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北八ヶ岳ハイキング① 高見石小屋に泊まる 2019.11.10~11.11

2019年11月10日(日)~11日(月)

貴重な平日(月曜)休みを利用して1泊2日で北八ヶ岳へ行ってきました。今回は友人と2人です。

 登山計画

11月10日(日)(コースタイム2時間15分)

あずさ5号 茅野着10:06
バス渋の湯線 茅野発10:25 渋の湯着11:22

渋の湯→2:15→高見石小屋(高見石小屋泊)

11月11日(月)(コースタイム5時間30分)
高見石小屋→0:30→白駒池(一周40分)→0:35→高見石小屋→1:30→中山→0:25→中山峠→0:05→黒百合ヒュッテ→1:45→渋の湯

※日帰り入浴 渋御殿湯10:00~15:00 1000円
バス 渋の湯発14:55 茅野着15:52 あずさ26号 茅野発16:19 

コースタイムは、山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 (山と高原地図 33)

で調べました。

黒百合ヒュッテに泊まり、天狗岳に登る案も考えたのですが、ピークを目指さない、のんびりハイキングにしました。高見石小屋に泊まってみたかったのです。

実はこの計画、ある理由で大幅に変更することになります・・・。詳しくは後で書きます。 

茅野駅から渋の湯へ

10時10分過ぎの茅野駅前です。いつも八ヶ岳に来るときは朝一番早い「あずさ1号」を利用しています。今回はのんびりコースなので1本遅い「あずさ5号」にしました。 

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八ヶ岳は、11月の最初の連休を過ぎると営業を終える山小屋が多く、バスは冬ダイヤになり本数が減ります。(今年は11月4日まで)駅前の人は少ないです。11月の八ヶ岳は、雪が降る(積もる)可能性があり、10月の後半にも標高の高いところでは既に雪が降っています。混雑が嫌いな私は、この時期の八ヶ岳はすいているのではないかと狙っていたのです。

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同じバスに乗った人は、私達の他に2人だけでした。 (登山者ではありません。)

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バスに乗っている間、車窓からはきれいな紅葉が見えました。(写真は撮りませんでしたが・・・。)標高1200mくらい(?)の場所が見頃だったのだと思います。

11時20分頃 渋の湯に到着しました。

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バス停前には、これから茅野駅へ帰る人達が4~5人くらい待っていました。服装から想像すると(ジャージなど)渋御殿湯で日帰り入浴をして待っていたのかな?と思います。

渋の湯から高見石小屋へ

渋の湯までバスに乗っていたのは、私と友人の2人だけでした。高見石小屋までほとんど人に会いません。 下山してくる人と2~3人すれ違ったくらいです。

登り始めは、北八ヶ岳らしい苔の森です。

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途中から岩の道に変わりました。

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晴れていたから良かったのですが、もし、ここが凍りついていたら・・・歩くのが難しかったと思います。

13時頃 地蔵仏に着きました 

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この後もまだ岩の道が続きます。

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日陰には霜柱がときどきあって、気温の低さを感じました。

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再び苔の森に入って少し歩くと

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1時55分 高見石小屋に到着しました。

高見石小屋*ランプと星空の山小屋

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計画変更の理由

高見石小屋で受付を済ませた後、翌日の予定を聞かれたので答えると・・・

「車ですか?」

「いいえ。バスです。」

「えっ。今は冬ダイヤだから平日はバスはないですよ。」

「えっ?」

やってしまいました・・・。登山口までのバスが土日祝日のみしか運行していないのは、よくあることです。11月5日からは冬ダイヤだということはわかっていて、ちゃんと調べたのですが・・・。土日祝日のみしか運行していないことに気付いていませんでした。(数年前までは平日も運行していたそうです。)茅野駅で撮ったバス停の写真の時刻表にも、ちゃんと書いてあったのに・・・。

この時、帰りは渋の湯からタクシーで帰ることを覚悟しました。

が、山小屋の方が

「ロープウェイの方だったら平日でもバスが動いていますよ。」

と教えてくれました。

「でも、今はロープウェイは動いていませんよね。」

実は帰りはロープウェイ方面へ行く案も1度は考えたのですが、ロープウェイが運休しているから諦めていたのです。

「ロープウェイは動いていませんけど、バスは動いています。登山道があるからロープウェイに乗らなくても歩いて下山できますよ。」

というわけで・・・3つのコースを教えてくれました。

麦草峠→雨池→雨池峠→ロープウェイ山頂駅

麦草峠茶臼山縞枯山→雨池峠→ロープウェイ山頂駅

麦草峠→五辻→ロープウェイ山頂駅

1番アップダウンが激しく、コースタイムが長いのは②のコース、1番楽なのは、③のコースです。

私は過去に①と②のコースは歩いたことがあります。こちらの記事のときです。 

www.henatan.com 

②のコースは晴れていれば絶景が見られますが、天気予報によると翌日の天気は期待できそうにありません。そこで、①のコースに決めました。もともと、今回はのんびりハイキングのつもりでしたから。

