2025年1回目のテント泊は、富士見平小屋にしました。
約1年前、泊まった経験があるので安心感があります。
昨年の記事はこちらです。
今回も、一緒にテントを購入した友人との2人テント泊です。
今回は、1日目に瑞牆山(みずがきやま)に登り、2日目に金峰山(きんぷさん)に登る計画です。
9:05頃 瑞牆山荘前に到着しました。


昨年来たときには閉まっていましたが、今日は営業しています。
そして、駐車場は、満車でした。(昨年はガラガラでした。)
トイレ横のスペースに余裕があり、無事に車を停めることができました。
今日、7月27日は日曜日だからです。(昨年は平日でした。)
土日と平日の差は凄まじいです。
瑞牆山荘前にはバス停があり、韮崎駅からバスで来る人もいます。


9:20 もしかして、富士見平小屋には、大量のテントが張ってあるのでは?と思いながら登山開始しました。
瑞牆山荘前から富士見平小屋までの道は、テント泊装備を背負っていても比較的歩きやすい道です。
富士見平小屋までのコースタイムは50分なので、テント泊初心者の方にもおすすめできます。
9:55 絶景ポイントです。雲が多くて心配です。
10:15 富士見平小屋に到着しました。
到着してみると・・・
テント場のテントの数は、少ないです。
多くの人は、日帰りで瑞牆山に登りに来ていることに気がつきました。
ウッドデッキを使うことができました。
2000円+500円=2500円です。
ちなみに、昨年は、1000円+500円=1500円
だったので、1000円値上がりしています。
テントを張り終わったら、まずは富士見平小屋に入ってランチ休憩にします。
私はアンチョビマルゲリータ、友人は甲州ワインビーフカレーを注文しました。


富士見平小屋の中の様子の写真を撮りました。




この後、必要な物だけをアタックザックに入れて、瑞牆山への登山を開始しようと思ったら、雨が降り始めてしまいました。(11:30頃です。)
そして、あっという間に土砂降りになりました・・・。
もしも雨がやんだら登るつもりで、テントの中で休憩(お昼寝)をして、
雨がやんだのは、13:30頃でした。
テント場の土の部分には、水たまりができている場所もあり、


ウッドデッキにして良かった!と思いました。
富士見平小屋の前には、多くの人がいます。
瑞牆山から下山してきた日帰りのみなさんが、レインウェアを脱いだり、濡れているものを絞ったり、休憩したりしています。
この時間から登り始めるのはあまりにも遅いので、今日はもう登山を諦めて、テント場でのんびり過ごすことにしました。
明日の早朝から瑞牆山に登り、今回は金峰山は諦めることにします。
前回、天気が悪くて瑞牆山山頂からの絶景が見られなかったので、今回はどうしても瑞牆山リベンジをしたかったのです。
まず、水場に水をくみに行きました。




コーヒー休憩にします。
今日のシューズは、ホカのスピードゴート5です。
テント場では、モンベルのソックオンサンダルに履き替えます。
さらに、富士見平小屋で湧水かき氷休憩にします。巨峰味にしました。


小屋の前には、富士山ビュースポットがありますが、今日は見えません。
日帰りのみなさんがいなくなると、テント場は静かになりました。
テント場に張られていたテントの数は、全部で10張程度でした。
富士見平小屋のテント場は広くて、張りやすそうな平らな場所がたくさんあります。
土日でも、張る場所がなくて困ることは少ないのではないかな?と思います。
困るとしたら・・・
① 駐車場が満車になって、停める場所がなくなってしまうこと。
② トイレが男女1つずつしかないので、混雑すると行列ができるかもしれないこと。(特に朝、出発前。)
③ 平日は、小屋が閉まっているかもしれないこと。(前回は、夜は閉まっていました。小屋泊の人がいない日は、小屋番さんは山を下りるのかも?しれません。)
の3つだと思います。
夕食は、無印良品の「煮込んでつくるスープパスタ サーモンとマスカルポーネクリーム」にしました。


おいしくできました!
追加具材(ほうれん草やしめじ)があると、もっとおいしかったと思います。
いつかまた作ります。
(※牛乳のかわりに豆乳にしました。)
こちらの記事のときに購入しました。
テフロン加工のメスティンは、山で初めて使いました。
食べ終わった後の拭き取りが楽で、快適でした。
今後、もっと活用しようと思います。
2日目の朝食は、モンベルの五目リゾッタと無印良品の豚汁にしました。
モンベルのリゾッタって、本当に便利です。熱湯を入れて3分で出来るところがいいです。一般的なアルファ米は、熱湯を入れて15分かかりますから。
テント泊の朝食用にまとめ買いしています。
ところで、今回のザックの重さは、家を出る前に約9.5㎏でした。
昨年よりも重いです。食料(材料とメスティン)の分です。
コースタイム約50分なら、この重さでも頑張れることがわかりました。
瑞牆山② に続きます。