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12回目の富士山② 吉田ルートは他のルートと何が違うのか 2019.8.1~8.2

12回目の富士山①の続きです。 

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富士山保全協力者証

登山の前に、ほぼ初めて吉田ルートから登る私が欲しかったものは、

富士山保全協力者証 です。 静岡県側の登山口とは種類が違うからです。

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静岡県側はこちらです。

富士山保全協力金の受入について | 富士山保全協力金について | 世界遺産 富士山とことんガイド 

スバルライン五合目に着いた8月1日に、管理センターへ行ってみると、

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受付時刻は、朝7:30~です。

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そこで、8月1日のうちに購入しました。こちらです。

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一緒にガイドブックがもらえます!!しかも、日本語版の他に複数の言語のバージョンがあり、選べるようになっていました。さすが、吉田ルート!登山者が多いだけありますね。(静岡県側は、缶バッチだけでした。)
いただいた協力者証は、リュックにつけて登りました。

せっかく管理センターに来たので、2階に上がり、「富士登山ビデオ」を鑑賞しました。(※こちらも、複数の言語バージョンがありました。)夜、寝るまでヒマだったもので・・・。

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私の他に、1人しか見に来ている人はいませんでしたが・・・。外は大混雑なのに、中はガラガラです。

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初めて富士山に登る方には、とても参考になる良い内容だったと思います。

スバルライン五合目から山頂へ

3:00 富士急雲上閣を出発しました。外に出ると、昨日の大混雑が嘘のように誰もいません。暗闇の中で自動販売機が光っています。

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ここから登山道がスタートします。ヘッドライトがなかったら真っ暗です。そして、誰にも会いません。混雑する吉田ルートでも、時間をずらせばすいているのですね。

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3:40 六合目です。この中から人が出てきました。この日、私が初めて会った人です。下山時の注意事項などを教えてくれました。

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後になって気がついたのですが、警察官だったようです。ここは、六合目派出所でした。写真を見ると「POLICE」って書いてあります・・・。(暗くてよくわからなかったのです。)午後からは雨や雷雨の可能性があることも教えてくれました。

六合目を過ぎて少し歩くと、上の方までずっと見渡せます。山小屋の明かりが見えるのです。(写真ではよくわかりませんが、実際はわかります。)

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これも吉田ルートの特徴です。初めて登る人にとっては、先が見えるってすごく安心感があると思いました。

4:15 うっすらと明るくなってきました。

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七合目から連続してならぶ山小屋も、だんだんくっきりと見えてきました。

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4:30 最初の山小屋「花小屋」です。ここから七合目(標高2700m)です。

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「日の出館」「七合目トモエ館」と続きます。

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小屋の前で御来光を見ようとする人達が出てきています。

御来光の時刻が近づいてきたので、私も立ち止まって御来光を見ることにしました。鎌岩館の少し上あたりだったと思います。

4:55 御来光です!!

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くっきりと丸い形が見えます。

f:id:henatan:20190807065514j:plain御来光って必ず見られるわけではないので、(天気が悪くて見られなかったことも今まで何度もあったので。)本当にラッキーだったと思います。

しばらくの間、七合目からの御来光を堪能した後、登山再開しました。ここからは、山小屋に泊まって御来光を見たいくつかの団体さんを抜かしながら歩くことになります。

5:41 八合目太子館です。

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団体さんが登っていく姿が見えます。青空がきれいです。

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吉田ルートは、個人で登る人よりも人数が多いのでは??と感じるほど団体さんが多いです。須走ルートも本八合目からは吉田ルートと合流するので(須走ルートは一番多く登っているので)、団体さんが多いことを知ってはいました。でも、七合目から本八合目の間には11軒もの山小屋があり、次々と山小屋と団体さんに遭遇するので、改めて団体さんの多さを実感したのでした。

日本中でこんなに団体さんが多い山は、間違いなく富士山の吉田ルートだけです。たくさんある山小屋は、登山初心者の方にとっては安心感につながるのかもしれません。

7:14 九合目あたりです。須走ルートと合流後の場所です。

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御来光前の時間だったら、頂上で御来光を見るために暗い時間から登る人達の大行列大渋滞がおきる場所です。この時間はそれほどでもありません。高山病?で座り込んでいる方もいますね・・・。標高は3400mを超えています。

このような表示がいくつかありました。大渋滞対策でしょうか。

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混雑が嫌いな私は、大渋滞している時間には 絶対に登りません!!
7:45 もうすぐ山頂です。

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7:47 登頂!! 

