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鍋割山 富士山の日に寄から登り道に迷う 2021.2.23

2月23日は富士山の日!

そこで富士山を見に鍋割山に行くことにしました。

鍋割山といえば、今まではいつも大倉から登っていました。

今回は、初めて寄(やどりき)から登ることにしました。

2週間前と少し前、新松田から西丹沢行きのバスに乗るはずが、間違えて寄行きに乗る・・・という失敗をしたとき、そういえば、寄から鍋割山に登る登山道があるけど登ったことないなあ・・・と思い、ちょっと気になっていました。 

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寄には、2019年3月に1度だけ行ったことがあります。

ジダンゴ山・宮地山ハイキングコースを歩いたときです。 

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寄は、あまりアクセスが良くないので(バスは少ないし、車で行くのにも時間がかかるし・・・)いつも、アクセスの良い大倉から登っていたのです。

 

7:00頃 寄自然休養村管理センター前に到着。

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初めてのルートなので、登山道のスタート地点がわからずしばらく近くをうろうろ・・・。

たぶん、7:05頃から登山スタートしました。

寄といえば、ロウバイが有名ですが、今年は、新型コロナウイルスの影響で「ロウバイまつり」は中止です。あちこちに「開催中止」の看板がありました。

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見頃の時期はとっくに過ぎてしまったロウバイを撮りました。

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いつの日か、ロウバイが満開の頃を狙って来てみたいと思います。

7:18 寄展望台と展望台からの景色です。

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7:35 ここから、本格的な登山道のスタートです。

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比較的歩きやすい道が続きますが、ほとんど人に会いません。ここから登る人は少ないのですね。

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本当に正しい道を歩いているのか?心配になり、途中で何度も「山と高原地図」アプリのGPSで現在地の確認をしました。

木にリボンやテープがついていても、もしかして林業の方の作業用の通路ではないか?と思ったのです。 詳しくはこちらの記事に書きました。

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8:35 櫟山(くぬぎやま)です。眺望はありません。

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ここで、休憩中の男女2人組の登山者(たぶん私よりも少し年上のお2人です。)に会って少しお話しました。(リンゴをいただきました。ありがとうございました!)

私も少し休憩し、2人よりも先に出発しました。

その後、順調に歩いているつもりだったのですが・・・・・いつのまにか・・・・

 

道に迷いました。

登山道らしき(?)道を歩いているのですが、「山と高原地図」アプリのGPSが示す現在地は登山道からずれていて、「表丹沢県民の森」の中に入っていました。

山と高原地図」によると、表丹沢県民の森は「コース多数あり」と書かれています。その多数のコースの中のどこかに迷いこんだのだと思います。

 

初めてのルートで、歩いている人がほとんどいないので、気をつけているつもりだったのに・・・・・やってしまいました!!!

GPSのおかげで大体の位置はわかるのですが、正しい登山道に戻るのに時間がかかりました。

櫟山から栗の木洞までのコースタイムは15分のはずですが、栗の木洞までたどり着くことはなく・・・

9:17 やっと正しい登山道に戻れた場所は、栗の木洞を通り過ぎた場所でした。

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30分近く?迷っていたのだと思います。

遭難しなくて良かった!

それなりに登山経験を積んできたつもりでしたが・・・・・

自分の地図読み能力のなさにへこみました。まだまだ修行がたりません。

できるだけ早く登頂して、すいている山頂を楽しみたかったのに・・・残念です。

9:34 後沢乗越です。ここで、大倉からの道と合流します。

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ここからは、何度も歩いたことがある道ですから大丈夫です。周囲には大倉からの登山者がたくさんいます。少しでも早く山頂に着きたくて、スピードアップして頑張って歩きました。

山頂の少し手前で、櫟山でお話した2人組の男女に追いつきました。

「もうとっくに山頂に行って、下りてくる頃かと思っていましたよ。」

と驚かれました。道に迷ったことを話すと、男性の方が、

「実は私も先週、あのあたりで道に迷いましたよ。沢に出てしまいました。」

とおっしゃっていました。

やっぱり人があまり歩いていない道は要注意ですね。私は沢には出ていないので迷ったポイントは別の場所だと思いますが・・・。

10:20 登頂!!美しい富士山に癒やされました。

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この時間は、もうかなり人が多いです。

鍋割山荘前には、名物「鍋焼きうどん」のための行列ができていました。

https://nabewari.net/

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ほとんどの登山者が、鍋焼きうどんを食べる中、私はあえて久しぶりに「シーフードヌードル・ペスカトーレ風」を食べようと思って用意してきました。(並ぶのが嫌いなので。)

「シーフードヌードル・ペスカトーレ風」について、詳しくはこちらの記事に書きました。

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材料は、シーフードヌードルと、温めたトマトジュース(無塩)と、チューブのにんにくです。おいしくできました!

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富士山をながめながら食べました。人は多かったですが、ベンチに座ることはできました。

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10:45 下山開始しました。

登りと同じルートを歩くので、道を間違えないように気をつけます。

11:30 後沢乗越です。

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ここから先は、ほとんど人に会いません。

11:53 栗の木洞です。問題なくたどり着きました・・・。眺望はありません。

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そして・・・

12:09 櫟山です。こちらも問題なくたどり着きました。

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13:10 寄自然休養村管理センター前に戻ってきました。

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登りでは、いったいどこで、どうして道を間違えてしまったのか??

全くわかりませんでした。

とっても悔しいので、いつか必ず同じルートを歩いてリベンジしたいと思っています。 

 

前回、鍋割山に登ったときの記事はこちらです。 

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