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瑞牆山① 富士見平小屋でテント泊をする 2024.8.6~8.7

2回目のテント泊で登る山として瑞牆山(みずがきやま)を選びました。

モンベルの「テント泊登山のはじめかた講座」に参加したときにwww.henatan.com

テント泊におすすめの山として、モンベルの店員さんが、瑞牆山を挙げていたからです。モンベルの店員さんのことは信頼しています。

登山口のみずがき山荘前からテント場のある富士見平小屋まで、コースタイム50分で行けるのが魅力です。

初めてのテント泊での経験と反省を活かして

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より快適なテント泊ができるようになりたい!

と思っています。

今回は、友人と2人で車で行きました。

みずがき山荘から富士見平小屋へ

2024年8月6日(火)9:15頃

中央高速の須玉ICから約50分でみずがき山荘に到着しました。

みずがき山荘は営業していません。今日は偶然休みなのか?平日はいつも閉まっているのか?はわかりません。

山荘の横のトイレと自動販売機は利用することができます。

みずがき山荘の前にバス停があります。

ここまで韮崎駅から来ることができます。(約1時間)

ちょうどバスがやってきましたが、誰も乗っていませんでした。

ここから少し上がったところに登山者用の無料駐車場がありました。すいています。

9:50頃 登山開始します。

テント泊装備を背負っていても、比較的歩きやすい道が続きます。

今回のザックの重さは、家を出る前に量ると約8.5㎏でした。

前回(大倉高原テントサイト)よりも軽いのは、水の量を減らしたからです。(今回は、テント場の近くでそのまま飲める水がくめるので。)

10:22 神社があるので行ってみます。

岩の感じが瑞牆山らしいです!

さらにしばらく歩くと・・・

絶景ポイントです。かっこいい!!

富士見平小屋

10:55頃 富士見平小屋に到着しました。

www.fujimidairagoya.jp

テント泊の受付をしようとしたら、準備中です。

とりあえず、先にテントを張ることにしました。
富士見平小屋のテント場には、女子専用スペースがあります。

その手前の板の上に張ることに決めました。

板の上は追加料金が500円かかります。それでも、少しでも快適なほうがいい!と考えました。(前回、地面が斜めで寝心地が悪かったので・・・。)

 

張れました。石を使ってペグダウンするのは初めてです。

友人のテントと並べて張りました。

テントを張っている間に、小屋番さんがやって来て富士見平小屋が開きました。

受付をします。

私達は板を使ったので一人1500円ずつです。

小屋の中でランチ休憩をします。

私は甲州ワインビーフカレーにしました。おいしいです!

山では不足しがちになる野菜がたくさんあるのも良いと思いました。

友人は、ミネストローネ(バケット付き)とドライフルーツパンを注文しました。

小屋の中はランプがたくさんあって、すてきです。

売店も充実しています。

この日、4時半頃には小屋を閉めて小屋番さんは山を下りてしまうということです。
買いたいものがあったら今のうちに・・・と言われました。

平日、小屋の宿泊者がいないときには(夜は)小屋番さんは山を下りるようです。

 

土曜日や連休には、テントが100張り以上!になるそうです。

さすが、モンベルの店員さんがおすすめするだけあって人気のテント場なのですね。

この日のテントの数は、7~8張くらいでした。やっぱり平日はいいです。

平日と土日祝日の差は、凄まじいです。

こちらは、富士見平小屋のトイレです。

瑞牆山山頂へ

ランチ休憩の後は、瑞牆山に登ります。

富士登山競走の参加賞としてもらったザックを使います。

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左右のポケットにペットボトル(合計1L)、中にはレインウェアとファーストエイドキット、行動食を少し、貴重品を入れました。(雨が心配なのでビニール袋に入れました。)アタックザックとして、ちょうど良い大きさです。

12:15頃 登山開始。

しばらくは、なだらかな道が続き・・・

一度下ると・・・

12:40 桃太郎岩です。大きい!すごいインパクトです。

この後、瑞牆山らしい大きな岩が次々と現れました。

滑りやすい岩の鎖場もありました。

写真を撮りたくなるような場所もたくさんあったのですが・・・

雨が降り始めてしまいました。

レインウェアを着て、スマホをビニール袋に入れました。

そして、写真を撮らずに黙々と登りました。

14:00 瑞牆山 登頂!

景色は何も見えません。風も吹いています。

天気が良ければ絶景が見られるはずなのに・・・。

そして、日本百名山にしては、山頂標識が地味です。

少し休憩して、下山開始しました。

下山中に雨はやみましたが、ずっとガスガスでした。

桃太郎岩から山頂までは、手を使ってよじ登らなければならない岩岩の道や急で滑りやすい岩の鎖場がいくつかあり、なかなかハードなコースでした。

いつか、必ず、天気が良い日にリベンジします!!

 

15:40 富士見平小屋に戻ってきました。

テントは雨で濡れています。午前中のうちに張ることができて本当に良かったです。

雨の中でテントを張る自信はありません・・・。

夕食と朝食は自炊

徒歩約2分の水場に水をくみに行きました。

水がくめるって、本当に有り難いです。「平成の名水100選」だそうです。

ビールを冷やす場所もありました。

モンベルのフレックスウォーターパック、とってもいいです。

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夕食は、わかめご飯と、さけのふりかけと、なすの味噌汁です。

出来るだけ荷物が軽くなるメニューにしました。

小屋の前のテーブルと椅子はあいていましたが、小雨が降っていたのでテントの前で作って食べました。

私が愛用しているSOTOのウインドマスター、小雨くらいなら問題なく使えます。

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SOTOは、パリオリンピックのとき、雨の中でも聖火が消えなかったことで話題になったメーカーです。さすが!

朝食は、ランチパックとほうれん草スープにしました。

テント撤収と下山

朝食を食べたら、テントを撤収して下山します。

隣のテントの方は、金峰山に登るということでした。

富士見平小屋は、瑞牆山金峰山日本百名山2座に登ることができる場所です。

小屋からの往復コースタイムは、

瑞牆山4時間

金峰山7時間

私達は、まだテント泊2回目なので無理はしません。

またの機会に必ずチャレンジします。

6:30 下山開始。

7:15 みずがき山荘前に戻ってきました。

みずがき山荘は今日も閉まっています。
駐車場は、今日もガラガラでした。

今回は、無事に2回目のテント泊が出来て大満足です。

天気の良い日にリベンジし、瑞牆山金峰山、両方登りたい!と思っています。

瑞牆山② に続きます。

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