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ここで、一緒に登れなかった友人へのお土産を購入しました。

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自分用はこちらです。

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トレッキングポールに貼ります。昨年も同じものを購入しました。これで2本分になりました。

こちらの山小屋で休憩することにしました。

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おしるこにしました。

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小さい四角いお餅が2枚入っていました。富士山でのおしるこは、私と友人の定番になっています。

頂上の火口です。正面に剣が峯(3776m地点)が見えます。

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今回は行くのをやめます。初めての単独富士山なので、慎重に体力を温存することにします。午後から天気が崩れることも心配でした。

昨年は剣ヶ峯まで行きました。こちらの記事のときです。 

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山頂のトイレ300円です。

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富士山のトイレは、200円が基本ですが山頂だけは300円になっています。吉田ルートの下山道は、八合目を過ぎるとトイレがないので注意が必要です。

8:20 下山開始します。

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しばらくは須走ルートと同じ道です。

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8:35 八合目に須走ルートとの分岐があります。

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だんだんと天気があやしくなってきました・・・。

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吉田ルートの下山道は、ブルドーザー道でもあります。

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ブルドーザーが通るたびに、道のはしによける必要があります。何度も通るので、だんだん慣れて、みんな言われなくてもよけていました。そして私はやっぱり、下山道は

砂走りが好き!と思いました。富士山といえば砂走りです。(個人の感想です。)砂走りといえば、御殿場ルートまたは須走ルートです。(富士宮ルートは登山道と下山道が同じです。)

10:55 ようやく六合目までやってきました。

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朝は暗くてよく見えなかった六合目派出所です。

こちらではヘルメット の無料貸出もしているそうです。

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なぜ落石がおきるのか??その多くは人災ではないかと思います。吉田ルートは混雑するので、登山道をはずれてロープの外を歩く人が多そうです。登山道の外側の石は不安定なので、踏むと落石につながります。小さな石がきっかけで大きな落石になることもあると思います。小さな石でも、高い場所から落ちてくれば大怪我の原因になります。暗い時間だと、落石があっても見えません。落石による事故を避けるためにも、混雑する時間を避けることが大切ではないかなと思います。

11:15 朝は暗くてよく見えなかった看板です。

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ここは、吉田口五合目(佐藤小屋があるほう)との分岐でもあったのですね。

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吉田口五合目は、私にとって憧れの富士登山競走(五合目コース)のゴール地点でもあります。いつかチャレンジしたいと思っています。

スバルライン五合目まで、なだらかな道が続きます。

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11:30 スバルライン五合目に到着しました! 人がたくさんいます・・・。 

この時間は、これから登り始める人も多くいました。

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下りの後半でバテてスピードダウンしましたが、午前中のうちに下山できて良かったです。 

おなかがすいたので、富士急雲上閣

トップ | 世界遺産「富士山」スバルライン五合目 富士急雲上閣

2階のレストランに行きました。

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富士山カツカレーにしました。ご飯が富士山?でしょうか。

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3階へ行き、コインロッカーから荷物を出して休憩室を利用させてもらいました。(着替えができます。)

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12:30のバスで帰ろうと思ってバス停に行くと、

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すでに満車。12時45分発の臨時便で帰ることができました。帰りのバスの中で雨が降ってきました。今回は、お鉢巡りはやめて下山して良かったと思っています。

(バス便が多いことは、吉田ルートの良いところの一つです。)

吉田ルートから再び登るか??

今回ほぼ初めて(正確には小学校5年生以来)吉田ルートから登ってみて・・・

日帰りトレーニング登山としてなら、また登ってもいいと思いました。

富士山パーキング発の始発バス(朝6時)に乗ってきても、日帰り登山が可能だということがわかりました。今回と同じくらいのスピードなら、4時前にはスバルライン五合目に戻ってくることができます。でも、スバルライン五合目の混雑は、どうしても好きになれません。団体さんにもあまり会いたくありません・・・。

やっぱり私は、須走ルートと御殿場ルートが好きです。

今回の登山でちょっと自信がついたので、別のルートでの日帰り登山にもチャレンジしてみたいと思っています。 

 

★昨年、御殿場ルートから登ったときの記事はこちらです。 

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12回目の富士山① 初めての単独富士登山は富士急雲上閣のカプセルホテルに泊まり吉田ルートから登る 2019.8.1~8.2

