久しぶりの日帰りトレーニング登山です。
過去記事を調べたら・・・
なんと、約1年ぶり!自分でもびっくりしました。
本当は、月に1回くらいは行きたいと思っているのですが、
仕事が忙しかったり、天気に恵まれなかったりして難しいです・・・。
5:30頃、いつもの駐車場に到着しました。
満車ではありませんでしたが、空きは残り少しです。
みなさん早いです。
猛暑が続いていますから、少しでも涼しい時間に出発したいのですよね。
5:50頃 登山開始
大倉尾根を登ります。
樹林帯の日かげを歩いているのに、大量の汗が噴き出してきて、
もっと朝早く来れば良かった!!
と激しく後悔しました。
トレラン装備で来たのに、あまりスピードが上がりません。
6:32 見晴茶屋
7:15 堀山の家
7:50 花立階段スタート
7:56 花立山荘の「氷」が見えました!今日は、暑いのでかき氷を食べます。
花立山荘に到着。
抹茶にミルクトッピングをしました。(500円+100円=600円)
富士山は、残念ながら見えません。
8:30 塔ノ岳 登頂!
富士山は、残念ながら山頂からも見えません。
いつものように尊仏山荘で休憩します。
夏は、パウンドケーキはありません。今日はクッキーが4種類あります。
そして、尊仏山荘のブログで読んでから、欲しいと思っていた手ぬぐいを
やっと買うことができました。(水色にしました。)
クッキーは、クランベリーとホワイトチョコにしました。
ホットコーヒーも注文しました。
8:50 表尾根を三ノ塔方面へ行きます。
下りは表尾根を利用するのは、登山道の混雑を避けるためです。
休日の大倉尾根(今日は日曜日)は人が多いです。
バスが動く時間になれば多くの人が登ってきて、多くの人とすれ違うことになります。表尾根は、大倉尾根に比べれば人が少ないです。鎖場で順番待ちの行列ができることもありますが、夏のこの時間なら大丈夫です。(春と秋は混雑します。)
だんだんガスってきました・・・。
9:10 木ノ又小屋です。
あれ?メニューや料金が書いてあった看板がなくなっています。
営業をやめてしまったのでしょうか??
9:25 新大日です。
壊れた新大日茶屋がなくなっています!
こちらに説明が書いてあります。
2022年12月から2023年1月にかけて、ボランティアによる解体作業が行われたそうです。知りませんでした!
山小屋って、登山者にとっては本当に有り難い存在ですが、建てるのも、維持するのも、解体するのも、大変なことだと思います。
ガスっていて、景色はほとんど見えませんでしたが
ときどき、これから歩く道が見通せると嬉しくなります。
9:50 鎖場では、すれ違う人がいたのでアップで写真を撮りました。
9:55 行者岳
10:15 烏尾山
烏尾山荘は、今日は閉まっています。
10:45 三ノ塔 登頂!
10:50 三ノ塔尾根を下ります。
三ノ塔尾根は、人が少ないです。道標も少ないので、登山初心者の方にはおすすめできません。
12:40 風の釣り橋を渡って・・・
ビジターセンター前(大倉バス停前)に戻ってきました。
山守茶屋で休憩してから帰りました。
ところで・・・・
今日は、久しぶりに靴下で足がかぶれました。
トレランシューズとランニング用靴下をはいていたのですが、うっかりしてゴムの締め付けが強いタイプをはいてしまったのです。
一番ひどい部分は、水ぶくれになってしまいました。
失敗しました。
そして、登山用靴下ではなく、ランニング用靴下でも、
大量に汗をかけば足がかぶれるということに気がつきました。
今後、気をつけます。(メリノウールの、締め付けが強くないタイプのランニング用靴下をはくことにします。)
最近、足のかぶれについての過去記事のアクセス数が増えています。
靴下で足がかぶれる人、多いのではないでしょうか??
※塔ノ岳に登るなら・・・登山初心者の方には、大倉尾根ピストンをおすすめします。
表尾根のほうが難易度は高いです。鎖場がいくつかありますし、どちらに行くのか?迷う場所もあります。夏は登山道の両側の木々が伸びて通り道が狭くなり、すれ違いが難しい場所もあります。本当にこの道であっているのか?心配になるかもしれません。足を踏み外したら滑落しそうなやせ尾根もあります。初めて表尾根から登る場合は、経験者と一緒に行くことをおすすめします。
大倉尾根は、登山道が整備されていて道を間違える心配がほとんどありません。登山道には道標が多く、山小屋やトイレも複数あります。アクセスが良くて人が多い分、安心感があると思います。(大倉尾根の山小屋は基本的に土日祝日営業です。平日は途中で補給できないので注意が必要です。トイレは利用できます。)山頂の尊仏山荘は、通年営業です。