テント泊への道①②③④⑤⑥ の続きです。
初めてのテント泊は・・・
私のホームマウンテンである丹沢で♪
大倉高原テントサイトに決めました!
「大倉高原テントサイト」について、詳しくはこちらのHPをご覧ください。
土曜日の午後からゆっくり出発し、1泊して早朝から塔ノ岳に登る計画です。
小田急線沿線に住んでいる私にとって、
交通費は片道1000円以下、テント泊代は無料なので、最も安くテント泊できる方法です。
13:05頃 大倉バス停に到着。
まずは、「さか間」でランチです。
5組待ちでした。10分くらい待ったら案内されました。
外の席です。
桜海老天おろしそば 1900円 にしました。
次に、山守茶屋でデザート休憩にしました。
豆腐ジェラート 540円です。
14:20 やっと登山開始です。
この時間は、早朝から登ったみなさんが下山してくる頃です。
多くの人とすれ違いました。
登る人はほとんどいません。
今日のザックは、「山と道ONE」です。
出発前に重さを量ったら9.2㎏でした。
途中でご飯を買い、水を約700ml汲んだので、合計約10㎏になりました。
へなちょこな私には、この重さが限界です。
これ以上重くなったら、歩くスピードが遅くなり辛くなります。
水は、こちらで汲みました。
登山道に入って少しの場所にあります。
ご飯を買ったのは・・・忘れたからです。
夕食用にレトルトカレーを持ってきたのに、ご飯を忘れたのです・・・・・。
駅前のスーパーとコンビニで白いご飯を探しましたが売っていなくて、ハンバーグとご飯のセットを購入しました。
約50分歩いて・・・・・
15:10頃 大倉高原テントサイトに到着しました。
少し低くなっている場所には、テーブルとベンチのまわりを囲むようにテントが張られていて、荷物が置いてありました。
このテントを張ったみなさんはどこに行ったのだろう?
と思っていたら、少し高い場所のテーブルとベンチで盛り上がっている人達だということが後でわかりました。
少し高い場所には、私と友人を含めて合計10張くらいのテントが張られました。
意外と多くてびっくりです。ゴールデンウィークに練習に来たときよりも多いです。
15:50頃 私と友人もテントの設営完了しました。
マットとシュラフも広げました。
水がたくさん出ていたので助かりました。
飲み水は、持ってきた水だけで足りましたが、水で手が洗えるって快適です。
ビールを冷やしている人がいました。
テントを張り終わったら休憩です。
汲んできた水を沸かして、ミルクティーにしました。
今回のテント泊のために購入した、こちらのテーブル、買って良かったです。
詳しくは、別記事に書く予定です。
そして、17:00過ぎには、早めの夕食作りに取りかかりました。
アイラップを持ってくれば、ご飯を温められたのに・・・悔やまれます。
ご飯が冷たいのは諦めても、ハンバーグはどうしても温めたくて、
レトルトカレーがある程度温まってから、はさみで口を開け、中にハンバーグを投入して、さらに温めました。
ご飯は冷たいけど、ハンバーグはほかほかのハンバーグカレーができました!
満足です。
18:55 テントサイトからの景色です。雲は多いです。
翌朝は、3:30頃に起きて、暗い中で朝食の用意をしました。
タマゴサンドと、ソーセージとペンネのトマトスープ(ソーセージと早ゆでペンネをゆでて、トマトスープの粉末を入れて、かき混ぜただけ。)にしました。
4:40頃 登山開始しようとすると、小雨が降り始めました。
ガスガスで景色は見えません。
4:43 見晴茶屋です。
5:37 堀山の家です。
6:15 花立階段です。
小雨が降り続いていて、花立階段からも景色は全く見えませんでした。
6:22 花立山荘に到着。
景色は全く見えませんし、雨が降るとヤマビルが心配です。登頂はやめて花立山荘を最終目的地にすることに決めました。
そして、花立山荘の中に入っておしるこ休憩にしました。
花立山荘のおしるこは、缶詰やフリーズドライではなく、小豆から作ったおしるこで、おいしいです。
小屋泊の方の朝食前の時間だったのに・・・ありがとうございました。
6:38 下山開始。
下山中に雨がやんで、景色も見えるようになってきました。
花立山荘までは、トレラン用のバッグで行きました。
8:05 大倉高原テントサイトに戻ってきました。
テントに水滴はついていましたが、地面がぬかるむほどではなったので、問題なくテントをたたむことができました。
心配していたヤマビルにも出逢いませんでした。
テントをたたんだ後、コーヒー休憩をして、
大倉バス停に戻りました。
10:30頃 大倉到着。
「YAMA CAFE」でナルゲンボトルを買ってしまいました。
帰る前に、渋沢駅近くのカフェでランチにしました。
初めてのテント泊が無事にできて、本当に嬉しいです!
「テント泊への道」は、これで最後にします。
~体験して初めてわかったこと~についてこちらの記事に書きました。