新登山計画

11月11日(月)(コースタイム約5時間5分)
高見石小屋→0:30→白駒池(青苔荘~白駒荘 1周はしない)→0:35→麦草峠→1:00→雨池→1:10→雨池峠→0:20→ロープウェイ山頂駅→1:30→山麓

バス 北八ヶ岳ロープウェイ発14:45 茅野着15:40 あずさ26号 茅野発16:19 

予約していた帰りのあずさは、予定通りに乗る計画です。実は、翌日にさらに計画変更をするのですが、それは後で書きます。

高見石小屋に泊まる

 高見石小屋といえば、あげパンです。着いたら早速注文しました。

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私は抹茶とチーズ、友人は抹茶ときなこを選びました。

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 揚げたてでおいしいです。前回、私が日帰りで食べに来たときの記事はこちらです。 

www.henatan.com

小屋の横、高見石展望台からの景色(白駒池)です。

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紅葉が完全に終わっているのがよくわかります。標高2100mありますから・・・。例年は9月末頃が紅葉のピークだそうです。(今年は、私が9月30日に来たときには、まだ紅葉が始まったばかりだったのですけど。)

ところで、この日の高見石小屋の宿泊客は、私と友人の2人だけでした! 混雑を避けて、すいている時を狙ったのですが、ここまですいているとは・・・。(平日は渋の湯からのバスが動いていないから・・・でもありますね。11月は、土日でも充分にすいているそうです。)

11月の連休後の宿泊客は特に少なく、1月になると、雪山が目的で来る人が多くなり、土日は夏よりも宿泊客が多いそうです。高見石小屋は冬のほうが人気なのですね。夏は日帰りで軽食が目的で来る人が多いそうです。(私も過去に2回、日帰りであげパンを食べに来たことがあります。)

そして、今回はラッキーなことに、宿泊者が私と友人の2人だけだったので・・・

1階の個室に泊まれることになりました。こちらの部屋です。暖かくて快適でした!(個室の追加料金は3500円です。)

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ストーブが既についています。コタツにはこの後、豆炭を入れてくれました。ストーブは、消灯前に廊下に出すことになっています。コタツは豆炭なので、朝までじんわりと暖かいです。寝ている間も、朝起きたときも、寒くはありませんでした。

横になって見上げると、天井に窓があります。

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天気が良いと星が見えるそうす。高見石小屋は、「ランプと星空の山小屋」ですから、期待して夜と早朝に外に出てみましたが、雲が多くて星はいまひとつでした・・・。

入り口の近くの天井には、ランプがたくさん下がっています。

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2階の大部屋の写真も撮りました。

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大部屋にもコタツとストーブが置いてあります。(でも、また泊まりに来るとしたら・・・やっぱり個室に泊まりたいです。)

トイレは、外トイレですが、夕食後から朝食前の時間に限り、2階の小専用トイレを使うことができます。

食堂です。

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今回は、この食堂は利用していません。2人だけだったので薪ストーブの横にある低いテーブルで食事をしました。食前や食後も、薪ストーブにあたって、のんびりくつろぐことができました。

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手ぬぐいやバッチの販売はあります。

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ペットボトルや缶のドリンクは置いてなかったようです。

小屋の前はテント場になっています。左側に見える小さい小屋が外トイレです。

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夕食です。山小屋の食事にしては豪華でおいしいです!鮭のムニエルとシチュー、デザートもあります。

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朝食です。こちらも、山小屋っぽくはないですね。

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温めたバターロールパンは一人3個です。

「これは、あげパンのパンと同じですか?」

と聞くと、もともと朝食用に仕入れていたバターロールパンを、あげパンとして軽食に出すようになったと教えてくれました。

夕食は5時30分、朝食は6時30分でした。日の入と日の出の時間とかぶらないように設定してくれているのだと思います。でも、雲が多くて残念でした・・・。

日の入の時刻、小屋横の展望台からの西側の景色です。下に見えるのは高見石小屋です。

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早朝、日の出の時刻です。やっぱり雲が多いです。

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同じ時刻の西側です。

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 高見石小屋は、とっても素敵な山小屋でした。是非、またいつか泊まりに行きたいと思っています。(できれば、星がよく見える天気の良い日に!)

2日目のハイキングについては、北八ヶ岳ハイキング②に続きます。 

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