 単独富士登山のわけ

富士山は、私が一番好きな山です。ときどき一緒に山に登る友人と
「体力が続く限り毎年登ろう!」
と約束し、毎年登り続けて9年が過ぎました。小学校5年生と6年生のときにも登ったので合計11回登ったことになります。次は私にとって、12回目の富士登山です。

ところが、いつも一緒に富士山に登っている友人が、5月末に足を骨折してしまいました。骨折したのは、私と一緒に大岳山に登ったこの記事のときです。 

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 下山中に、友人が足をひねったことは知っていました。でも、私が追いつけないくらいのスピードで軽やかに下って行ったので、まさか骨折しているとは思わなかったのです。

今では、友人の足は普通の歩けるくらいまで回復したそうです。でも、

富士山は日本一の山です!

富士山をなめてはいけません。万全ではない足で登っていい山ではありません。

というわけで、今年は初めて

単独富士登山に挑戦することにしました。「へなちょこ単独登山女」というタイトルのブログを書いている私ですが、富士山には1人で登ったことがなかったのです。

どのルートから登り、どこに泊まるか?

富士山は、他の山とは違う特別な山です。山小屋は最も過酷(※個人の感想です。)であるにもかかわらず、泊まっている人のほとんどは普段は山に登らない人です。単独登山者に会うことはほとんどありません。1人で山小屋に泊まることには抵抗がない私ですが、富士山の山小屋は別です。だからといって、日帰りで富士山に登る自信はありません。

そんな私が泊まることに決めたのは、

スバルライン五合目にある「富士急雲上閣」のカプセルホテルです。 

トップ | 世界遺産「富士山」スバルライン五合目 富士急雲上閣

つまり、吉田ルートです。

五合目に泊まるということは、1日に歩く距離は日帰りと同じですが、標高に体を慣らすことはできます。 また、こちらのガイドブックで、 

富士山ブック 2019 (別冊山と溪谷)

富士山ブック 2019 (別冊山と溪谷)

 

「前夜泊(※五合目か六合目に泊まる)昼間登頂」の行程が紹介されていたことも、「富士急雲上閣」のカプセルホテルに泊まり、吉田ルートから登ることに決めた理由の一つです。記事から一部引用します。 

山小屋を午前3時頃に出発すれば、七合目付近で御来光を望み、午前中には登頂できる。この時間帯は、どの区間も混雑しにくいが、連続して行動する時間が長くなるため、健脚者向けの行程だ。  

混雑が嫌いな私と友人は、ずっと吉田ルートを避けてきました。富士山で最も混雑するルートは吉田ルートです。上のガイドブックによると、1シーズンの登山者数は

吉田ルート 約15万4000人

須走ルート 約2万2000人

御殿場ルート 約1万6000人

富士宮ルート 約6万1000人 

です。毎年登るようになってからは吉田ルートは一度も登っていません。

初めて登った小学5年生のときは、「河口湖登山口」という登山口から登りました。今の吉田ルートのはずです。でも約40年も前のことですし詳しいことは覚えていません。

つまり、吉田ルートから登るのは ほぼ初めてです。

平日に登り、混雑する時間帯を避ければ、吉田ルートでも混雑にあうことなく、快適に登ることができるのではないか??と期待していたのです。 

富士山パーキングからシャトルバスでスバルライン五合目へ

8月1日(木)は、関東地方の多くの地点で猛暑日を記録した暑い日でした。神奈川県の天気予報は雨ではありませんでしたが、運転している途中、山梨県に入ると雨が降ってきました。一時的にどしゃぶりになり、2時40分頃、富士山パーキングに到着した時は小雨になっていました。

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木曜日だからか?駐車場は混雑していません。中央道河口湖ICのすぐ近くというアクセスの良さも吉田ルートが人気の理由の一つなのかなと思いました。

イカー規制があるので、ここからシャトルバスに乗り換えます。

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バスは30分ごとに出ています。

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私と同じ3時発のバスに乗った人は、10人もいませんでした。山登りの服装の人は私の他には1人だけです。あとのみなさんは、スバルライン五合目が目的の観光客のようでした。(たぶんほとんどが外国人です。)中途半端な時間だからですね。

スバルライン五合目に到着すると・・・

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雨です。そして、すごい人です!!私が嫌いな大混雑です!! 

