1㎞8分ペースで走ろう!作戦
第14回湘南国際マラソンに参加してきました。
この写真は、朝、会場に到着したときに撮りました。
私にとって5回目の参加です。過去の記録は・・・
1回目 2012年 関門に間に合わすリタイヤバスに乗る。
2回目 2016年 5時間41分
3回目 2017年 5時間58分
4回目 2018年 5時間52分 へなちょこランナーです。
昨年の記事はこちらです。
今年の作戦は・・・
1㎞8分ペースで走ろう!作戦 です。
1㎞8分ペースで走り続けると、5時間38分で完走できるはずです。
でも、私の過去の記録を見ると、いつもスタートから20㎞くらいまでを1㎞7分~7分30秒程度のペースで走っていました。同じ失敗を繰り返しています。
後ろのほうのブロックからスタートしても、周囲のランナーのペースに合わせて走るとこうなります。そして、30㎞を過ぎると多くのランナーが歩いています。
遅いランナーのほとんどが、前半オーバーペースなのです。周囲の流れに乗らずに1㎞8分ペースで走るのは、なかなか難しいです。
私は10㎞やハーフマラソンなら、スタートからゴールまで同じくらいのペースで走り続けることができるのですが、フルマラソンはいつも後半失速します。イーブンペースで走れたことがありません・・・。(10㎞の大会は1㎞6分、ハーフマラソンは1㎞7分を目安にしています。)
そこで、今年こそイーブンペースで完走しよう!1㎞8分ペースで走ろう!と決めました。
ところが・・・・・
20㎞~30㎞は、1㎞9分近くかかっています。そして、30㎞までしか記録がありません。
35㎞地点の第7関門に間に合いませんでした。
関門まであと200mのところで、タイムオーバーとなりました。
ちなみに、湘南国際マラソンの関門は、時間ぴったりにロープが張られます。
昨年の記事に、自分で第7関門と第8関門が危ないって書いていたんですけどね。すっかり忘れていました。第8関門(37.1㎞地点)を超えれば、後はかなり歩いてもゴールできます。
リタイヤバスに向かって歩きます。
第7関門のリタイヤバス乗り場は、大磯港です。
釣り客の向こう側にたくさんのバスがあります。
第7関門が厳しいのは、きっとリタイヤバスを停めるスペースがたくさんあるからですね。運営側の事情がよくわかりました。
ゆっくりランナーの皆様 湘南国際マラソンの、35㎞地点は要注意です。
関門が閉鎖されたばかりの時間だったので、あっという間にバスは満席になり、発車しました。時間によっては満席になるまで待たされるのかもしれません。
15時少し前に、会場に戻ってきました。
もし、完走できていたとしても、この時間にはまだゴールしていなかったと思います。
どうやって帰るか?
この後、着替えてから会場を出たのは15時45分頃です。この時間、シャトルバスを待つ長い行列ができます。フィニッシュゲートよりも先まで列が続きます。道路が渋滞するため、バスがなかなか来ないからです。
昨年は、寒い中、約1時間もシャトルバスの列に並び、とても辛い思いをしました。(詳しくは、昨年の記事に書きました。)今年も長い行列ができています。
そこで、迷わず大磯駅まで歩くことにしました。
大磯駅までの道を全く知らないままに歩き始めましたが、他にも歩く人がたくさんいたのでついて行けば大丈夫でした。ときどき「湘南国際マラソン」の案内の旗もあります。
16時40分頃、大磯駅に到着しました。途中、セブンイレブンでカフエラテを飲んで休憩したので、会場から大磯駅までは、普通に歩くと、徒歩50分くらいだと思います。
寒い中、約1時間もシャトルバスを待つよりも断然いいです。
15時半過ぎに帰る皆様 歩く余力があれば・・・
帰りは大磯駅まで歩くことをおすすめします。
(私の場合は、35㎞しか走っていないから余力があったのですが・・・。)
ところで、私のガーミンの記録はこちらです。
ちっともイーブンペースではありません!
普段練習するときに、適当なペースでたらたら走っていることにも原因があるのかもしれません・・・。私にはペース感覚が全くありません。
こんな、へなちょこな私ですが、これからも懲りずにフルマラソンに挑戦し続けます。
次回も、1㎞8分ペースで走ろう!作戦 でイーブンペースをめざしたいと思っています。