2020年の初登りは、雲取山に行ってきました。今回は友人と2人登山です。
登山計画
2020年1月5日(日)~1月6日(月)
1日目の予定 1月5日(日) コースタイム約6時間
奥多摩駅8:21着(JR青梅線ホリデー快速おくたま1号)
鴨沢→0:30→小袖乗越(権現平)→1:45→堂所→0:50→七ツ石小屋→0.40→ブナ坂→0:40→奥多摩小屋→0:25→小雲取山→0:30→雲取山→0:20→雲取山荘(泊)
2日目の予定 1月6日(月) コースタイム約4時間
雲取山荘→0:30→雲取山→0:20→小雲取山→0:15→奥多摩小屋→0:20→ブナ坂→0:20→七ツ石山→0.20→七ツ石小屋→0:25→堂所→1:20→小袖乗越→0:20→鴨沢
鴨沢発のバス(平日)13:53発 奥多摩駅着14:29
奥多摩駅から鴨沢へ
8:30 奥多摩駅です。良い天気です。
日曜日ですが、それほど混雑していません。(ホリデー快速も、駅も、バスも。)
バスは、並んでいた人達が全員座ることができました。
9:10 鴨沢バス停です。
鴨沢までバスに乗った人達は5~6人程度だったと思います。トイレに並んだりすることもなく、のんびり準備して出発しました。
鴨沢から七ツ石小屋へ
登山道には、前日に降ったと思われる雪が少しだけ残っていました。
9:50 小袖の登山者駐車場です。車の数はそれほど多くありません。
この駐車場のトイレは、冬期閉鎖中です。
10:00 お馴染みの看板です。
11:40 堂所(どうどころ)です。この看板、見ると読みたくなります。
12:15 富士山くっきりで嬉しいです!
12:20 この分岐を七ツ石小屋方面へ行きます。
この写真の「概念図」に載っているあたり・・・間違えやすくて要注意だなと思います。
12:30 七ツ石小屋に到着しました。
七ツ石小屋のテント場で山ごはん
七ツ石小屋のテント場で、山ごはん休憩にします。
ホットサンドメーカーの中に、あらかじめ冷凍餃子を入れてきました。
完全に解凍して、どろどろになっています・・・。気温は低いのですが、暖房のきいた電車やバスに乗ってきたからですね。保冷バックに入れてきたほうが良かったかもしれません。
持ってきたのは、この冷凍餃子です。
今日のために、家で練習してきました。こちらの記事です。
バーナーで約4分焼き、蓋を開けてさらに水分をとばすと・・・
おいしくできました! 山の上で食べる餃子、最高です♪
さらに、ランチパックも持ってきました。
スティックタイプ(4本入り)なので、重ねずにホットサンドメーカーに入れることができて、早く焼けるかな?と思って選びました。
こちらも、おいしくできました!
七ツ石小屋のテント場は、おすすめのランチ休憩の場所です。
富士山が見えますし、
トイレもあります。
足りない物を小屋で購入することもできます。
私の実力では、日帰りで雲取山に登ることはできませんが、日帰りで七ツ石山に登り、七ツ石小屋で山ごはんを食べるのもいいかも・・・と思ったのでした。
雲取山山頂へ
1日目は七ツ石山には登らず、まき道を行くことにします。雲取山荘に着くのが遅くなるのが心配だったからです。
13:10 この分岐を左へ行きます。
13:30 雪がある場所もありましたが、アイゼンをつけるほどではありません。
13:35 ブナ坂です。
ここからの縦走路は景色がすてきです。
14:10 奥多摩小屋です。
平成31年3月31日に閉鎖されてしまったので、今はトイレも使えません。
14:55 山頂避難小屋が見えてきました。
雪はありますが、カチカチではないのでアイゼンはなくても大丈夫です。
15:05 避難小屋に着きました。
避難小屋前の温度計を見ると、ー5℃です。
避難小屋の中には、誰もいませんでした。
ここまではアイゼンなしでも大丈夫でしたが、山頂から雲取山荘までの道は、カチカチになっていることが予想されます。避難小屋前のベンチで軽アイゼンをつけました。
15:15 雲取山 山頂です!
富士山がよく見えます。私と友人の2人で山頂独占でした。
雲取山山頂から雲取山荘へ
山頂から、雲取山荘への道(下り)は予想通りカチカチでした。
この道、アイゼンがなかったら怖くて歩けません・・・。(ずるずる滑りそうです。)でも、アイゼンがあれば雪がないときよりも歩きやすいと感じました。アイゼンってすごい道具だと思います。
15:40 雲取山荘です。
4時前には着くことができて良かったです。