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写真では、うまく伝わらないのですが、ぎょっとするほど人がいました。そのほとんどが五合目だけが目的の外国人観光客です。もし土日だったら、いったいどれだけ人がいるのでしょう??観光バスの数もすごいです・・・。

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この時間(4時頃)は、山登りの服装の人はあまりいませんでした。(登り始めるにも、下山してくるにも遅い時間ですから。)

富士急雲上閣に泊まる 

 富士急雲上閣です。

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右端に見えるバス乗り場は、新宿行きです。ここから新宿に直行できます。

建物の前にある自動販売機の料金はこんな感じです。

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正面入口から中に入ります。

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チェックインする場所は、1階売店のレジの隣でした。カプセルホテルは3階です。

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チェックインしたのは私が一番でした。

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翌日に備えて7時過ぎには寝てしまい、朝3時頃に出発したので・・・部屋では

誰にも会いませんでした! 英語のおしゃべりが少し聞こえてきたくらいです。出発するときに靴箱を見ると、私以外の靴は4足だけでした。平日なら直前の予約でも大丈夫そうです。(私が予約したのは2日前です。)ネット予約ができます。

3階の様子を紹介します。

トイレです。

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洗面所です。(トイレの中の手洗い場です。)

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シャワーです。

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コインロッカーです。

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私はここに下山してからの着替えなどを入れました。へなちょこな私は、登るときの荷物を少しでも軽くしたいのです。このコインロッカーは宿泊しない人でも使うことができます。この日はたくさん空いていました。土日だと、もしかしたらいっぱいになってしまうのかもしれません。

夕食は2階のレストランで食べました。

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すた丼(1100円)です。

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私が食べた時間(夕方5時頃)は店内はすいていました。

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ランチで利用する人が多いのだと思います。夜になると、大混雑のスバルライン五合目もだんだんと人が少なくなっていきました。

翌日の登山については、12回目の富士山②に続きます。  

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登山×防災 お役立ちレシピ「カレー豆乳スープ」を作ってみた ~「山と渓谷」2019年8月号より~

こちらの記事の続編です。 

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山と渓谷」2019年8月号を見て作りました。 

山と溪谷2019年8月号「南アルプス」

山と溪谷2019年8月号「南アルプス」

 

登山×防災 お役立ちレシピ 第3回レトルト食品
長期縦走や、長引く罹災生活に「カレー豆乳スープ」です。 

材料(2人分)

レトルトカレー 1パック

無調整豆乳 200ml

ミックスビーンズ 1袋(50g入り)

レトルトささみ 1袋(40g入り)

塩・こしょう 適量 

スーパーで材料を買ってきました。

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すべての材料が、未開封なら常温で保存可能です。だから、「長期縦走や、長引く罹災生活に」ということなのだと思います。

1 すべての食材を鍋に入れて中火にかける。

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鍋は、普通の家庭用の片手鍋を使っています。

2 ふつふつとしてきたら弱火にして、全体が温まるまで加熱する(焦げつきや豆乳の分離を防ぐため、沸騰させすぎないこと)

3 塩・こしょうで味をととのえる。 

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できあがりです!
これは、本当に簡単です。普通の大きさのカップに2杯分の量ができました。

普通においしい「カレー豆乳スープ」です。味は、選ぶレトルトカレーによって変わってくると思います。私は塩・こしょうはいらないと思いました。(個人の感想です。)

登山×防災に向いているか?

向いています! 鍋は一つでいいですし、調理器具は何もいりません。すべての材料が常温で長期保存可能で、使い切れる量のパックがスーパーで手に入ります。本当に簡単です。

アレンジレシピもいろいろ考えられると思いました。レトルトカレー1人分と無調整豆乳200mlの組み合わせで、基本の「カレー豆乳スープ」ができます。レトルトカレーの種類を変えることで、違う味のスープができあがります。さらに、その他の材料をアレンジしても良さそうです。

アレンジレシピに挑戦

違う味の「カレー豆乳スープ」が作りたくなり・・・、再びスーパーで材料を買ってきました。

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レトルトカレーの種類を変えました。レトルトささみの代わりに、あらびきソーセージにしました。(※これは、未開封でも冷蔵保存が必要です。山に持って行く場合は保冷バッグ等に入れることになります。)ミックスビーンズは同じです。

すべての材料を鍋に入れました。

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できあがりです!

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ソーセージは1袋全部入れたので、具が多くていいです。味もおいしくできました。
レトルトカレーの種類を変えると、味が変わりますが、それぞれにおいしい!と。思いました。

パスタを入れて、スープパスタにしてもいいかもしれません。いつか挑戦してみます。