塔ノ岳~鍋割山①②の続きです。
7時半頃、尊仏山荘を出発しました。夜の間に少し雪が降ったので、登山道には新しい踏み跡がくっきりです。
7:45 金冷しです。ここから鍋割山方面へ進みます。
金冷しから鍋割山までの道は、なだらかで歩きやすく、木々の間から見える景色が素晴らしく、気持ちがいいです。
9:00 鍋割山に到着しました。富士山がくっきりです!
この「鍋割山」の文字を撮ると、富士山が木に隠れてしまいます。
鍋割山荘は、まだ営業していません。10時15分からだそうです。
鍋割山荘といえば、鍋焼うどんが有名です。
私が鍋割山に登ったのは、2018年7月以来です。前回はこちらの記事のときです。
まだ鍋焼うどんの料金が1000円だったときです。 今は1500円になっています。1000円→1200円→1500円と値上がりしました。
1500円でいいと思います!1000円は安すぎでした。
こちらのHPに理由が書いてあります。
鍋割山荘の写真を撮り忘れました・・・。こちらは、前回来たときに撮りました。
前回食べた鍋焼うどんです。
山頂のトイレの写真は撮ったのですけど・・・。
今回は、鍋焼うどんが食べたいほどにはお腹がすいていません。(まだ9時ですから。)
温かいリゾットを食べて休憩することにします。
鍋割山荘がまだ開店していない時刻なので、鍋焼うどんが食べられないかわりに、すいている山頂を堪能することができました。
私が休憩したベンチは、こんな場所です。
早朝に家を出て、日帰りで9時頃に山頂を目指すのもいいかも・・・と思いました。 あと1時間もすれば、大勢の登山者で賑わうはずです。
寒いときの休憩に、お尻にしくこれ(エバニュー コンパクト折りたたみマット)おすすめです。
私が下山を始めようとしたとき(9:30頃)、大きな発砲スチロールのケースを背負った若い歩荷さんが、山荘に入っていきました。
その後、下山中に2人の歩荷さんとすれ違いました。大学生くらい?の若い歩荷さんです。すれ違った後に勝手に後ろ姿の写真を撮らせていただきました。
今日の鍋焼うどんの材料が入っているのですね!
標高1000mくらいから下には、ほぼ雪はありませんでした。たくさんの登山者とすれ違いました。ほとんどのみなさんが、鍋焼うどんを食べるのだと思います。
後沢乗越です。ここから二俣方面へ行きます。
丸木橋のところまで来ると・・・これも、鍋割山の名物の一つだと思うのですが・・・。
何もありません!!
確かに、すれ違った人達の中に水の入ったペットボトルを持っている人がたくさんいました。両手に2Lずつ持っているトレイルランナーもいました。良いトレーニングにはなりそうですが、私には無理です・・・。
みなさん、すばらしいです!!
前回(2018年7月)の写真はこちらです。
※追記※
ペットボトルに大量に穴をあける迷惑行為があり、現在ペットボトルが不足しているそうです。悲しいことです・・・。2月17日に「空のペットボトルの寄付依頼」のツイートがあります。
ここから先は、長い林道になります。地味に長いです。
鍋割山荘からのお知らせが掲示してありました。
混雑が嫌いな私は、混んでいる11月には絶対に行きません。
大倉の近くには、HPに掲載されている内容も掲示されていました。
大倉に到着です。
1月30日の新聞記事によると、2月8日に「YAMA CAFE」がオープンしているはずです。
中に入って休憩します。メニューです。
おしるこを注文しました。焼いた角餅が入っています。おいしいです!
さらに、焼き鳥(塩)を追加注文しました。これもおいしい!たんぱく質補給ができました。
店内の様子の写真を撮らせていただきました。奥に畳のスペースがあります。
長く続いて欲しいので、こまめに利用したいと思っています。
大倉バス停の前は、菜の花がきれいでした。