丹沢縦走①の続きです。
15:20頃 蛭ヶ岳山荘に到着しました。
蛭ヶ岳山荘では、10月31日から宿泊者の制限人数が30名に変わりました。(それまでは15名でした。)
10月31日(土)と11月1日(日)は満室です。1日はダイヤモンド富士の日ですから!
ところがこの日、手違いがあって予定よりも2名多くの予約が入っていたということで・・・私と友人の2人は、今は物置きとして使っている部屋に泊めていただけることになりました。
個室です!大ラッキーです!
回りにダンボールが積んでありますが、全く気になりません。
堂々と着替えられるし、電気をつけられるし、感染のリスクは低いし、個室は快適です♪
今回は、1泊2食つきで予約しました。
前回泊まったときは素泊まりで自炊しました。
前々回に泊まったときは、朝食だけ自炊しました。
今回は、ダイヤモンド富士の時間に間に合わないと困るので、少しでも荷物を軽くしたかったから2食つきです。荷物が重くなると、歩くスピードが遅くなってしまうのです。(それでも、自炊室で温かい飲み物を飲んで休憩したかったのでバーナーとコーヒーは持って行きました。)
夕食時間は感染症対策のため、2回に分けています。
私達は2回目の18:10~になってしまいました。
みなさん到着が早かったのですね。
17:30頃 夕食前に夜景を見るために外に出ました。東側です。
蛭ヶ岳山頂は、夜景が素晴らしいのです。
写真の技術がないのため、美しさが伝わらないのが残念です。
富士山側はこちらです。
蛭ヶ岳山荘の夕食といえば・・・おでんかカレーです。
今回はおでんでした。
四角い皿に入っている煮豆や佃煮や漬け物は、自分で好きな物を好きなだけ取るシステムになっています。ご飯のおかわりは自由です。
朝食は5時からです。4時45分頃から早い順で食べることができました。
蛭ヶ岳山荘の朝食は、ご飯と味噌汁と、その他、佃煮や漬け物や煮豆や海苔やふりかけなどを自由に取るシステムになっています。(いつも同じです。)
5:50 外はガスガスです。富士山はもちろん、何も見えません・・・。
日の出は間違いなく見えないので・・・日の出時間を待たずに出発することにしました。
5:50 蛭ヶ岳山荘を出発しました。
気温は5度。それほど寒くはありません。(ちなみに前日の朝の気温は2度。前々日は0度だったそうです。)
地面は凍結していませんが、風が強くて歩くのが大変でした。
天気が良ければ富士山を見ながらの山歩きが楽しめるはずですが、真っ白で何も見えません・・・。
6:50 不動ノ峰休憩所で休憩しました。小雨も降っていたので、こんな日は屋根と壁があるって有り難いです。
7:30 丹沢山に到着しました。みやま山荘です。
みやま山荘は、私が大好きな山小屋の一つです。前回泊まったときの記事はこちらです。
こちらは、私のブログのタイトル画像と同じ場所です。景色は真っ白です・・・。
塔ノ岳方面に歩く途中で、
だんだん雲が晴れてきました!嬉しいです。
丹沢山から塔ノ岳までの稜線は、天気が良ければどちらを見ても絶景が楽しめる、私が大好きな道の一つなのです。
8:30 塔ノ岳に到着。富士山方面は真っ白です・・・。
富士山は見えませんし、雲は多いですが近くの山々は見えるようになってきました。
いつものように尊仏山荘で休憩します。
いつものようにホットコーヒーを注文しました。
「ちょいパクラスク」は、私が最近はまっている行動食です。持参しました。ランチパックを作るときのパンの耳で作られているそうです。
友人は甘酒を2杯飲んでいました。大倉尾根は、途中にトイレがたくさんあるので安心してたくさん水分をとることができます。
9:00 下山開始します。
9:20 花立山荘です。
花立山荘は、基本的に土日営業です。平日なのでお休みかと思っていたら営業していました。「ちょいパクラス」を食べていなかったら、おしるこでも食べたいところでした。
花立階段から見下ろすと、街が見えます!
このまま晴れてほしいところです。上のほうには黒い雲がありますが・・・。
10:00 堀山の家です。こちらも土日営業です。平日ですから閉まっています。
10:50 見晴茶屋です。
11:05 観音茶屋です。土日営業ですから閉まっています。でも、トイレは利用できます。
11:30 大倉に到着です。
この日は「YAMA CAFE」はお休みでした。月曜日ですから。
「山守茶屋」で休憩することにしました。
私はグレープフルーツジュースとコロッケにしました。友人が、杏仁豆腐を購入するとお皿に入れてくれていました。
買い物もしました。「山守茶屋」おすすめです。
前回来たときに、テレビで紹介されたという話を聞いたのですが、そのことが掲示されていました。
前回、山守茶屋に来たときの記事はこちらです。
12:23のバスに乗り、2時前には家に帰り着くことができました。荷物を軽めにして正解でした。(私の場合、荷物が重くなると歩くスピードがかなり遅くなるのです・・・。)
やっぱり地元神奈川県、丹沢の山はいいです。これからも、もっと登りたいと思っています。