富士山は、私が1番好きな山です。
ときどき一緒に山に登る友人と
「体力が続く限り毎年登ろう!」
と約束し、毎年登り続けて8年が過ぎました。小学校5年生と6年生のときにも登ったので合計10回登ったことになります。
すべての登山道とプリンスルートも経験しましたが、5合目までは歩いたことがありません。いつか、5合目までも自分の足で歩いてみたいと思っています。
私が富士登山競走を知ったのは、2~3年前頃(記憶が曖昧です。)のことです。
予約録画して欠かさず観ているNHKBSのランニング番組「ランスマ」でした。
五合目コースと頂上コースがあり、五合目コースの前半は舗装道路だと知り、五合目コースなら、私にも完走できるかも??とひそかに思っていました。
3月11日の大山登山マラソンを無事に完走できたので、すっかりに調子に乗り、
富士登山競走にエントリーしよう!
と思い立ちました。
大山登山マラソンと富士登山競走では、レベルが全然違うのですが・・・。
18日の板橋Cityマラソンでは、6時間以上かかってしまいましたが・・・。
富士登山競走は、次のような大会です。
富士登山競走 五合目コース 約15km
2018年7月27日 (金) 制限時間:3時間30分
関門馬返(11.4km地点)2時間 高低差 1480m
今年のエントリー開始は、板橋Cityマラソンの翌日
2018年3月19日(月)午後 9時から でした。
富士登山競走のエントリーに挑戦!
19日(月)午後9時からのエントリーなので、10分以上前からランネットにログインし、パソコンの前で待機しました。パソコンの時計を見て、9時ぴったりにクリック!
・・・したのですが、すぐにパソコンが反応せず、数回クリックを繰り返しました。
やっとつながった!!と思ったら
ただいま大変混雑しております
と、人気大会ではお馴染みの画面があらわれました。 30秒ごとに自動更新される秒カウンターが繰り返し表示され、パソコンの前で待ちました。
9時12分・・・
やっとつながった!!と思ったら、五合目コースは締め切りになっていました。
残念です・・・
エントリーできませんでした。富士登山競走のエントリーは、湘南国際マラソンのエントリーよりも難しいです。きっと、参加できる人数が少ないからですね。
来年、またチャレンジしたいと思います。
富士登山競走と大山登山マラソンを比較してみました
せっかくやる気になったので、富士登山競走のコースを分析してみます。
富士登山競走は、7.2km地点 中の茶屋付近まではアスファルトの道路で、スタートからの標高差は340mです。途中までは、
大山登山マラソンと似ています!
大山登山マラソンは、約7㎞まではアスファルトの道路で、標高差は300mくらいです。富士登山競走の関門馬返(11.4km地点)までは、スタートからの標高差が、680mです。大山登山マラソンのゴールまでの標高差は650mなので、あまり変わりません。
大山登山マラソンの距離は9㎞ですから、へなちょこな私が富士登山競走に出ても、1時間40分くらいで関門まで行けるはず(?)だと思います。関門の制限時間には、間に合います。
問題は、関門の後、残り約4㎞ではないか?という気がします。
ゴールの五合目 佐藤小屋 15㎞地点は、
標高2,230m スタートからの標高差は1,460mです。
残り4㎞ 関門からの標高差780mを 1時間50分で登れるか?だと思います。
山に登る人にはお馴染みの「山と高原地図」でコースタイムも調べてみました。
関門馬返からゴールまでのコースタイムは2時間50分でした。
つまり、全部をコースタイムで歩いたらアウトです。コースタイムよりは速く、1時間50分以内で登ることができれば、制限時間内にゴールできるはずです。
やっぱり、たまらなく出たくなりました!来年こそはエントリーします!!