私にとって今年1回目、人生16回目の富士登山です。
単独日帰りで、富士宮ルートから登りました。
今年も複数回登ろう!と思っています。
昨年(2021年)の富士登山の記事はこちらです。
5:40 水ヶ塚駐車場からの富士山。かっこいいです。
五合目行きのシャトルバスを待つ列ができています。始発は6時です。
昨年、富士宮ルートから登ったとき、5:45頃に駐車場に到着したら2台目のバスになってしまいました。
今年は、5:30頃に到着したのですが、やっぱり2台目のバスで、補助席になってしまいました。バスは満席です。平日(月曜日)でも人が多いです。
昨年よりも今年の方が登山者数が多いのかもしれません。
5時55分頃には1台目が発車し、2台目も6時頃に発車しました。
6:35 五合目到着。 6:40 登山開始です。
6:55 六合目 宝永山荘
7:31 新七合目 御来光山荘
8:00 標高3000mになりました。
登り始めは、同じバスに乗ってきた人達が周囲にいるのですが、だんだんと人がバラけてきます。歩いているときは、混雑している感じはしません。
8:40 八合目到着。富士山衛生センターがあります。
このあたりで、下山してくる人達とのすれ違いが多くなりました。前日が日曜日なので、日曜~月曜の日程で登った人が多いのかもしれません。
9:10 九合目 萬年雪山荘です。
小屋の前のベンチが空いていたので、座ってしばらく休憩したのですが・・・実は、
大失敗をしたことに、後になって気がつきました。
9:26 雪渓がありました。かなり広い範囲で雪が残っています。
といっても、歩いていると暑いです。山頂までずっと半袖にアームカバーでした。
この日、下界では猛暑でしたから。
下山してくる人達の中には、上着を着ている人もいました。
9:37 九合五勺 胸突山荘です。
ここを過ぎて少ししてから・・・
やっと大失敗に気がつきました。
持っていたはずのトレッキングポールがないのです!
萬年雪山荘の前で休憩したときに、忘れてきたのだと思います。
あまりのことに、自分でもびっくりしました・・・。
丹沢の山々を日帰りトレーニング登山するときには、トレッキングポールを持たないので、トレッキングポールを持つ登山は久しぶりだったのです。(言い訳です。)
さすがに、引き返して取りに行く気にはなれず、山頂まで行ってから、下山中に回収することにしました。(あるといいのですが・・・。)
10:02 あの鳥居をくぐったら山頂です。
10:03 登頂!
今年は、山頂の郵便局も開いています。
あれ?昨年よりもかなり早いです。(1年前は、6:45登山開始、11:04登頂でした。)
この1年間で、登山の体力がアップしたのかもしれません。きっと、丹沢の山々の日帰りトレーニング登山の成果です。
ここは、富士宮ルートの山頂です。ここから剣ヶ峰へ向かいます。
この最後の急登が滑りやすく歩きにくく、トレッキングポールがないことが悔やまれます。
10:13 登頂!!
山頂からの火口の様子です。
まだ時間も早いですし、お鉢巡りもしようかな?と少しだけ考えましたが、やめました。九合目に置いてきたトレッキングポールが気がかりです・・・。
10:34 下山開始します。
11:10 九合目 萬年雪山荘に着くと、
トレッキングポールがありました!私が置いた場所に、そのままありました。
良かったです。
下山中はかなりガスガスで、景色はほとんど見えなくなってしまいました。
そういえば、下山中に
「山頂まであと少しですか?」
とよく聞かれる件について、最近記事を書いたばかりですが・・・
今回は、下山中に
「八合目ってあとちょっとですか?」
と若い2人組の男性に聞かれました。
「あとちょっと・・・ではないですねえ。」
と答えました。
ちなみに、7合目と8合目のちょうど真ん中あたりの場所でした。
12:15 元祖七合目 山口山荘
13:17 六合目 宝永山との分岐 宝永山荘と雲海荘があります。
13:35 バス停到着!
水ヶ塚駐車場行きのシャトルバスと並んで待っている人達が見えます。
14:00発のバスに乗ることができました。
時間ギリギリに乗ってきた人が多く、満席になりました。
家族連れなど、日曜から1泊して下山した人が多かったのではないかと思います。
昨年は、11:53下山開始、15:37バス停着でした。
下山もかなり時間短縮できて嬉しいです。
14:35 水ヶ塚駐車場からの富士山は見えませんでした。
ガーミンの記録です。休憩時間も1度も止めていません。
距離が、往復でたったの8.45㎞って、今さらながらびっくりです。
距離と総上昇量だけを比べると、私のいつもの日帰りトレーニング登山のほうが、ハードです。
7月24日の日帰りトレーニング登山と比べてみます。
左は、今回の富士登山。
右は、大倉~塔ノ岳~三ノ塔~大倉 の記録。こちらの記事のときです。
富士山の標高が 特別!であることを改めて実感します。
今年も、他のルートからも登りたいと思っています。
★持ち物の準備をするときに、1年前に自分で書いたこちらの記事が役に立ちました。