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鳳凰三山 地蔵岳~観音岳~薬師岳③ 三座縦走し青木鉱泉へ中道を下る 2021.8.1~8.2

鳳凰三山 地蔵岳観音岳薬師岳①②の続きです。 

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3時頃 鳳凰小屋を出発しました。

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当たり前ですが、真っ暗です。

鳳凰小屋から地蔵岳への道は、展望のない樹林帯がしばらく続きます。

日の出後の良い時間に樹林帯を抜けて景色を楽しむためには、早出がおすすめです。でも、へなちょこな私にはわかりにくい場所が多く、何度もアプリの地図で現在地を確認したり、コンパスで方角を確認したりしました。というわけで、初心者の方には早出はおすすめできません。

4:05 樹林帯を抜けてから振り返ると、雲が多いですが少しずつ明るくなってきました。  

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前に見えるオベリスク(地蔵仏)がかっこいいです。

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4:28 反対側には富士山が見えます。

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4:37 オベリスクからの甲斐駒ヶ岳もかっこいいです。

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4:38 賽の河原を見下ろします。

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4:40 地蔵岳です。この位置からの写真、よく紹介されています。

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5:05 地蔵岳とご来光。

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5:13 赤抜沢ノ頭からのオベリスクです。ここから見ると、まさに鳳凰が羽ばたいているように見えます。

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赤抜沢ノ頭からは、オベリスクとは反対側に、北岳間ノ岳をはじめとする南アルプスの名山達がどーんと見えます。すばらしい展望台です。

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そして、写真の左下にタカネビランジの花(南アルプスの固有種です。)が映り込んでいました。たくさん咲いていたのに、写真を撮るのを忘れた!と思っていたのです。

5:58 観音岳に向けて歩きます。

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白峰三山北岳間ノ岳農鳥岳)を見ながら歩くことができる素晴らしい稜線です。

 

6:39 鳳凰三山の最高峰!観音岳に到着しました。 

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岩の上に登ると、360度の大展望を楽しむことができます。


観音岳からの薬師岳と富士山 

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観音岳からの甲斐駒ヶ岳地蔵岳にそびえるオベリスク

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他にも、観音岳からの白峰三山北岳間ノ岳農鳥岳)、仙丈ヶ岳・・・等、感動してやたらとたくさん写真を撮りすぎて、どれがどれだか、どれが一番いいのか?わからなくなってしまいました。写真はこのへんにしておきます。

薬師岳への道も、ずっと素晴らしい景色を楽しむことのできる素敵な稜線です。

 

7:22 薬師岳です。正面に見えるのは北岳です。

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薬師岳の山頂は、広くて平らです。

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7:33 青木鉱泉に向けて、中道を下ります。

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始めは、富士山に向かって下ります。

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樹林帯に入りました。後は、ひたすら樹林帯です。

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8:25 御座石です。大きい!

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この後、下山が苦手な私は、大きくスピードダウンしました。

 

11:35 ようやく、登山道出口に来ました。 

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ここから青木鉱泉までの道が地味に長く・・・かなり時間がかかりました。

12:30 やっと青木鉱泉に到着しました。

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途中で、私はもう速くは歩けないことがわかったので、友人には先に下りて青木鉱泉のお風呂に入ってもらいました。(帰りも運転してもらわないといけないので・・・。)

私はゆっくりマイペースで下りました。というわけで、私はお風呂に入らなかったので友人に写真を撮ってもらいました。他にお客さんは誰もいなくて、貸し切りだったそうです。ドライヤーは貸してくれたそうです。(ドライヤー問題って重要な情報だと思っています。特に、公共交通機関で帰る場合、髪を洗いたいのにシャンプーが使えなかったり、ドライヤーがなかったりすることはよくあるからです。)

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三座縦走、堪能できました。

またいつか、コースを変えてチャレンジしてみたいと思っています。