16 折り返し地点が見えました。
この頃には雨はやんでいます。
御嶽駅近くのこの辺りは、歩いたことのある道です。
大岳山に登った後に行った「やお九」の前を通過しました。
13:45 御嶽駅前を通過。
11:13 軍畑駅入口を通過。
軍畑駅といえば、高水三山に登ったときに利用しました。
14:06 20.6㎞の関門(14:15)を通過しました。
14:45 25㎞の関門(14:50)を無事に通過しました。
あと5分!危ないところでした。
15:05 青梅駅前を通過。15:30の競技終了時刻まであと25分です。
そして、ゴールが近づくと、沿道からスタッフの方の声が聞こえてきました。
「あと5分!」
「あと信号3つ!」
「あと1分!」
「あと信号1つ!」
・・・・・・・・・・
そして、あと10mくらいでゴール!
というところで、ゴールテープが張られ、
ゴールを踏むことはできませんでした。
ゴール地点でランナーを迎えていた高橋尚子さんがやってきて
「お疲れ様でした!!!」
と、ハイタッチをしてくださいました。
ありがとうございました!
ラスト5分くらい、私なりに頑張ってラストスパートをかけたつもりでしたが、まわりから見ると、ものすごくゆっくり走っているようにしか見えなかったと思います。
足が動きませんでした。
そのまま河辺小学校まで歩いて戻りました。
・・・というわけで、私の正式な記録は、25㎞までしかありません。
ガーミンの記録はこちらです。
ハイタッチした後、歩道に移動してからストップボタンを押しました。
スタート地点のロスタイムは4分程度だったことがわかりました。(それほど多くない!と思いました。)
スタートブロックがDブロックだったとしても3時間50分くらいで走れればゴールできるのだと思います。
青梅マラソンのコースは気に入りました。
来年、リベンジしよう!と思っています。